|
2005/08/17(水)
秋が近い
|
|
|
日中の気温こそ真夏並みの暑さだが空は秋の空だ、特に朝のウォーキングで見る空は正しく秋の空だ、モクモクとした入道雲に変わって、小さくちぎった綿を敷き詰めたようないわし雲、吹く風も心地よい秋の風である、東の空に昇り始めた朝日が金色に輝く 思わず『秋が来た』と立ち止まる そんな朝ウォーキングから帰りシャワーを浴び、至福の幸せを感じていると、窓の向こうに裏のTさんの顔が見えた『朝からよう精出すねえ』『暑うなるまでの草をとろう思うて』そして『これ描いてみる?』『何ね』『判らんのよ、草に混ざっとんたんよ』会話はこれだけで彼女の手に何か不明の実の付いた蔦のようなものが握られていた、受け取り得体の知れぬまま描いてみる事にした、 得体の知れない物と言えば最近はそいつが随分横行している、電話・メール・セールス・宗教etc騙されまいぞ引っかかるまいぞ ご用心ご用心
|
|
|
|