|
2005/08/02(火)
救世観音
|
|
|
五年ぶりに開催する同期会の準備の為久し振りに小学校の同級生数人と会った、五年前の会での写真を見るとこの五年間に随分変わっている、お互い『年取ったな』と顔を見合わせ笑ってはいたが、実際にこの年になると年々変わっていく、それは仕方ない事と最後には変に納得して話題を変えた、ただ良く見るとお互い良い年をとっているようだ、話の内容は必ず健康のことになるが、 『一病息災』とはよく言ったもの、皆夫々に病を持ってはいるがだからこそ健康に気をつけ『体に良いこと』はしているようだ、 会合の後絵の展を二箇所見て廻った其の途中平和公園を抜けた、 公園は八月六日の式典に向け会場の準備中だ、今年は原爆が落とされて六十年目となる、真の平和を願い心から犠牲者の冥福を祈る人の為に、平和の灯火を灯し平和の鐘を打ち鳴らして欲しいと願う、 ふと親父の彫った仏像を見ると其の中の『救世観音』が目に付いた優しい姿を見ていると、暑さにいらつく心も落ち着くようだ この像を竹串を使って描いてみた
|
|
|
|