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2006/01/27(金)
髯面の蕪
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教室のOさんが『帰りに持って帰って』と野菜の葉が覗いている紙袋を、私の自転車のかごに乗せて声を掛けてくれた、 家に帰り何時ものようにお礼の絵手紙を描こうと思い中を見ると、蕪、人参大根と青々した葉の付いた作物が入っている、まさに畑から抜いてきたばかりの品だ、蕪を取り出してみるとまるででひげ親父のようだった、鮮やかな緑の葉の下に直径10センチばかりの蕪が付いていて、其の蕪の半分下はまるであごひげのようにモジャモジャと付き土がまつわりついた根っこに覆われているている、些かこっけいな形だが如何にも採れ立て新鮮野菜で、何と無く男性的な力強い美味さを感じた、こうして新鮮野菜を頂 き、本当にありがたいことだ
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