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2006/01/08(日)
苺
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まず安心したのは連れ去られていた赤ちゃんが、無事に保護され愚かな犯人が逮捕された事だ、身代金目当てと言う、それにしても生まれたての赤ちゃんを連れ去るとは、昨年から無抵抗な子供に対する犯罪が続発、如何したものか我々大人が気を引き締め子供の安全を一層考えなければ成らない、 日本海側の各地での行き被害、漸く自衛隊の出動と言うニュースが流れているが、既にかなりの犠牲者があるとの事、それもほとんどが雪下ろし作業中のお年寄りだとの事、悲しい事だと思う、 自然の猛威の前には矢張り人間の力は弱いものだと思う、だからと言って負けてはいられない、この時こそ英知をあわせ自然に立ち向かう必要があると思う、そう言う意味から自衛隊の出動を海外ばかりに向けないで、国内の災害にも迅速な対応を願いたいものだ、ただニュースで見る自衛隊員の頼もしい姿には敬意を表したいと思う さて、何時も言っているのだが近年は物の『旬』に対する考え方が大いに変わってきた、野路物の旬、ハウス物の旬と二段階に考えなければいけない、其の代表的果物の一つ『苺』がある、 昨年の暮れクリスマス前に『この苺一粒何十円もする』ケーキ職人さんが嘆きながら、白いクリームを塗った丸いケーキに苺を盛り付けていた、普通の地物の苺は五月から六月が取り入れ時期で ハウス物は普通二月から三月だそうだ、然しこのハウス物二粒置いているだけで廻りに甘い香りが充満する、人の力がこうまで自然に生態系を変えていると言う事なのか・・・・
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