―思いのまま気の向くまま―
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2006年3月
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2006/03/01(水) 今日から始まる
愈々今日から絵手紙展が始まった、生憎朝から雨模様に一日だったが、それでも遠くからの仲間などで20名余りの来場者があり賑やかな会場だった
朝会場に出かける前に3月の教室の画題である魚の絵手紙を一枚仕上げた、
黒鯛とも言うが私達は子供の頃からチヌと言って慣れ親しんできた、と言うのは子供の頃私の住んでいた町は河口に近い川の近くだった、其の川には満ち潮と共に海の魚が上ってきていた、中でもチヌは私たちの憧れの魚だった、夏のシーズンになると夜になれば川土手に釣竿をも担ぎ出かけたが、中々吊り上げる事はできなかった、ならばと言う事で日中、手作りのゴム仕掛けの『水中鉄砲』を持ち潮が満ちるのを待ち、川の深い場所にもぐり川底の岩にしがみつきじっと待っているとチヌが悠々と目の前を横切る、そいつを間合いを見て水中鉄砲を放つ、見事に当たると獲物は水の中で回転しながら逃げようとするが、見事に貫いた矢は獲物を決して放さない、とはいってもこんな事は一夏に一度か二度しか巡って来ない、だからチヌは憧れの魚だったのだ、処が最近では養殖のチヌが凄く安価に手に入る、然もオールシーズンである、少し寂しい気がするがこれも時代なのだろうか・・・・・、


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