―思いのまま気の向くまま―
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2006/03/31(金) 花咲く春
何かと忙しかった三月も今日で終わり、明日から花咲く四月と言う事だが、又四月も忙しくなりそうだ、まあ忙しい方が暇で居るより体・特に脳の為には良いだろう、それも適当に自分の体の調子を見ながらやっていこうと思う、
其の三月の終わりと言う今朝ウォーキングに出てみれば西の山は雪で白くなっている、寒い朝だったが日中は天気が良かったせいで、アトリエはガラス越しにはいる日差しで暖かい一日だったが、外は風が冷たく買い物に言った妻が『寒い寒い』を連発しながら帰ってきた、
天気予報では来週は暖かくなるとの事だが如何だろうか、
桜の開花宣言はあったものの余りの寒さに、桜も開き始めたもののあわてて首を引っ込めたようだ、ただウォーキングコースにある、Mさん宅の庭にある小さな桜の木は大分花を付けている、
だから間違いなく春は近づいていると言える
『春よ来い・早く来い・・・・・』
我が家のリビングは今花盛りである、
直接関係は無いと思うが、花粉症に悩まされている私にとっては些か恐怖である、そんな折妻はキンセンカまで買って帰った、このキンセンカは地中海沿岸が原産地で江戸時代の末中国を経由し渡来した物で、食用や薬用(虫除け)に用いられている・・・・との事

2006/03/30(木) S歯科そして鯛のこと
最近歯医者さんに通い始めた、近くに新しく開業したS歯科である、前々から気になっていた部分入れ歯が、少し硬い物を噛んだ途端割れてしまった、
如何でも歯医者さんのお世話にならねばとMさんから評判を聞き、しかも新しいと言うので恐る恐る行ってみた、処が思いのほか感じがよく安心して任せることが出来た、
昔から歯の治療は余り良い感じはしないが、このS歯科は院長夫婦のやさしさとスタッフの行き届いた対応、そして何より安心できるのは、治療内容が判りやすく説明され、コンピューターによる歯の状況の図による説明など、一目で頼り切る気持ちにさせられる、だから私は兎に角完全に治療を任せる積りにもなり、妻にも早めに行くよう薦めている、
虫歯の治療にあわせ現在歯垢の除去から虫歯予防の為の歯磨きの仕方など教えてもらっている、懇切丁寧に教えてもらうと自分からやらねばと思うようになるから不思議だ、兎に角これからまだまだ元気で旨い物を沢山食べる為にも歯だけは大切にしたい・・・・・・こんな気になったから不思議だ・・・
処で今回の教室は魚を画題とした、色々描いては見たがTさんの要望で鯛も描いてみた、鯛と言えば魚の王とまで言われ、祝い事には欠かせぬものとされているが、今ではそれこそ養殖の物が出回り、価格もかなり安く手に入る、ただ地物の鯛はかなり高価なようだが実際我々が口にして区別が付く訳でもなく、平常は養殖で充分事足りるというもの、
昔から『腐っても鯛』と言う言葉があるが実際には既に死語となっているような気がする

2006/03/29(水) 春爛漫
今朝から随分冷え込んでいる、県北の方では積雪があったとか、
三月も終わりだと言うのに何とした事だろう、日に日に温度差があるため『ヒーター』や『湯たんぽ』を納めたり出したり、大変な事だ、
隣家のHさんから椿を頂いた『匂い椿』と言う名の椿でアトリエに持ち込み描いていると甘い香りが広がってきた、色も薄いピンクがかかり本当に優しい感じの椿だ、
元来椿は紅く濃い感じのものというイメージを持っていたが、この『匂い椿』は本当にやさしくそれで居て艶やかな幹事で香りもやさしく良い感じだ、
私の方は先日の個展の礼状も出し終え、持ち帰った作品も整理し又この間に届いていた絵手紙の返事も漸く描き終え、ほっと一息と言いたいが既に三月も終わり、四月の教室の準備を初めやることが山積みである、又かねてから話の会った新しい教室も本格的になったし其の準備もある、ホット気を抜く暇も有らばこそ、それこそ老骨に鞭打ち頑張らねば、ただ好きな事ゆえ楽しみこそあれ苦労などとはさらさら思わない、
正しく春爛漫の心地さえしている、

2006/03/28(火) 山の春は今から
昨日の続きになるが妻の実家の法要から帰る日は、本当に良い天気だった、車で山道を走りながら時折止まり徒歩で『フキノトウ』を探した、路肩に芽を出したばかりの小さな『フキノトウ』が、透き通るような若葉色で点在している、私の住む広島市内では線路脇などの土筆が沢山出て、桜の花は次々と開花していて春を楽しんでいるが、この山間部では春は今からのようだ、処が今日は其の山間部にはみぞれが降ったとか、今夜は雪が降るのではなどと言われている、ほんの車で2時間そこそこ離れただけでこうも気候に違いがあるとは驚きである

2006/03/27(月) 帝釈峡
久し振りに妻の実家に行った、両親の法事と言う事で二晩泊まる事に成った、今では道路状況も良くなり高速バスに乗り約2時間、広島の県北の町で最近例の大同合併で庄原市となった町だ、
山の中に国定公園の帝釈峡があり、帰途は義兄の車で送ってもらい久し振りにこの帝釈峡に立ち寄った、この時期桜には少し早い感じで人でもまばらだったが、湖面には赤い橋が静かに影を落とし鏡のように静まり返っていた、時折聞こえる野鳥の鳴き声があたりの山に響き、吸い込まれるような静けさが漂っていた、道路わきの店の軒先に天然記念物の『オオサンショウウオ』が、金網を張った水槽の中で微動だもしないでグロテスクな姿を横たえていた、ふと妻の父が健在な頃案内して貰い遊覧船でこの湖水巡りをしたことを思い出し、其の事を妻と二人話しながら瞬時感傷に浸り生前の義父を思い出した

2006/03/26(日) 沈丁花
妻の実家の法事で二晩ほど留守をした、何とか休み無しで書き込みを続けたいと思っているのに儘成らぬものだ、
今日も夕方帰ってきたので絵日記を描く暇も無かった、したがって今日の絵は過日教室で花を描いた際、近所のNさん宅の生垣から一厘頂いた沈丁花をいれた、この沈丁花は中国原産で香りが良く、室町時代に渡来したとの事、花言葉は『優しさ、おとなしさ』との事、生垣の緑の間に咲く花を見るとなるほどとうなづける花言葉である、
処で久し振りに訪れた妻の実家の風景はかなり変わっていたがそれでも昔のままの風情があり、懐かしかったがこの話はもう少し落ち着いて絵手紙などに描き上げこのページで話したいと思う

2006/03/23(木) エリンギ
今日は『エリンギ』を描いてみた、このエリンギ私はよくパスタ料理などに用いる、
PCで調べて見ると地中海地方が原産地で、ノンカロリー・ビタミン・ミネラル・植物繊維が豊富で抗がん作用もあると言う事から、かなり食されているとの事、特に歯ごたえが松茸に似ており癖の無い味ということで、天婦羅、炒め物、パスタ料理など用途は広い、
実際に使ってみると色々広範囲な用途がある、最初はただ白い茸で変わった物だなと思っていたが、テレビでエリンギのことを知り、『エリンギの粉チーズ味のフライ』を作ってみた、割いたエリンギを溶き卵にくぐらせたものに、粉チーズと混ぜ合わしたパン粉をつけ油で揚げる、次いでワインビネガーと粒マスタードとあわせたたれをつけ食べる、これが又格別美味い、是非一度お試しあれ、とんでもない料理教室になったが、これはエリンギ調理の一部である、
尚今日描く為に用いた葉書用紙は知人のHさんから頂いた葉書用紙で京都の『黒谷和紙』と言う手すき和紙で葉書に見える青い線状は紙自体の色で模様状になっている

2006/03/22(水) 杏の花
私の住む町の近くに造幣局がある、ここでは主にコインを造っているようだ、桜の時期になると局内を開放し桜を一般公開している、大阪の造幣局の桜は聞いてはいても未だ見たこともないが、広島のそれも見事である、広場一杯に咲いた八重桜も夜間はライトアップされかなりの見物客で賑あう、
其の造幣局のある通りを通常『コイン通り』と呼び其の両側には杏が植えられ、今は桜に似た杏の花が花開いている、この杏は花の季節が終わると沢山の実がなる、商店街となっって居るこの通りでは其の杏を採り入れ、杏酒を作り売り出している、また杏祭りを催したりかなり商魂逞しく頑張っているようだが、はてさて経済効果は如何なものか、然しこうして美しい花を咲かせ実を実らせ、商店街の活性化を図る、大変だろうが多いに頑張ってほしいと思う

2006/03/21(火) 今年も会えたね
朝は冷たく後昼過ぎまではとことん春の陽気夕方が近づくにつれ曇り空、なんともわからない一日だった、
朝ウォーキングに出るとき今日こそはとカメラを持参する、ウォーキングコースのJR山陽線沿いに土筆が顔を出している其の様子を撮る積りだ、何時ものように妻と二人さしたることも無い話をしながら、昨日見つけたおいた土筆の生えている場所に差し掛かると思わず歓声を上げた、あるはあるは昨日見た数の何倍もの土筆が顔を出している、昨年から思うと遅いような気がして『今年は生えんのかのう』と妻と話していたが、何の事は無い去年以上の数が・・・土筆軍団がやってきている『やあ今年も会えたね』何百?否それ以上の数え切れない土筆軍団だ、たまたま其処はJR線路沿いで柵もしてあり、人は勿論散歩の犬も入れないので、汚れていない綺麗な透き通るような土筆が朝日を浴びて林立している、こうした自然の物を見るたびに心が休まる思いがする、

2006/03/20(月) 三つの目的
久し振りの春の陽気、急に思い立って妻を誘い宮島に行った、
目的は三つ、
其の一(今が見ごろのアセビを見に行く)
其の二(息子に頼まれた宮島焼きの湯飲みを買いに行く)
其の三(あわよくば宮島口の『うえの』の穴子飯を食べる事)
以上の目的を胸のうちに秘め妻を誘い出す、
目的其の一は紅葉谷公園付近から『あせび街道』と言われる山道は、今を盛りとアセビが咲き誇っていた、殆どが白い花だったがピンクの花を求めて歩いていると見事なピンクの群れを見つけた、山道の一箇所色鮮やかなピンクの花が咲いていた、デジカメに撮り持ち帰り葉書に描いた、このアセビは馬酔木と書き馬が食べると足をとられるとのこと、又野生のサルも毒だと言う事を知って食べないので、宮島にアセビが繁殖しているそうだ、因みにこのアセビ宮島町の花に指定されているとの事
目的其の二は宮島焼き窯元の店で宮島焼きの基本の焼き方で焼いた夫婦湯飲みを買った、
目的其の三、駅弁日本一になった『うえの』は流石に客が多く、待ち時間がかなりかかると言う事で諦め近くの店で穴子飯江お食べたが矢張り日本一には到底かなわぬ味だった
以上春の一日久し振りに妻とのんびり過ごした一日だった

2006/03/19(日) 中国産の筍
暑さ寒さも彼岸までと言うが其の彼岸の入りが昨日だった、
なのに昨日は冷たい雨そして今日は風が冷たく一日寒い日だった、
こうした朝N先生主宰の絵手紙教室展が、今日最終日とあって妻と出掛けた、皆さんN先生の指導の元夫々の個性を充分発揮し、楽しい絵手紙が展示されていた、会場でN先生とお会いし、色々話をしたが『矢張り絵手紙はその人なりの個性で心を伝えるもの、したがってどの描き方が良い悪いではなく、その人なりに心を描くのが良い』ということで意見が一致した、
その帰途八百屋に立ち寄り、良い画題は無いものかと物色していて筍を発見、まだ国産の物は出ていないが中国産の筍である、全長15センチ足らずのものだが、やはり国産の筍と違い皮に迫力が無い、描いていてもぐんぐん伸びる筍のイメージがわいて来ない、もう少し時が来るのを待つしかないだろう、あの伸びる迫力の筍に会うのは・・・・・・

2006/03/18(土) 長生きするもんじゃのう
昨日は暖かく今日は肌寒い雨の一日、一日中展の礼状を描き続ける、その間夕方散歩がてら雨の中を歩きカメラ屋さんに行った、最近は実に便利になりメールで送ってきた写真を先ずCDに取り込み、カメラ屋に持参しプリント依頼の機器に入れ勝手に枚数サイズを指定すると、一時間後に綺麗にプリントされている、
以前のようにフイルムの途中だと勿体無いからと全部撮り終わるのを待ちDPEを依頼、何日かめに漸く焼付けが出来る、そんな面倒臭さは全く無く便利になった事だ、それよりプリンターを上手に使えば自宅でプリントアウト出来る、ただ私は失敗の無いところでカメラ屋さんにお願いすることにしている、
私の父が生前よく言っていたが『長生きするもんじゃのう』を実感している、
さて昨日に引き続き隣のHさんから花を頂いた、例によりPCで調べてみると、『リュウキンカ(立金花)と書く』金色の花が立ち上がるように延びて咲くところから名付けられた、特に沼地や湿地に生えるとのことだ、

2006/03/17(金) 福島百合椿
今日は又暖かい一日だった、隣家の庭には春の花が次々開花している、今日は椿を一輪頂いた其の名も『福島百合椿』と言うそうだ、調べてみると長崎県福島町の椿の原生林で昭和56年に採取され、関東地区では藪椿の中でも最も好まれる椿との事だ、
一口に椿と言っても沢山の品種があり、夫々に故郷があるようだ、
処で今年土筆の出来が去年に比べ遅いように思える、去年の此の頃はウォーキングコースのJR山陽線沿いに、今まで見たこともない数の土筆が群生していたのを見たが、同じ場所にあるにはあっても去年ほどの数ではない、とはいってもかなりの数頭を出してはいる、こころなしか今年の土筆は色合いも薄くまだまだこれからという感じだ、これから毎朝見るのが楽しみではある、去年ほどの土筆の顔を見たいものだ、今朝も妻と二人錯誤しに『頑張って皆早く出て来いよ』と声を掛けた

2006/03/16(木) チューリップの花
今日は雨の音で目覚め6時半、昨夜手配していたタクシーで墓参りに行った、私の父の月命日に当たる、墓地は我が家を見下ろせるような山の中腹にある、以前の墓地から少しでも家に近いほうが良かろうと移転した、何時もなら帰りはウォーキングを兼ね歩いて帰るのだが生憎の雨帰りもタクシーにした、
その後新しい教室の打ち合わせ、そして午後は教室にと結構動き回った一日だった、
其の途中デパートに寄って見ると一階のフロアーの一部にチューリップの花園が出来ていた、色とりどりのチューリップの鉢植えが並べられ、行き交う人の足を止めていた、私も思わず足を止め暫く眺めていた、春とは言え土砂降りの屋外と違い、其の一角は紛れも無く春の日差しがあるように感じた、
矢張り春は良い、花は良い、心が温かくなり安らぐ

2006/03/15(水) 生姜
またまたやるせなし様なニュースが流れた、
私の住む佐伯区で14歳の少女が19歳の大学生に刃物で刺され重症との事、元交際していた相手ということだが、あたら若いもの同士これからの人生を狂わせてしまったわけだが、最近は命の重みをどの様に考えていっるのだろうか、折角授かった命を何故無駄にするのだろう、何故他人の命まで簡単に支配してしまうのだろう、何処で何時このように食い違ってしまったのだろうか、本当に悲しい事だと思う、
処で今日は画題にする物が無く冷蔵庫を探していると『生姜』が見つかった『しようがないから生姜を描くか』とばかり描いてみた、ついでのことPCで調べてみると、生姜の原産地は熱帯アジアとの事、中国から日本に渡来し色々な料理の香辛料として用いられている、我が家でもこの生姜には随分お世話になっている
冷蔵庫に必ず一つや二つ転がっている、おろした生姜の一つまみが料理をピリッとしまらせる、
いまどきの若者たちにどんどんこの生姜を食べさせたい気もするが・・・・・でも本人がその気にならんとシヨウガナイか・・・

2006/03/14(火)
何と言うことだろう、昨日に引き続き今日の寒さ、朝4時30分カーテン越しの外の明るさにそっと覗くと家々の屋根は真っ白、昨日はパウダー状だったが今朝は明らかに積雪、思わず首をすくめバットに逆戻り、だが5時になり何時もの通り起床今日の日課の始まりである、昼食時岩手に電話し、孫の健太(昨日4歳になったばかり)と会話『広島は雪が降りよるよ』『広島爺ちゃん、ソリが出来るの』『ソリは出来んが寒いけえのう』『ふーん健太ソリが出来るよ、駄目だね』なんだか寒さに関してはとても孫に勝てそうに無い、なんだか鼻であしらわれたみたいだ、寒い中孫も元気で腕白しているみたいだ安心をした、
それにしてもこの寒さには参った、おまけに花粉の到来である、
目はショボショボ、鼻は詰まるしクシャミの連発、昨年より今年は花粉の量は少ないと言っていたのに、何が何が日に日にひどくなっていく、
マ、花粉は自然のなす事なので仕方ないと諦める事にしよう、
今朝は隣家のHさんから花の差し入れ『イヨミヅキ』であるこの時期小さな花だが香りもよく色も上品な花である、
現在展の後整理とお礼状の製作中だが、このページに乗せるためこれだけは描くことにした、
展のあと沢山の絵手紙を貰っているがこの様な状態で返事も描けずこの場を借りお侘びしたいと思います、一段落し次第ご返事を描くつもりですのでもう少しお待ちください

2006/03/13(月) 冬の逆戻り
冬に逆戻りである、けさウォーキングに出発と家を出て驚いた、何と風の冷たい事、西に見える山はシュガーパウダーをふりかけたように白くなっている、それより近所の家の車の屋根にも白い物が乗っている、積もるほどではないが一日中雪が降ったり止んだり、本当に寒い一日だった、明日も雪が降るとかラジオの天気予報が言っている、ウォーキングの途中にある小さな川に、今朝も鴨の群れが浮かんでいるが寒そうだ、何時も出会う小さな犬も、今朝は分厚い服を着せられ少々迷惑そうな顔で歩いていた、
部屋の窓から花の差し入れがあった、黄色な水仙だ春を待つ花も流石に今朝は寒々としている、
昨日春の陽気に浮かれ桜が・桜草がとやっていたのが嘘のようだ
こうしてパソコンに向かっていても火の気が無いので寒いこと、実は昨日ハロゲンヒーターを納め湯たんぽも洗って干したばかり、今夜はせめて湯たんぽを再度活用しなければ・・・・・

2006/03/12(日) 卒業
今日は私の住む学区の中学でも卒業式だった、
Mさんの所のK君Nさんの所のK君皆良い子が中学を卒業、次は高校そして大学と、先はまだまだ大変だがひとまず義務教育を終えた訳だ、
巷には若者達の引き起こす沢山の事件もある、ただ私の周りには良い若者たちばかりだ、兎に角これからの青春悔いのない生き方をして欲しい、
折から昨日このページに書き込んだ桜のはなも小さいながら満開で春を謳歌し、窓のそばにある鉢植えの桜草もやさしいピンクに咲きそろい、彼たちの青春に花を添えているようだ、
春はこれから花も咲き乱れる、楽しみだ・・・・

2006/03/11(土) 桜が咲いた
先日絵手紙展の会場に色々花を頂いた、其の中にMさんから頂いた小さな鉢植えの桜がある、頂いたときは蕾に混ざり幾つかの花が開いていたが、その後我が家のリビングで頂いた華やかな花に混じり、小さいながらも春を振りまいている、高さが24センチほどの枝だが今日は満開に咲いている、薄いピンクの花の間らそれこそ若葉色の透き通るような小さな葉も覗き実に可憐な春である、
日本人は春と言えば桜、桜と言えば春、桜の花があるからこそ春が楽しいと言っても過言ではないと思う、
桜を愛で桜の木下で弁当を開き酒盛りを始める、昔からのよき風習である、どうもこの様な風習は日本だけのものらしい、花見の宴会はそれこそ無礼講で羽目をはずす事もある、私もその昔随分羽目をはずした事もある、思い出せば若き日のほろ苦い思い出の数々とも言える、良いじゃないか、四季のある日本に生まれ四季夫々に自然に触れ楽しむ、これぞ人生の喜びでもある、
花に浮かれ春を謳歌する季節も間もなく来る、大いにやるべし
ただ他人に迷惑のかからない程度の範囲で・・・・・

2006/03/10(金) 鰈の一夜干し
私のこの雑記帳を見た人によく言われる『好き嫌いが激しいようで食べる物がないでしょう』と、然し私は嫌いだと言うのではなくただ苦手なので好んで食べないだけ、食卓に出されれば一応何でも食べるには食べる、ただ果物特に酸味のあるものは殆ど口にしたくない、
だから魚の干物でも食べない事はない、今度教室で魚を描くと言うので鰈の一夜干しを描けばといってっ妻が買って来てくれた、
早速葉書より大き目の画仙紙に描いてみた、一夜干しの鰈だが活きがよく海の香りがする良い形の鰈だ、明日の晩頃食卓に出ることだろう覚悟して食べることにしよう、
ところで今日から絵手紙展の後整理に取り掛かった、芳名録を見れば200以上の書き込みがあり、こんなに沢山の方に観ていただけたと思うと嬉しさがこみ上げてきた、と同時に責任も感じ、
これからも頑張るぞと新たな力が沸いて来た、

2006/03/09(木) 今日で終わり
今日で絵手紙展が終わりました、場所もよく天候にも恵まれ本当に沢山の方に来て頂き、『やってよかった』『今までに無い実のある展だった』と充実感に満ち溢れる九日間でした、
新しい出会い皆さんの溢れるほどの優しい心に触れることができました、本当に有難う御座いました、明日から又頑張る力がわいてきました、
なんだか鰯の干物の旗を揚げているようですが、たまたま手元にあったので描いてみました、瀬戸内の香りを一杯に振りまき、美味そうな干物ですが・・・・・『ほほたれ』と名付けられていました・・・どういういみですかね?『頬が垂れるほど美味い』と言う意味ですかね・・・・

2006/03/08(水) Gさん一家の事
全くの好天気に恵まれ来場者も予想以上に多く嬉しい限りである、特に今日は出雲市からGさん一家が態々来場くださった、
予てからパソコンを通してお知り合いになり、其の人柄の素晴らしさに是非お会いしたいと思っていたが、こうして私の展の為に3時間もかけ態々来場くださり本当に感激した、お会いして想像通りの人柄に触れ、又同行のご一家のみなさんの優しさに一層の嬉しさを覚えた、又一つ大きな出会いを心に刻み付ける事が出来感動の一日である
処で今日画題にした花は、今展を催している会場のテーブルに活けてあった花で『ラナンキュラス』と言う花だそうだ、妻がそれを見て早速花屋さんから求めてきた鉢植えだ、私も妻も始めて聞く花の名で、調べてみると中近東やヨーロッパ東部の原産で、ペルシャ系・トルコ系・フレンチ系の三つに大別され、赤・ピンク・黄色・橙・白が多い様だが、聞くところによると今年は赤が濃く黒味がかった色が流行るようだ、
花にも流行があるとは・・・・・・

2006/03/07(火) 後二日
展も愈々後二日、天候にも恵まれ今日も沢山の来場者が有った、
特にこんなときに感じるのは、友人たちの心温まる応援メッセージである、今日も中学時代の仲間たちが来てくれて沢山のエールを貰った、又通りがかりの人、絵手紙仲間や色々の人達の熱いメッセージに囲まれ、力が沢山湧き出るような一日だった、
今日画題にした鯵の一夜干しは、まるで今日の私の心のようにまだまだ新鮮な海の香りを漂わせ、プリプリと全身に力をみなぎらせているようだ、私も負けずに新鮮さを保ちこれからも精一杯、
私なりに私らしい絵手紙を描き続けたいと思う、

2006/03/06(月) Oさんのこと
昨日思わぬ人から贈り物を頂いた、私の妹と同級生のOさんからだ、学生時代から美人の彼女は広島の或る交響楽団に所属し確かフルート奏者とし活躍、そして同じ楽団員のご主人と結婚するも数年前若くしてご主人を病で亡くされたものの、其の悲しみに打ち勝ち今でも楽団員として忙しく活躍している、たまに会って話をして彼女の強さに感動さされる、其の彼女から柑橘類の『デコポン』が届いた、ただ残念なのは今開催中の私の絵手紙展の会場に来て下さったようだが、たまたま私が会場に居なかった為会えなかった事だ、忙しい中態々来場してもらったのに会えなかったのは彼女だけでなく、遠くから来て下さった江田島市のMさん、『りんりんさん』その他沢山の方々、できるだけ会場を空けないようにしているのだが、会えなくて非常に残念である、
其のOさんには何時までも若く美しく素晴らしい奏者として活躍してほしいと思う

2006/03/05(日) 明るく前向きに
今日も好天に恵まれ日曜日と言う事で沢山の来場者が有った、明日は雨の予報が出ているが、会場がさして雨に影響されない場所なので問題はないと思う、
今日は教室のOさんの顔が見えた、過日大きな手術をした後のケアー中の彼女だが、持ち前の明るさと前向きな姿勢が逆に此方が元気付けられた、あの元気さ明るさは何処から来るのだろうと、色々話をしているうち、亡くなられたご主人えの思いが今尚彼女の心をここまで支えていると理解でき、そのご主人が羨ましくもあり、生前にお会いできなかった事が残念に思えた
処で今日の画題の『メバル』は生前母が最も好んでいた魚である
病弱だった母がメバルの煮つけをことさら好んだのは、癖の無い味が良かったのかもしれない、

2006/03/04(土) 恩師O先生の事
好天気に恵まれた今日も朝から絶え間ない来場者があった、
昨日の来場者の中で中学時代の恩師O先生の姿が見えたとき、思わず大きな声が出たが、本当に嬉しかった、少年時代音楽の先生で若く優しい先生だった、今だからいえるが少年の心が・・・・
憧れの先生だった、そのO先生心臓が悪いとかで少し苦しそうだったが、初めて私の展に来て頂いたのだ、恩師と言っても年を聞けば私と六歳上だそうで、終戦後学校を卒業し始めて教壇に立ったとのこと、、だから僅か六歳しか離れていないまるで兄弟のようなものだ、その恩師との久し振りの再会でお互い『年のことはもうと思わないで、まだと考えてこれから頑張ろうね』と話し合った、
其のO先生は少年の頃の私の目にはまるで華やかな金魚のように見えたのを想いだした、・・・・と言う事で今日は金魚を描いてみた

2006/03/03(金) ひな祭り
早いもので展も三日目幸いに昨日から天候も良く、来場者は切れ間がない、明日と明後日の土日は多いと思う、
さて今日は雛祭り今年は孫娘が三人、其の三人の健やかな成長を願って我が家は恒例の雛寿司だ、毎年妻手作りの雛寿司である、
顔は鶉の卵をゆで、殻を取ったものに目鼻を付ける、三角に結んだ、バラ寿司に薄く焼いた卵焼きを衣に見立てて巻きつける、飾りに人参さや豆を抱かせる、食べるのが可哀想に思えるが、これも孫娘達の健やかな成長の為、些か気が咎めるが思い切ってかぶりつく、年に一度の行事である、

2006/03/02(木) 展の二日め
昨日と打って変わって上天気な一日だった、
展の方はお陰で順調に進んでいる、来る人観る人皆さんに喜んで頂き何と言う幸せだろうか、通りがかりの人も立ち寄り喜んでもらっている、こんなところから新しい出会いを得ることが出来る、
今日は同級生が沢山来てくれた、折から同窓会のようになったが兎に角皆私の学生時代を知っている関係で、ことさらに今の私の作品を見て感心もし喜んでも呉れていた、
今日画題にしている車えびのように元気で、味の良い絵手紙を描き続けたいと思う、

2006/03/01(水) 今日から始まる
愈々今日から絵手紙展が始まった、生憎朝から雨模様に一日だったが、それでも遠くからの仲間などで20名余りの来場者があり賑やかな会場だった
朝会場に出かける前に3月の教室の画題である魚の絵手紙を一枚仕上げた、
黒鯛とも言うが私達は子供の頃からチヌと言って慣れ親しんできた、と言うのは子供の頃私の住んでいた町は河口に近い川の近くだった、其の川には満ち潮と共に海の魚が上ってきていた、中でもチヌは私たちの憧れの魚だった、夏のシーズンになると夜になれば川土手に釣竿をも担ぎ出かけたが、中々吊り上げる事はできなかった、ならばと言う事で日中、手作りのゴム仕掛けの『水中鉄砲』を持ち潮が満ちるのを待ち、川の深い場所にもぐり川底の岩にしがみつきじっと待っているとチヌが悠々と目の前を横切る、そいつを間合いを見て水中鉄砲を放つ、見事に当たると獲物は水の中で回転しながら逃げようとするが、見事に貫いた矢は獲物を決して放さない、とはいってもこんな事は一夏に一度か二度しか巡って来ない、だからチヌは憧れの魚だったのだ、処が最近では養殖のチヌが凄く安価に手に入る、然もオールシーズンである、少し寂しい気がするがこれも時代なのだろうか・・・・・、


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