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2006/02/19(日)
たらの芽が春を知らせる
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確実に春は近くなっている、昨日スーパーで『たら芽』を見つけた、其の青い柔らかそうな芽は山の春そのものである、早速1パック買い持ち帰る、今朝はその『たら芽』を絵手紙の画題とした、 私自身は広島市内で生まれ育ったので田舎の事は結婚して初めて知る事と成った、40数年前のことだが、妻の里に行き田舎での生活に接して珍しさもあり、義兄の後については山に入り色々教わった、最も季節によっては私の天敵でもある蛇の存在が恐怖で山行きと言うより妻の里そのものを避けてはいた、そんな私に義兄は山の季節を色々送ってくれる、春は『蕗の薹』『たら芽』『ばかの芽』『つわ蕗』秋には『栗』『柿』『茸』『あけび』などなど、皆取り立ての山の旬の物だ、特に最近は私の絵手紙の画題にと、枝葉の付いたものをわざわざ送ってくれる、ありがたいことだと感謝している、 ところで今日午後ちょっとしたことが我が家で持ち上がった、 昼前Mさん家族と買い物に出かけ、昼食を一緒にと言う事で街のハンバーガーの店に行って帰り、2時過ぎ2階に居る妻から電話の子機で私を呼ぶ合図、ただならぬ気配で2階に上がってみると、妻はベットで顔色も青く苦しそうにしていた、『如何したんや』『眩暈がしてもどしそうな』しばらく傍に居たが少し落ち着いた様子なので、何かあったら知らせるようにと言ってアトリエに戻ったが暫くして、合図があり再び駆けつけると、眩暈がさらにひどく吐き気もひどくなったと言う事、兎に角嘔吐してくると言い漸くトイレに、その後不思議に眩暈が緩やかになったとのこと、然し兎に角病院にと言う事で当番医が幸いに総合病院なのでタクシーを飛ばす、念のためMRIで検査してもらった結果全く異常なしとのこと、ただ寝不足、ストレス、などの疲労からくる眩暈との診断だった、ここのところ色々考える事もあって眠れない夜が続いているようなのでそれが原因のようだ、 私達は元気だからと安心はしていたが、何時どのようなことが起きるかも知れないので兎に角身体には充分用心して、絶対無理をしない事だと話しながら帰宅した、いや今の妻は全くもとの元気を取り戻している
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