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2005/04/25(月)
命の力
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ブロック塀の隙間からたくましく伸びた草花があった 妻の話では「ツタバウンナン」といって鉢植えにしていたものだそうだが何かの拍子にその種がブロック塀の隙間に入り芽を出したものらしい、草花の生命力には感心する、
生あるものはたとえ草花であろうと何であろうと、その力は想像のつかないものがある、しかしその中で人間の命の儚さを感じるのは命永久であれと願う気持ちがあるから余計に感じるのかもしれない、
昨日は私が兄とも思っていたH氏の一周忌だった、H氏は七十歳半ばにして永久の眠りにつかれた、まだまだ遣り残した数々の思いを持ちながら・・・かといって私にはその心を汲み取ることすらできずただ冥福を祈るのみ、
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