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2006/10/17(火)
甘い山葡萄のジャム
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教室から帰ると『岩手から小包が来とるよ』妻の弾んだ声、 何を送ってきたか想像しながら妻は既に涙ぐんでいる、息子らしい荷造り厳重に包装してある、 息子のブログhttp://copp.blog37.fc2.com/に『山葡萄のジャムを作ったと書いてあったけえ多分・・・』 漸く確認できた紛れもなく山葡萄のジャム、4歳の孫息子と母親が生まれて9ヶ月の孫娘を守しながら一生懸命実を処理し、息子がジャムに作り上げた、文字通り四人が協力して煮詰めた『山葡萄のジャム』・・・・早速スプーンを出しなめてみる、 美味しい、ほのかに岩手の山の香りが想像できるようだ、その甘いジャムの向こうに、息子達家族の幸せな姿が見え、妻と二人ただ黙って顔を見合す・・・お互い何故か涙がにじむ・・・
処で今日の絵手紙は近所のOさん宅の庭にある柿木に出来た甘い柿だ、どちらかと言えば今年は柿の出来が良くないと聞くが、Oさん宅のそれは鈴なりである、昨日通りがかりに奥さんに言われ、もいで帰った新鮮なものだ
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