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2005/05/01(日)
心に余裕を
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久しぶりの雨だ、昨夜来の雨で乾燥しきった大地も少しは潤ったことと思う、心なしか草花も生き生きとしているようだ、緑は濃くなり花の色も鮮やかさを増したようだ、
庭の隅に咲く花『オダマキ』もその小さな花細い茎も元気を得て、雨に濡れながらゆっくりと揺れている、
春が短くいきなり夏に移り、少々戸惑っていた心にこの雨は少しばかり潤いをくれたようだ、ただ最近はいつ何が起こるか判らない世の中、人の心は他人のことを思いやる優しさもとかく薄れがちとなっている、些細なことで目くじらを立て相手を罵る、自分中心の考えで、平気で人の心身を傷つける、
苛立つこと腹の立つこと、人間だから当たり前のことだが、口に出す前行動に移す前、深呼吸をし相手の立場を考える心の余裕を持ちたいものだ
徒に腹を立て他人の心身を傷つけることは結局自分の愚かさを露呈するのみだ
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