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2006/04/14(金)
鈴蘭水仙の事
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割と桜の木の多い我が家の近辺では、今どの道を歩いても桜の花びらが風に吹かれて道路に散っている、掃き寄せるのに大変だと思うが、私は風情のあるこの風景が好きだ、 以前中学校の校長をしていた友人が「桜の咲いている時季は近所の人も眺めて喜んでいたが、一旦散り始めると苦情が出るし又この樹には毛虫がわくのでこれまた苦情の種で大変だった』と言っていた、まさにそうだろう人は美しい間はちやほやし、事事情が変わってくると逆に邪魔者扱い、随分勝手なものだと思う、 さて4月7日このページで鈴蘭水仙が咲いたと書き込んだが、今では沢山咲き私たちの目を慰めてくれている、それにしても何時も思うことだが、造形の神は随分とセンスのいい芸術家だと・・ この花の小さな花びらの先に忘れもしないでワンポイントの色を配するなんざ神だからこそ出来る業なのだろうか、 実に律儀で可憐な花だ
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