|
2006/10/23(月)
生かされた命
|
|
|
昨夜から今朝にかけ久し振りの雨が降った、夜明けとともに雨は上がったが、先ほど6時のニュースでは東北地方にかなりの雨が降っているとの事、又北海道では初冠雪さえ報道されている、愈々あきも終盤冷たい冬になろうとしている、
それにしても天候と言うものは全く不思議なものだ、同じ広島でも私の住む広島市では風呂上りや夕食後など、まだ扇風機が必要だというのに、山間部ではストーブまで用意しようかと言っているとの事、 ましてや広島と息子達の住む岩手県とでは、まるで違う感覚のようだ、
さて昨日の話の続きで申し訳ないが講師の桐生大僧正の話で 『生かされた命大切にしよう』と言う話があったがこの言葉は私の好きな言葉で、良く絵手紙などに用いる、
私達の命は自分のものではなく、生かされた預かりものなのだ、なのに最近は自らの命を絶つ子供まで続出している、何と言う事なのだろう、折角生かされた命を自らの手で絶つ、これほど罪深い事はないと思う、また安易に他人を殺傷するなどはもってのほかだ、又テロ行為などは絶対許してはならない、己が信仰の神の意に反すると言う事で無差別に殺戮を繰り返す、其処には思想とか信念とかは存在しない、ただの殺人者の集まりとしかいえないのではなかろうか、
秋の朝やがて昇る太陽の紅さの負けず秋空に燃え尽きるほどの赤が目に付いたので鶏頭の花を描いてみた
|
|
|
|