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2006/12/07(木)
メロン
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先ほど市の中心部の教室から帰ってきた、今日は一日雨で平素は自転車の処を徒歩で帰った、途中でいつもウォーキングの時出会う農家の主人90歳の元気な老人に出会った、 私『よう降りますのう』 90老『ありゃ!ひーさみざったが、元気じゃたの』 私『ほうよねえ、今は朝暗いけえ、時間をずらしとるけエね』 90老『そうじゃのう、夜は早う暮れるし朝はいつまでも明けんしのう』 広島弁丸出しののんびり会話だ、相変わらず笑顔の良い老人である、その笑顔を見ると何故かほっと心安らぐのだ、 ところで昨日熊本のH夫妻から今年も『メロン』が届いた、 熊本のH夫妻とはその昔ふとした出会いがあり、当時の夫妻は若く火の国熊本人らしく燃えるような恋をしている最中だった、そのH夫妻も無事に家庭を持ち今は何人かの孫まで恵まれている、以来の永い付き合いである、夫妻とも珍しいほどの律儀な人で、物静かで礼儀正しくまさに熊本の人そのものだ、そんな夫妻が何故か私達に心開き、それこそ家族ぐるみの親戚以上の付き合いをしている、ここにもすばらしい出会いがあったと言う事だ、この出会いにも感謝している、あの出会いこの出会い随分沢山の出会いを得て、一つ一つ考えるたび感謝の気持ちで胸詰まる思いがする、 いつもこと在る毎に妻と話をするのは『わしらは何と幸せ者じゃのう、いろんなすばらしい人と出会いそう言う人に囲まれて悔いは無いのう』・・・・と 今日の添付はその熊本産のメロンである、1週間先が食べごろとの事だ
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