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2006/10/02(月)
秋の木の葉
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教室に行く途中公園で木の葉を一枚拾った、何の木の葉か判らないが秋の深まりにつれて化粧直しをしているようだ、風に吹かれハラハラと散る、これぞ秋の風景そのものである、 私は四季の内で秋が一番好きだ、秋には学生の頃から沢山の思い出がある、嬉しくときめいた秋、切なく悲しかった秋、物思いにふけりそっと泪した秋、ハイネの詩集を一心に読みふけった秋・・・・・・・皆若い頃の遠い思い出だ、そんな事を思いながら絵手紙を描いていて、『先生少し変、ニヤニヤしたり・・・』生徒のHさんに言われ我に返った、 次回はこの秋の木の葉が画題である、
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