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2005/08/31(水)
たかのり君の花火
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今日で8月も終わり、子供たちの夏休みも終わりである、 孫たちも十分夏休みを楽しんだだろうか、私たちの時代と私たちの子供の時代そして孫たちの時代、夫々全く異なった時代の夏休み、夏休みと言えば毎日川に行き真っ黒になり唇が紫色になるまで泳いでいた私たちの夏休みのことを思えば、今の子供たちは可哀想に思える、夏休みだといっても塾に通い、遊ぶと言えば家の中でのゲーム、泳ぐと言っても決められた時間プールで泳ぐ、自然に触れ真っ黒く日焼けをし、其の黒さを競うなどと言う事はとんでもない事らしい、どちらにせよ今の子供たちはこれが当たり前のこと、それを可哀想だとか可笑しいだとか言う方が間違っているのかもしれない、これが時代というものなのか、 ところで夏休みといえば何時の時代も宿題はつき物、皆夏休みの終わりが近づくと追い込みで大変なのは何時の時代も変わりない、 教室のNさんから4 4年生の男の子のお孫さん『たかのり君』が夏休みの宿題で絵手紙を描くのでアドバイスが欲しいとメールを貰った、早速何点かアドバイスしたところ、私宛に其のお孫さん『たかのり君』からお礼を兼ねて絵手紙が届いた、男の子らしく力強い天真爛漫な花火の絵手紙だった、この様な絵手紙は本当に嬉しい物だ、宮島で見た花火見物の楽しさが表現され私まで楽しくなったので、Nさんとたかのり君には無断で申し分けないが、今日の画題とさせてもらった
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