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2006/02/24(金)
旬の味と緊張感
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今日もまた新しい春が来た、妻がスーパーで見つけた『葉ごぼー』だ、私が毎年この時期になると楽しみにしている旬のもののひとつだ、薄味で煮た『葉ごぼう』は歯ごたえと言い、口から鼻に抜けるほのかなごぼうの香り、これこそ春の味大地の味だと思う、この葉ごぼうは主に茎の部分を食べる、先にも言ったようにこの茎の部分の歯ごたえがなんともいえない、我が家ではこの葉ごぼうは油揚げと一緒に醤油の薄味で煮込む、春になり待ち遠しい旬の味でこれを食べると私の春は来る、 後一週間足らずで私の展も始まる、おおむね終わった準備だが落ちはないか何度も見直している、可笑しなもので何度やっても其の都度が新しい個展である、開催日が近づくほどに緊張感が高まる、 特に今回は広島市の中心部での開催だから特別な物があるには違いない、兎に角一人でも多くの人に観てもらいたいと願う毎日だ、
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