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2006/02/23(木)
蕗の薹とチャーチル会
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昨日から今日と気持ち良い春の陽気だ、そんな今日の昼裏の畑にTさんの奥さんを見かけ、『蕗の薹は出とらん?』と声を掛けてみた、Tさんは畑の隅に行き手に三つ程蕗の薹を採ってきて、『在ったよ』と窓から手渡してくれた、『やっぱり時期が来たら芽を出すんじゃね』『春になったんじゃね』柔らかい蕗の薹が開けた窓から入る春の風に少し揺れているようだ、 早速絵手紙に描く、毎年この時期になると必ず描く画題だが、矢張り『春』と言う事で心なしか筆先も軽く心もときめくような気がする、 描き終わってふと友人のT君とN君の所属する絵画グループ『チャーチル会』の作品展を思い出す、私自身の展の準備で行けそうに無いと思っていたのだが、丁度一段落し天気も良い事でもあるし、妻を誘い出かけることにした、 運良く会場にT君が居た、相変わらず彼の冬の海も見るたびに迫力を増し、又N君は珍しく田植えをする早乙女の姿を描いていたが、何ともいえない味わいを出しN君の別な面を見たような気がした、何れにせよ皆頑張っている、私も負けずに頑張らなければと、元気を貰って帰った
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