―思いのまま気の向くまま―
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2005年6月
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2005/06/09(木) 四国の旅二日目
真っ赤な日の出を見ることは出来なかったが宿の窓から望む瀬戸海には、静かに小さな島「平市島(へいちしま)」「こ平市島」が並び波も静かに、ゆっくりと時が流れているようだ
今日も天気は上々、宿を九時過ぎ出発最後の目的である『桜井漆器館』に向かう、和風作りの大きな建物は外部も内部も黒を基調にした落ち着いた雰囲気である、玄関を入ると紫陽花と蟹の置物をしつらえ、そして唐傘を組み合わせた飾り棚が迎えてくれる、
おそらく初めてお会いした専務(社長夫人)のセンスだと思う、その専務は会議中を態々私のため店に出てきてくださり、艶やかに和服を着こなした美しい人で、初対面とは思えない気さくに話をされる人で想像以上の方だった、三年前はじめて訪れた私は今まであまり興味を持たなかった漆器に、桜井漆器の美しさと他に見られない身近な物を感じ、帰宅後絵手紙で臆面も無くお便りしたところ、専務から態々電話を貰い是非一度お会いしたいと思って、このたび訪ねた次第だが、あのときの私の絵手紙が店の中央に貼り出してあり、又それを見た人からも絵手紙が来ているとの事で何枚か貼り出してあった、ここにも又新しい出会いがあったと感激する、
帰途尾道の町を散策した後S君夫妻と別れJRに乗り帰途についた
気の置けない友人との旅で後味爽やかな心地で列車の揺れに身を委ねた


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