|
2006/06/25(日)
外見と中身
|
|
|
今朝のこと雨のやみ真に庭に出てみると『時計草』が例の幾何学的模様もはっきりと花開いていた、傍に何個もの蕾が開花を待って膨らんでいる、蕾そのものは単純な物だがこの蕾が一旦開くと不思議な形を示す、造形の神の気まぐれなのだろか、其の蕾を見ていて蝶を思い出していた、あの美しさと程遠いあの幼虫から飛び出す様々の美しい蝶の姿は実に神秘的である、 人間だって外見容姿からはその人の本当の心をはかり知る事は出来ない、たとえ美しい人でも心の歪んだ人もいる、又其の反対も然り、 ただ心の美しさはおのずと其の姿ににじみ出る物だ、常に優しく正しい心を持っていれば、他人から見て美しい人に見える、私もそんな人に成りたいと思う、『ただ居るだけでほっとする人』、『ただ居るだけで安心感の持てる人』、『ただ居るだけで頼りに成る人』、『ただ居るだけで楽しくなる人』そんな人になりたいものだ
|
|
|
|