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2005/08/10(水)
盆灯篭
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時折雷鳴とともに降る雨、少しは涼しくなるかと思ったがそうでもなく夏らしい一日だ、たった今ラジオで河川の下水道を点検中の、市の職員が突然の鉄砲水に流され今捜索中との事、気の毒な事だ、夏になると水による事故、又山での事故など毎年報じられる、今日も登山から帰った弟がたまたま滑落現場を通ったといっていた、事故にあった人は気の毒だが、其の周りの人も大変だと思う、 所でもうお盆休みに入った人もある、毎年この時期になると故郷に人は集まる、夫々故郷のお盆を楽しむ事だろう、其の地方地方により風習しきたりがある、最近では特に古くからのしきたりなどを守ろうという風潮がおきている、 広島は浄土真宗、安芸門徒の地でお盆には墓前に華やかな盆灯篭を供える、竹と色紙で作られたもので、初盆の墓には白い灯篭そうでないものには色の付いた物と、お盆が近づくとそれはカラフルな墓地に成る、親戚同士お互いに供えあうので墓前には何本も灯篭が立つ、(我が家は真言宗で宗派が異なるので灯篭は供えない) 今日画題にしたのがその灯篭である
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