―思いのまま気の向くまま―
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2006/01/31(火) 水仙
愈々一月も今日で終わり、今年は何と忙しい波乱の出発だった、世の中何故こうまで悪知恵働かせる輩が多いのか、次から次と判明する悪行、間もなく節分少々豆をまいても追い払う事が出来ないのではなかろうか、おまけに異常気象、大雪が降ったと思えばこの暖かさ、体調崩す人も沢山あると思う、ただお陰で私たち夫婦は健康そのもの、有り難い事だと思う、こんな事を言えばすぐそこで妻の目がものを言っている{健康管理が良いかよ・・・}
事実妻の管理のお陰で、私も元気で居られるのだと感謝はしている、
異常な気象のせいかもしれないが今年は花の咲き具合が良くないように思う、何時もならウォーキングの道すがら見る水仙も未だ見ることが出来ない、妻がスーパーで買って来た水仙が仏壇に上げられていた『一寸借りるけえね』と断って、拝借して描いた水仙だ、其のせいか少し元気不足に見える

2006/01/30(月) 小さくとも存在感を
今日は朝からはっきりしない天気だった、ただ気温は冬にしては高く一日暖房機無しで過ごした、昨夜から少し根を詰めすぎ肩こりに悩まされている、今夜は早く風呂にはいりサロンパスでも貼ってみる事にしよう、
何時ものように冷蔵庫を開けてみると『カイワレ大根』が緑の小さな葉を並べていた、ちょっとした添え物にこの小さな葉が役立っている、
子供の頃から小粒の私は常に『小粒でも人に負けるな』と気性の激しかった母親に幼い頃から叩き込まれていた、特に戦時中軍人だった父が留守がちな為、母は厳しく私たちをしつけていた、だから私自身も『なにくそ』の気構えは持っていたがそれがどれだけ発揮できたものやら、
気が付けばいつの間にか普通の親父になっていた、
だからといって何一つ悔いる事はない、こうして現在が幸せに過ごせるから『わが人生に悔い無し』聞いたような台詞だが私はそう思っている、
考えてみればこの『カイワレ大根』だって本当に小粒だが、サラダにしても吸い物にしても一寸加えるだけで、其のピリッとした辛さと鮮やかな緑が料理を引き立てている、それで良いと思う大袈裟でなくてもただ居るだけで、存在感を感じさせるそんな人間で居たいと思うのだが・・・・・

2006/01/29(日) 雑煮と豆まき
早いもの一月も後二日で終わる、今日は旧正月と言う事だ、我が家では毎年この旧正月の日に特別なものを食べる、それは妻の実家の雑煮だ、我が家の昔から食べている雑煮は、牡蠣と白菜に刻んだせりを入れた澄まし汁の雑煮で、かなりシンプルなものだ、
妻は四十数年前戸嫁いで来て依頼この牡蠣の雑煮を準備している、処が牡蠣の嫌いな彼女は唯の澄まし汁に白菜を入れただけの雑煮で済ましていたようだ、後年娘が生まれ其の娘も牡蠣が嫌いな為二人で鳥のだしで食べるようになった、こんな訳でせめて旧正月には妻の古里の雑煮を食べようと言う事で、実家のそれを食べる事にしている、
この雑煮は澄まし汁だが、鰤・スルメ・昆布・蒲鉾・ハマグリ・海苔・三つ葉などと実に豪勢な雑煮である、ちなみに私の父の出身地の雑煮は味噌味であんこの入った餅を入れるとかで、その昔一度だけ作ってみたが如何にも・・・私には合わない、
何でも四国の方らしい、雑煮も色々あるものだ、
ところで一月も終わり二月になればすぐ節分が来る、スーパーには節分用の豆まきセットとが山積みされている、大きな鬼や小さな鬼情けない鬼現代の鬼は数知れないほど世の中を騒がせている、『桃太郎侍』でも出てきてばっさばっさとやってくれないと豆まきくらいで退治できないのでは?????

2006/01/28(土) 大作ショックと人参
今日は市内のデパートで催されている『院展』の鑑賞に行った、流石日本を代表する『院展』正しく大作揃いで、みていて身の竦む思いがした、
帰宅してアトリエに入り筆を持つには持ったが、見てきた作品と私が描こうとしている作品の余りにギャップの大きさに、少々気持ちが滅入りかけたが、(あれはあれ私は私、私自身の作品を頑張れば・・・)思い直し筆を進めた、
昨日教室のOさんに頂いたとれたて野菜の袋にあった人参を描いてみた、実に面白い形をしている、曲がりくねり色は薄いが、持っているだけで土の香りと一緒に人参の匂いがする、この匂いを嫌って子供が人参を食べないので、匂いの薄い洋人参の栽培が主になり、最近では人参と言えばオレンジ色の洋人参担っている、
然し人参と言えば矢張り赤い金時人参、煮しめにしても真っ赤な色をし、噛むと独特の匂いがする、これぞ人参だと思う、
そんな土にまみれ曲がった採れ立て人参が嬉しく、先程の大作ショックから完全に立ち直る事が出来た、矢張り人参は元気の素で頼りに成る奴だ、教室のOさん有難う

2006/01/27(金) 髯面の蕪
教室のOさんが『帰りに持って帰って』と野菜の葉が覗いている紙袋を、私の自転車のかごに乗せて声を掛けてくれた、
家に帰り何時ものようにお礼の絵手紙を描こうと思い中を見ると、蕪、人参大根と青々した葉の付いた作物が入っている、まさに畑から抜いてきたばかりの品だ、蕪を取り出してみるとまるででひげ親父のようだった、鮮やかな緑の葉の下に直径10センチばかりの蕪が付いていて、其の蕪の半分下はまるであごひげのようにモジャモジャと付き土がまつわりついた根っこに覆われているている、些かこっけいな形だが如何にも採れ立て新鮮野菜で、何と無く男性的な力強い美味さを感じた、こうして新鮮野菜を頂
き、本当にありがたいことだ

2006/01/26(木)
冬の晴れ間と言うのだろうか、今日は窓から入る日差しが暖かく気持ち良い一日だった、とは言うものの風は矢張り冷たい、
そんな暖かい部屋で、何時ものようにMさんの奥さんと私たち二人での朝のコーヒータイム、幸せな一日の始まりである(ささやかではあるがこんな幸せな時間に感謝している)、そんな折リビングのコーナーにある、小さな梟の置物が目に入った、何時も見慣れて気にもしなかったが今朝はなぜか気になった、この梟は隣家のHさんが古布を使っての手製で何年か前頂いたもの、以来我が家のリビングのコーナーに鎮座している、茶色のものが二つと赤い布のものが一つ、私たちの生活を見つめている、以前にもこのコーナーで書き込んだがHさんの奥さんは実に器用で小まめな人だ、この様な古布を使っての置物を色々手製で、家の玄関などに飾り『新しいものを作ったので見て頂戴』と声を掛けてくださる、挙句我が家にも何個か頂いている、妻もそんなHさんに接しながら『私も何かしないと・・・』行っているが専ら珈琲ブレークに訪れる人達の接客、息子や娘達のところに送る手料理作りに追われているようだ、・・・無論それだけではなく二人だけの生活だが、誰かさんは一日中『絵手紙三昧』で色々手がかかり大変な様だ、

2006/01/25(水) 南天
ふとした弾みでH氏と私たち夫婦の三人で昼食を共にした、H氏行きつけの『とんかつ店』だ店はカウンター、テーブル、座敷席とあり9割がた席が埋まっていてこの店の評判が伺われた、注文した『ロースカツ定食』はカツのボリュームは充分で私たち夫婦の手に余るほどだった、味は上の部に入り満足した、
処がこのボリューム夕食まで応え、寒いと言うので妻が用意した鍋物も余り箸が進まなかった、当然残ったもので明日の朝は雑炊必至である、最も鍋のあくる朝は必ず雑炊パターンが何時もの事だ、
ところで我が家の庭の隅に南天の紅い葉が広がっている、唯今年は実が付いていない、そこら当たりに疎い私が『なんで南天のみがついとらんのや』妻に聞くと『この南天は去年芽がでたばっかりじゃけ、未だ若いんよ、ほいじゃけ(だから)実がならんのじゃない?』との事私は以前から生えていたものとばかり思っていたが、聞けば去年自然に芽出他たものだそうだ、種をまいた覚えが無いので小鳥が何処からか持ってきたものらしいとの事、
妻から其の話を聞いて私は嬉しくなったそして何故か心がときめいた、自然のこうした営みが我が家にもあったのだと思うと、ピラカンサスの上で啼きながら紅い実をついばむ小鳥の姿が新鮮なものに見えた

2006/01/24(火) 蜜柑と炬燵
冬には珍しい好天気だが流石風は冷たい一日だった、
こんな日は炬燵に入って蜜柑を食べる、如何にも日本的な冬の風物詩だが、生憎と果物が苦手な私如何も其の風景の中には入りきれない、
午前中は絵手紙の返事描き、午後は教室帰ってからは展の準備とここのところ全く絵手紙から手が離れない状態だ、だからせめて夜は絵手紙から離れ妻と二人で過ごす時間を持ちたいと考えている、二人で炬燵に入りテレビを見るか、例によって二人打ちの麻雀で勝った負けたと飽きもせずやるかだ、
実に平穏無事な毎日を過ごしている、
世の中はかなり騒然としている、マンション構造強度の問題、株式の不正操作問題かなり大きな問題になっているが、どれもこれも皆人間の欲な心から生まれた事だ、
人間誰だって欲な心はある、ただ人に迷惑をかけない、法律に触れるようなことはしないなどの理性があるはず、そう言う事件を起こす人達には其の理性が欠落しているからだと思う、自分本位のものの考え方、他人に対する愛の無さがこの様な大変な罪を犯す結果となっている、
何時の世にもこの種の事は絶えない、恐ろしい事だ、悲しい事だと思う
何れにせよ私は静かに平穏な毎日を過ごしたいと思う

2006/01/23(月) 天眼鏡スタンド
朝目覚め何気なく窓のカーテンから覗いた外は屋根が真っ白、
幸い道路には雪が無かったのでウォーキングに出掛けた、所々路面が凍っていて危ないところもあったが、何事も無く何時ものコースをこなす、今日も元気だと感じながらのウォーキングである、何時ものメンバーと何時もの場所で会いお互い挨拶を交わす、『お早う御座います』『頑張ってるね』決まり文句の挨拶だが、こうしてあえば(あの人達も元気だ)お互いに思いながらすれ違う、朝のこうした笑顔と挨拶は一日の活力となる、
さてアトリエにすわり周りを見回すと、随分ガラクタが散らばっている、然しガラクタと言えども私にとっては大切な道具なのだ、因みに今日画題にしたものは私の手製になる【天眼鏡スタンド】なのだ、ゴム印を彫るとき用いるが天眼鏡の下にバイスで挟んだ消しゴムをもって来て彫刻をする、これは百円ショップでバナナスタンドを買い先の不要なところは切り捨て、天眼鏡を輪ゴムで止めただけ簡単なものだが、これが中々調法なものだ、こうした細かい作業をする為の道具は自分で作り出すのも面白い、幸い最近は百円ショップなる便利なものが出来、欲しい物は大概あるのでものすごく調法している

2006/01/22(日) キャベツ
先日久し振りに『お好み焼き』を食べに行った、お好み焼きには『関西風』と『広島風』がある広島育ちの者は当然『広島風』に限る、人それぞれの好みがあるが矢張り食べ馴染んだ物が良い、
大阪に行って数十年絶つ友人のS君は
大のお好み焼好き人間で、かの地でもかなり広島風お好み焼を尋ねたようだが、結局今では自家製の『広島風お好み焼』で済ませているようだ、当然たまに広島に帰った折は先ずお好み焼屋の暖簾をくぐるとの事、ところで最近キャベツが高くなり、キャベツをメインにするお好み焼屋さん、とんかつ屋さんなどかなり影響があるのではなかろうか、
可笑しなもので今まで生野菜を余り食べない私までも、とんかつを食べに行った際、『高いのに勿体無いと』言われると食べてしまうから不思議だ、
何年か前キャベツが出来過ぎ廃棄処分をしているニュースを見たこともあるが、出来すぎて困り不作で困り台所の遣り繰りをする主婦も其の都度頭を痛めている、立場は色々異なっても、自然の力が作物の出来不出来に影響する、然し自然界の気象変化も人間の自然破壊が原因となることは歪められない事実だと思う、そんな意味で自然を大切にしたいものだ

2006/01/21(土) 蕪が体に良いと言う事
昨日の事夕方の散歩で近くのスーパーを三軒廻ってみたが、どの店も蕪が売り切れていた、何故蕪を探したかと言うと、私が画題にしたかったのと、何でもテレビで蕪は実も葉っぱの方も体に良いと言っていたとかで、寒い日でもあるし雑炊にして食べようと言う事で探したのだ、柔らかく煮て食べると体が温もるし風邪の予防に良いとか、テレビの力は凄いと思う、一寸番組で放送されるとすぐ反響がある、その昔『ココア』が良いといえば店の棚からココアが消えてしまったり、最近では寒天が良いといえば何処の店にも寒天は無くなる、特に近年一般家庭でも健康への関心が高まり、良いということは何でも飛びつく傾向が強くなった、我が家もご他聞に洩れず健康への関心が高く特に最近太り気味の私に対して、こと在る毎にチェックが入る、煩いとも言えずいろいろ甘んじてはいるが、時には言いたくなる『好きなものくらい、自由に食わせえや、』だがそうも言って居られないのは理解している積りだが・・・・

2006/01/20(金) 再び蝋梅、そして木工展の事
今日は大寒との事流石に風が冷たく何時もウォーキングの後半は上着を脱ぎたくなるほど体は温もるが、流石に今朝は最後まで冷たく感じた、この寒さの中、隣家の庭の蝋梅が見事に花開き其の甘い香りに惹かれ一枝頂いた、アトリエに持ち込むと其の香りは一層ふくよかに広がった、然も小さな葉が花の間に一枚残り頑張っている感じが、何とも言えない風情をかもしている、
ところで息子から連絡を受け岩手県の『和山忠吉さん』が此方で木工の展を催して居られると言うことで、妻とMさんを誘って出掛けた、ご本人とも会えお話をしたが、なるほど独創的な作品で木の温かみを充分に感じる素晴らしい作品だった、
因みに其の展は『WEAVE&WAVE展』として
『糸ぐるまの染色』と言う此方も素晴らしい作品と二人展で今月25日まで駅前福屋6Fギャラリーで』開催中です若し興味のある方は是非会場で北国の暖かい作品に触れてみてください、

2006/01/19(木) 赤い実
毎年この時期になると庭のピラカンサスの真っ赤な実に小鳥がやってくる、朝からピーピー啼きながら赤い実をついばむ、
『赤い鳥小鳥何故何故赤い・・・』と言う童謡を思い出す、
何日かすると見事に実はなくなってしまう、近所ではそれを嫌がって網を張り、小鳥が寄り付けないようにしている家があるが、我が家ではそれはしないことにしている、何羽かの小鳥が忙しそうに赤い実をついばむのは見ていて愛らしいものだ、小鳥たちは生きるために一生懸命なのだ、唯それは良いとしてもガレージや家の前の道路は小鳥の糞でかなり汚れるのには閉口する、
『仕方ないこまめに掃除するしか・・・』妻はこぼしながらも掃除をしている、
そんな訳で我が家では赤く見事に稔っているピラカンサスの実は小鳥が来るまでに見ておこうということになっている、
所が今年は未だ小鳥が来ない、昨日綺麗な色をした小鳥が一羽ピラカンサスの枝を行き来していた、偵察隊かも知れない、何時もより遅いのは今年の冷え込みの激しさに小鳥の本隊が出遅れているのかもしれない、それだけ私達も赤い実の眺めを楽しめると言うものだ、

2006/01/18(水) 老いたれば・・・
年と共に身の回りから話せないものが増えてくる、
何時のころからか必要となってきた老眼鏡も、年年度が進んでいるようだ、今ではこれが無いと全く何も出来ない状態だ、勿論絵手紙の筆を持ち葉書に向かっても、描くことは出来ない、スーパーに行っても表示されている価格が見えない、それより新聞が読めない等とかなり困っている、今では体の一部になっている、そのくせ粗末に扱い何処に置いたか判らなくなりしょっちゅう探している、『首からぶら下げていては?』と都度妻に笑われている、(今に見て居ろお前さんだってすぐこうなるから・・・)心の中で言い返しているが・・・
次は特に最近漢字を忘れている、手紙を描くとき必ず必要なものは『電子辞書』なるものだ、最近は便利におなったもので漢字などこいつを使えば瞬く間に教えてくれる、所がドッコイ簡単に教えてもらえる為に覚えようとしない、だから余計忘れていく、悪循環である、それに似たものが電算機なるものだ(電子手帳にも計算機能は入っている)、一寸した計算もこれに頼る為段々と計算が出来なくなる、九九を知らない学生がやたら多いそうだ、
所が最近のそうした機器も沢山機能を搭載している為複雑で我々には使いこなせないのには困っている、
何れにせよ、身の回りのものに振り回されることなく、色々のものに手伝ってもらいながら人生楽しく行きたいものだ。
私はこうしてPCは何とか使えるが携帯電話が全く苦手である、我が家では携帯は妻の持ち物である、
先日も触れたけど隣家のHさんも最近携帯が使えるようになり、盛んに隣同士メールのやり取りをしているようだ、尤も短いメール内容なのにかなり時間をかけている様子を見て『隣なのに一寸声を掛けたほうが早かろうに』私が傍で言うと『急ぐ訳でもないし練習の為にもこれで良いの』と妻は言う、なんと我が家は平和な事だろう・・・・・

2006/01/17(火) 蓮根
今日は関西大震災から11年目、もう11年になる、未だ鮮明な記憶が残っている、亡くなられた方々の冥福を祈りたいと同時に其の被災から立ち直り逞しく復興した地域の人達と未だに頑張っている方々に心からのエールを送りたい、
そんな今日全く人災の耐震強度偽装問題の証人喚問が、国会で行われていた、証人喚問されている人物のふてぶてしい態度に苛立ちを覚え、テレビのスイッチを切ってしまったが、早く問題究明し被害者の救済を図ってほしいもの、又先日来から問題にしている雪害による被災地の救援も急がねば・・・海外の問題より国内のこうした日の付いたような問題を抱え、国政も大変だと思うが頑張ってほしいものだ
ところで昔から『蓮根を食べると先の見通しがよくなる』と言われている私はこの蓮根が大好きでよく食べるが、さして見通しの良い方ではない、天婦羅、煮しめ、キンピラ、そして酢蓮根どんな料理でも良い蓮根は大好物である、『岩国蓮根』は普通より穴が一つ多いとも言われていて確かに美味い、然しどこのさんでも蓮根は大好物である。

2006/01/16(月) 春の兆し
各地で雪の被害が発生している中、私の住んでる地域では幸いな事に、唯寒いとか暖かいとかの繰り返しで済んでいる、
豪雪に苦しんでいる人達に申し訳ないような気もするが、これも自然災害なので少しでも被害の少ないことを願うしかない、
此方の方も今年は寒さのためか花の咲きようが遅く、漸く蝋梅が開きかけたようだ、私の教室では各教室でこのたびは花を画題とした、今日の教室で一人の生徒さんが見事な蝋梅の枝を持って来てくれた、珍しくこの枝には葉が三枚ほど残っていた、ほとんど蕾に近いがあれでもいくつかは開いている、春の兆しを見たようで嬉しくなった、
さて最近隣家のHさんに又感服させられている、彼女についてはやる気満々の人として時折このページに書き込ませてもらっているが、またまた驚かされたのは77歳の誕生を明日迎えられる彼女がここ最近携帯のメールが打てるようになったのだ、我が家の妻と携帯メールで会話している、『コーヒータイムですが来ませんか』『お邪魔させてもらいます』メールも娘さんに習い、見事に打てるようになったのだ、常に前向きにやる気満々の彼女を見ると、兎に角感心させられ私たち夫婦大いなるやる気を貰っている、

2006/01/15(日) 青葱
テレビでは豪雪に孤立した村の報道をしている、一方ではスキー場でスキーに興じる姿が映し出されている、見ていてなんとも複雑な気分だ、
さて今日は青葱を描いてみた、葱は不思議な野菜だ、決して主役にはならないで、其の存在で料理を変えていく、薬味として加えるだけで料理の味がよくなる、
人間で言えばその人が加わるだけで、その場が引き締まり楽しくも成る、私はかねてからそんな人になりたいと願っているが中々そうは行かない、
唯そんな薬味の葱を忌み嫌う人もいる、私の妻がそうである、
良く外食に行きうっかり断り損ねると、汁物に葱が加えられてくる、時には除けて飲む事もあるがほとんどが私のほうに廻ってくる、何故嫌なのか聞くと『葱を噛んだ時の感触、匂いが生理的に受け付けない』のだそうだ、
人間だってその人がいるだけで素晴らしいと思う人だって、性格が合わないで其の反対の人もあるはずだ、
世の中100%と言うものはないし昔から『味方の数ほど敵が居る』と言うように、中々全ての人に良いというわけにはいかない、
お互い譲るべきは譲ってこそ世の中円滑に行くのでは・・・・

2006/01/14(土) 丸大根
雨の音で目覚めたのが朝五時半、何時もの起床時間だが雨でウォーキングは中止もう一眠りと床の中でぐずぐずしていたが結局寝られないまま六時に床を出る、
習慣でこの時間になると目が覚めてしまう、ところが妻は既に起き出し洗濯も終えて朝食の準備も出来ている、『少しはゆっくりしたら?』と言うのだが、長い習慣からか毎朝四時過ぎには起き出して行動開始している、
先日来の雪で豪雪に見舞われた地方では、雪の中孤立し雪下ろし作業中での怪我人、そして不幸にも亡くなられた方がかなりの数と報道され心からお気の毒に思っている、ところが今日は打って変わって全国的に気温上昇と雨、雪崩が心配されている、これ以上犠牲者が出ないことを心から祈りたい、
さて夕方雨が止んだので妻と散歩に出かけた、毎日朝はウォーキング夕方は散歩と称している、と言うのは夕方はスーパーの買い物を兼ねてのそれだからあくまでも散歩の域を出ないのだ、こうして夕方食事前に二人でスーパーを一周して結構楽しんでいる、
今日は野菜売り場で大きな丸大根を発見、買ったとしても我が家二人では食べきれないので、その場でじっくり眺め頭の中に入れ込んで、帰宅後記憶のある間に絵手紙に描き込む、少し後ろめたい気もするが・・・・・兎に角でかい丸大根だった

2006/01/13(金) サクラソウ
朝から怪しげな重い空も午後教室に入った後とうとう降りだしました、教室が終わって帰ろうとしたときはかなりの雨、『荷物は私がお宅に届けます、自転車の先生は仕方ないからぬれて帰って』生徒のSさん『風邪引いても良いけど今度の教室までには治してくださいよ』別の生徒Tさん『ひどい事言うのう、ワシの事もう一寸大事にせんと』みなで大笑いの中思い切って走り出す、
この様に冗談のやり取りをしながらの教室です。

自宅に帰ってみるとアトリエに小さな植木鉢が置いてあった、妻がスーパーから買って帰った『サクラソウ』の鉢植えだ、本当に小さく薄桃色の可愛い花だ、PCで調べてみると3月から4月にかけて咲く花で日本原産のものだそうだ、(だからこの鉢植えのものは当然ハウスで育ったものと思うが)又埼玉、大阪の県花になっているそうだ、その昔『わが国は 草も桜が 咲きにけり』と『小林一茶』の俳句があるように色も桜に似ている、
以上のように何か見つけるたびPCで調べ学ぶ事も私の楽しみの一つである、因みに花言葉は『長続きする愛情』との事、妻はこの花言葉を知った上で買って来たのだろうか?

2006/01/12(木) 冬の花と百円ショップ
今年初めての教室は画題を『冬の花』にしている、実を言うとこの時期花が少なく、特に今年は天候の加減で開花が遅れているようだ、したがって今かける花といえば、しくらめん、ポインセチア、椿、南天、ピラカンサスなどだ、其のほか水仙、山茶花、ボタン、などは昨年の資料を基に描く、唯最近はハウスでの栽培技術が進んで沢山花はあるが、こういった冬の花は無いということは、時期が冬のものだけにハウスでの栽培は難しいのだと思う、

ところで昨日百円ショップに行ってみた、毎日こうして描く作品の保管に今までアルバムを用いていたが、かさばるしアルバム自体かなりな値段もするし何か良いものはと、百円ショップに行ってみた次第だ、ここで葉書ホルダーなるものを見つけた、80ポケットで葉書が160枚収納できる、これで充分なのだ、
何時も妻と話しているのだが、『何かほしいと思ったときは先ず百円ショップに来てみるべきだね』
実に便利の良いショップができたものだ、本当に調法な店が出来喜んでいる、

2006/01/11(水) 牡蠣筏
1月とは思えない好天だ、と言っても北陸地方では豪雪に今日も苦しみを強いられている人達がある、本当に気の毒な事だと思う、
さて一昨日宮島の初詣について書き込んだが、其の途中連絡線から見える瀬戸内海は実に穏やかだった、僅か10分そこそこの航路だが其の海に浮かんでいる牡蠣の養殖筏は一つの風物でもある、瀬戸内海にはこうした牡蠣筏が沢山浮かべられている、その昔私が釣りにはまっている頃渡船ででこの筏に上がり一日のんびり釣り糸を垂れていた事があった、唯最近では筏にあがる事は出来ないかも知れない、然し其の当時は柔らかい海の風に吹かれ温かい日差しを背に受け、一日思いっきり良い空気を吸ったことが、釣果云々よりものすごく貴重な経験だったと思う、
広島の美味い牡蠣はこの牡蠣筏の下で、海の大きな栄養を一杯に含み育っている、だからこそ牡蠣が海のミルクと言われる由縁でもある
ところで今日は私たち夫婦の結婚記念日である
記念日も44回目である、良くぞここまで・・・
仕事にかまけて家の事を余り顧みなかった私に変わり、両親の面倒を見ながら子供たちを育て上げ、頑張ってきてくれた妻にせめてもの感謝の積りで、彼女の好きな花を贈らせて貰った、これくらいの事で済もう筈はない・・・と言う事は判ってはいる、今尚私のわがままで好きな事をやらせて呉れている、申し訳ない事だと思いながらの毎日である・・・本当なのか?・・・

2006/01/10(火) 宮島の初詣
早いもの今日は10日、松の内は15日までと思っていたが最近では9日までを言うらしい、成人式も私たちの感覚では15日となっているが、ラッキーマンデーとかで成人の日は第2月曜日と言う事になり今年は昨日が其の日に当たる、ここ何年か成人式の式典で参列した新成人の行動で眉をひそめる状態の場所が報道されていた、然し今年はほとんど平穏な式典で終わったようだが矢張り一部での新成人の馬鹿騒ぎぶりが報道されていた、成人式そのもののあり方を考え直す必要もあるのでは・・・・・
ところで其の成人式の日私たち夫婦は漸く時間がとれ宮島へ初詣に行った、宮島も三が日は随分の人出だったと思うがさすが9日ともなると人出は少なめだった、とは言え世界遺産の宮島、団体の観光客が幾組もあり賑わってはいた、
宮島口から連絡船はJRと松大汽船の2社とでピストン輸送しているが、昨日はJRの連絡線に乗った、JRのそれは大きく迂回し大鳥居の前を通り桟橋に入る、海上から大鳥居と厳島神社を結ぶ風景をカメラに収めたかったのだ、思惑通り良いロケーションではあったが惜しくも逆光線が気になった、然し何とかイメージ通りの写真が撮れて安心した、其の風景を今日の画題にして見た

2006/01/09(月) トマト
時折画題に窮した時冷蔵庫をあさる事がある、今日は其の状態に陥りごそごそと冷蔵庫をあさってみた、トマトが二個ほどパックに入れられたまま隅の方にあった、早速包んであるサランラップをはずし取り出してみる、眺めているうち、『トマトは不思議な味をしている』と思い出した、
私はトマトの生は嫌いだ、然しトマトジュースはどちらかと言うと好きな部類に入る、他の果物のジュースは変に酸っぱかったり、えらく甘かったりしてどうも良くない、然しこのトマトジュースは甘くも酸っぱくもなく後味も悪くなくすんなり飲める、
それからこのトマト料理に使うと抜群の食材になる、焼いてもよし煮てもよし、其のほのかな酸味は他の果物にない良い感じで料理を引き立てる、だから私は素人調理人として食材にこのトマトを良く用いる、食材と言うより調味料の一つとして用いる、パスタにスープに・・・・
良く妻に言われる『ジュースは飲み料理には良う使うのに、何で生のトマトが嫌いなんね?』そう言われても嫌なものは嫌なのだ
『やっぱり変な人なんじゃね』『なんと言われても生のトマトは食べられんのじゃ』

2006/01/08(日)
まず安心したのは連れ去られていた赤ちゃんが、無事に保護され愚かな犯人が逮捕された事だ、身代金目当てと言う、それにしても生まれたての赤ちゃんを連れ去るとは、昨年から無抵抗な子供に対する犯罪が続発、如何したものか我々大人が気を引き締め子供の安全を一層考えなければ成らない、
日本海側の各地での行き被害、漸く自衛隊の出動と言うニュースが流れているが、既にかなりの犠牲者があるとの事、それもほとんどが雪下ろし作業中のお年寄りだとの事、悲しい事だと思う、
自然の猛威の前には矢張り人間の力は弱いものだと思う、だからと言って負けてはいられない、この時こそ英知をあわせ自然に立ち向かう必要があると思う、そう言う意味から自衛隊の出動を海外ばかりに向けないで、国内の災害にも迅速な対応を願いたいものだ、ただニュースで見る自衛隊員の頼もしい姿には敬意を表したいと思う
さて、何時も言っているのだが近年は物の『旬』に対する考え方が大いに変わってきた、野路物の旬、ハウス物の旬と二段階に考えなければいけない、其の代表的果物の一つ『苺』がある、
昨年の暮れクリスマス前に『この苺一粒何十円もする』ケーキ職人さんが嘆きながら、白いクリームを塗った丸いケーキに苺を盛り付けていた、普通の地物の苺は五月から六月が取り入れ時期で
ハウス物は普通二月から三月だそうだ、然しこのハウス物二粒置いているだけで廻りに甘い香りが充満する、人の力がこうまで自然に生態系を変えていると言う事なのか・・・・

2006/01/07(土) 七草粥
今日は七草の日、我が家では毎年この日の朝欠かさず七草粥を食べる、朝早くから土鍋で米からコトコトと煮込んだ粥を食べ正月の気分から離れる事にしている、ただ我が家のそれは何時のころからか塩と醤油で薄味をつけて食べやすくしている、然し本来の目的は正月に、平常より贅沢な料理を沢山食べた胃を休める目的の筈だが、我が家では最近は元旦から店も開いているので正月だとて、いわゆるおせち料理は作らないことにしている、私自身酒も飲まないので暴飲暴食の心配もなく、唯慣例で七草粥を食べるだけだが、かといってこれを食べないと正月が終わった気がしないのが不思議だ、
然しこうして七草粥だ何だといっているが今日報道されたニュースで下関駅の火災が放火で、しかも74歳の男が『腹が減ってむしゃくしゃしたから火をつけた』との事、何と愚かな情けない事をしたものだ、古くから親しまれてきた駅舎をそんな理由で焼いてしまう、しかも私とさほど年も違わない男が、腹が立つやら情けないやら、又生まれて11日目の赤ちゃんを連れ去った事件、如何して年の初めからこのような悲しい愚かな事件が起きるのだろうか、
人の心が歪んでしまったのでは、
今年こそは良い年でありますようにと、人々は初詣で願った筈なのに本当に悲しい事だ、
私自身幸せな毎日を過ごしている、おこがましいとも思うが私が幸せに思える毎日を、私の周りの人も幸せになれれば良いと願って、其の幸せを分けてあげたいと思う、幸せの種は蒔けば蒔くほど必ず実が成るはずだ、たとえそれがほんの小さな幸せでも・・・・・・

2006/01/06(金) パプリカを描く
魚釣りにまつわる言葉で『鮒に始まり鮒に終わる』と言うのがある、少し意味合いは違うかもしれないが、絵手紙は『パプリカに始まりパプリカに終わる』とでも言おうか、絵手紙の最初は大概パプリカ(ピーマン)から始める、私も毎年の年始めにはパプリカを描く、『初心忘れるべからず』の言葉があるように、私も絵手紙を始めたのがパプリカが最初だったので、こうして其の頃を思い出し自分自身の心の戒めの為にも続けている事だ、
今日は六日正月休みも終わり世間では平常の仕事が始まっている、私などは平素勝手に生活しているが、案外気持ちの上では何かと束縛されている、こんな事を言えば一番に妻から言われそうだ『何に束縛されて?』然し自由だからこその束縛感はあるものだ、何が如何と言い表せないが、何時も心は緊迫感に襲われている、だからこそこうして元気で若さらしいものを持ち続けられるのだと思う、
人間幾つになっても『束縛感』『緊迫感』は持ちたいものだ若しそれが無いと所謂『認知症』なるものに即取り付かれることになる、

2006/01/05(木) 新鮮な魚介
二十四節気で小寒、つまり寒の入りに当たる日だから随分冷え込みが激しい、寒波の影響で北日本のほうではかなりの積雪で、色々被害が出ているようだ、息子の住むところでもかなり雪があるようだ、何事もなければ良いと案じている、
昨夜H君夫妻が実家からの帰り我が家に立ち寄り、新鮮な魚を置いていってくれた、H君の実家は山口県の島で漁師さんだそうだ、鯛、ハゲ(カワハギ)サザエなど『二人で食べられるだけ置いとくね』と蜜柑と一緒に置き帰っていった、たった二人の家には、丁度良い量の魚だった、昨夜は食事も終わっていたので今夜ちり鍋で頂く、釣り揚げてすぐの魚は全く新鮮そのもの、今にも跳ねそうな感じだった暖かい鍋で、
そして熱々のサザエのつぼ焼き、最高に身も心も暖まった夕食だった、
H君有難う

2006/01/04(水) 岩手の王林と言う林檎
岩手から何時ものように林檎が届いた、以前から言っている様に果物が苦手な私だが、何故か岩手から送って頂く林檎は抵抗なく食べる事が出来る、特に王林という種類の林檎は好きだ、だから妻は私に食べさせようとスーパーからこの王林を時々買ってくるが、『目黒の秋刀魚』ではないが『矢張り王林は岩手に限る』のだ、何故だか私自身にも良く判らないが、味そのものより、歯ごたえにあると思う、林檎はかむと『シャキシャキッ』と歯ごたえがあり歯を伝って脳に来る其の『シャキシャキッ』の感じが大袈裟に言うと『カイカリが出る』(鳥肌立つ)思いがする、ところが岩手の『王林』は其の感じがない、かといって柔らかい訳ではない、笑われるかも知れないが私はそう感じる、ただこの岩手の林檎香りは凄い、描くために一個アトリエに持ってきただけで部屋一杯に香りが広がっている、
ただ、嫌いだと言っても刻んだ林檎がサラダの中に入っている分には食べている、だから何時も『変な人、本当に嫌ならそれも食べられない筈なのに』不思議がられている、私自身不思議に思っている

2006/01/03(火) 快晴の空の下初詣
今年も例年のように護国神社、原爆慰霊碑、学徒動員慰霊塔にと
初詣に行った、何時もの年より時間が少し遅かったせいかも知れないが、護国神社などかなりの人出だった、又冬の一日とも思えない快晴の天気に恵まれてポカポカ陽気で人々もコートを脱いだ状態だった、特に平和公園の慰霊碑に参拝した折は、全く雲のない快晴の青い空に揚げられた日の丸も鮮やかに、平和を喜ぶように揺れていた、平和公園の木々の緑にコンクリートの慰霊碑も一際くっきりと、平和を願う人々の心を映し出すように映えていた、
人々は碑の前で手を合わせ今年こそはとの願いをする、昨年の多発した忌まわしい事件事故が再び起きないよう願う心は同じだと思う、雲ひとつない冬の空にこうして健康で生きる喜びを再度かみしめた一日だった、

2006/01/02(月) 福袋
元旦に来た年賀状を整理し、こちらから出していなかった賀状に返事を描いた、かなり洩れの無い様描いたつもりだったがあれでも76通程新たに描かなければならなかった、何とか今日の中に描き終えたいと思い朝から取り掛かる、宛名書きを書けば152面に筆を走らせた事になる、描く程に出会いの数の多さに驚きもし嬉しくも成った、一枚一枚の年賀状がその人との出会いと心の通じ合いを思い出させ段々と嬉しくなってきた、一心に描き続け午後三時に終わった、流石に肩の凝りを感じたが『絵手紙をやってよかった』と言う感動を今更ながらに覚えた、
描き終えた年賀状を投函しに行き其の足で近所の氏神さんに初詣をした、余り大きくはないが何でも古い歴史のある神社だそうだ、破魔矢やおみくじも売っており、何時もの閑散とした雰囲気も、さすが正月だ少しは賑やいでいた、其の足でスーパーによった
最近はスーパーも元旦から商いをしており、正月だとて何不自由なく買い物も出来る、買い物と言えば昨日近所のMさんに誘われ
ショッピングセンターの初売りに初めて行った、開店前から行列ですごい人だった、
店内に入ったものの初体験の私と妻はうろうろするばかり、Mさんのアドバイスで¥10000−の福袋を一つ恐る恐る買ってみた、帰宅後袋を開けてみて驚いた、旅行用のかばんに、長めのコート、トレーナーほか如何見ても定価で四万以上する品物が入っていた、
因みにMさんが買った福袋にもかなり良いものが入っていたとか、春から縁起の良い思いをした、
今日の画題は旬の赤カブを描いてみた、この赤カブ皮は赤いが実は真っ白だ、ところが酢物にしておくと白い実も赤くなるから不思議だ、
今日は正月二日めだ、昔から色々の事始の日といわれている、又今夜見る夢が初夢だとか、良い夢を見たいものだ

2006/01/01(日) 謹賀新年
明けましておめでとう御座います
昨年は色々と応援戴き有難う御座いました、
この雑記帳は私のほんの気まぐれで毎日(出来るだけ欠くことの無いように努力しています)私自身の勝手な思いを書き込み、読んでいただき
『なるほど』『そんな馬鹿なこと』『くだらない』などと色々なご感想を戴き私自身の心の向上になれば・・・などとこんな大袈裟な事は毛頭思っていません、ただこうして毎日書き込むことにより生活のけじめとし、要は呆け防止の積りで勝手なことを書いています、ただお陰でこの『雑記帳』がもとで色々出会いを得ることが出来ました、今年も気の向くままに『年寄りのたわごと』を書き続ける所存です、どうぞお付き合いくださりご感想なりどしどし『伝言板』に書き込んでください
今年の目標『頑張りすぎず怠けず、絵手紙三昧で出会いを求め続ける』
まずは三月の個展の為の準備に本格的に取り掛かります


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