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2006/01/18(水)
老いたれば・・・
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年と共に身の回りから話せないものが増えてくる、 何時のころからか必要となってきた老眼鏡も、年年度が進んでいるようだ、今ではこれが無いと全く何も出来ない状態だ、勿論絵手紙の筆を持ち葉書に向かっても、描くことは出来ない、スーパーに行っても表示されている価格が見えない、それより新聞が読めない等とかなり困っている、今では体の一部になっている、そのくせ粗末に扱い何処に置いたか判らなくなりしょっちゅう探している、『首からぶら下げていては?』と都度妻に笑われている、(今に見て居ろお前さんだってすぐこうなるから・・・)心の中で言い返しているが・・・ 次は特に最近漢字を忘れている、手紙を描くとき必ず必要なものは『電子辞書』なるものだ、最近は便利におなったもので漢字などこいつを使えば瞬く間に教えてくれる、所がドッコイ簡単に教えてもらえる為に覚えようとしない、だから余計忘れていく、悪循環である、それに似たものが電算機なるものだ(電子手帳にも計算機能は入っている)、一寸した計算もこれに頼る為段々と計算が出来なくなる、九九を知らない学生がやたら多いそうだ、 所が最近のそうした機器も沢山機能を搭載している為複雑で我々には使いこなせないのには困っている、 何れにせよ、身の回りのものに振り回されることなく、色々のものに手伝ってもらいながら人生楽しく行きたいものだ。 私はこうしてPCは何とか使えるが携帯電話が全く苦手である、我が家では携帯は妻の持ち物である、 先日も触れたけど隣家のHさんも最近携帯が使えるようになり、盛んに隣同士メールのやり取りをしているようだ、尤も短いメール内容なのにかなり時間をかけている様子を見て『隣なのに一寸声を掛けたほうが早かろうに』私が傍で言うと『急ぐ訳でもないし練習の為にもこれで良いの』と妻は言う、なんと我が家は平和な事だろう・・・・・
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