|
2006/05/08(月)
悩殺大根現る
|
|
|
愈々初夏を肌で感じるようになった、GWも終わり学校会社など今日は辛かったと思う、 さて先日妻の故郷である県北に行ったとき朝の『道の駅』に立ち寄り採れたて野菜の売り場に入ったところ、面白い物を発見『画題に良いんじゃない』と妻の声、早速購入したのが今日の絵手紙の画題になった『悩殺大根』だ、白い肌をくねらせ悩殺ポーズをとる大根の姿、ユーモラスなその形に思わず笑いが出た、 『丁寧に包んで上げんさいよ、家に帰って描きんさるんじゃけえ(描かれるのだから)』 近所の顔馴染みの義兄の声に応え、販売係りの農家の主婦らしき女性が丁寧に新聞紙にくるみ袋に入れてくれた、 街のスーパーなどには到底出されない変形した大根だが、私のような物好きが立ち寄る為わざとこんな形の物を並べているようだ、それにしても自然にこの様な形になり面白い物だ、ふとした弾みで出来た変形だろうが、造形の神も洒落た事をするものだ、 描いた後何処からどのように食べるのやら、切り刻むには少々抵抗がありそうだ、
|
|
|
|