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2006/04/01(土)
エイプリルフール
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今日から四月、四月一日と言えば『エイプリルフール』と言う事で一昔前までは、悪戯好きの我妻は方々に悪戯を仕掛けていた、処が最近はそんなつまらない悪戯はしなくなった、と言うのは世の中がこんなにもわけのわからないことが日常茶飯事でおきていると、何処までが悪戯か、冗談と本気の区別が付かなくなったからかもしれない、変に悪戯を仕掛け本気にでもされると大変な事になる、先程もニュースで子供をビルから投げ落とし殺したと言う犯人が出頭したとの事、『殺したかったから殺した』???冗談じゃない命をどのように考えているのだろう、若し被害者が自分の身内だったらと考えると、冗談を言っていられない、それにしても犯人が憎い、 軽はずみな行動で日本の政治そのものを大きく変える程の問題を起こした政治家も居る、其の政治家を信じ選んだ人達の心はどうなるのだろうか、などなど政治の世界から身の回りの社会まで、冗談も通じない世の中になっている、 こんなときこそ大きく深呼吸し身の回りを見回し、ほんの小さな幸せから見つけ出して行きたい、 出会いを求め折角得る事の出来た出会いと言う宝を大切に育み磨き大きな宝にしたい、そのためにも絵手紙を描き続けたいと思う、 処で教室で画題とする『端午の節句』の教材を探していたら張子の虎成らぬ『虎の土鈴』を見つけた、どこか地方の特産と思うが中々面白い顔をした虎なので描いてみた、案外まともな形の物より面白い物だ、
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