―思いのまま気の向くまま―
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2006/07/31(月) 嬉しかった一日
今日は嬉しい事が二つほど重なった
其の一つは友人のU君から電話があり『豊平の蕎麦を食べに行こう』と誘いがあった、U君の奥さんは昨年交通事故に遭い脊椎の圧迫骨折という重傷で再起不能かと案じていたが、本人の努力は勿論の事家族の皆さんの支えで、まさに奇跡的快復で今は杖をついて歩けるまでになっている、処が先日来電話を架けても奥さんの声は聞こえずU君の返事が如何もはっきりしないので私達は心配していた、その奥さんから誘いの電話もあり元気な姿を見たので安心もし嬉しくもなった。
もう一つの嬉しい事は岩手県の孫が何時もお世話になっている小児科クリニックのE先生から,先生の手による写真絵本『とちの木』が送られてきた、
かねてから孫を通じての縁でE先生との交流があり、
先生のHP(http://www5b.biglobe.ne.jp/~uchidacl/)を楽しく拝見している、其の都度HPに載せられている写真を拝見,かなりの腕と見ていたが写真集を出され、其の繊細な優しい心が写真にも添えられた文にも読み取る事が出来、こんな素晴らしい作品を頂いた事が嬉しく感激の心で一杯になった、・・・・
兎に角嬉しい一日だった、今日添付した絵手紙は明日からの教室で画題とするトウモロコシだが、スーパーに枝つきの物が出ていた、描くのに面白い品だ・・・

2006/07/30(日) 梅雨明け宣言
今日待望の梅雨明け宣言が出た
例年の10日遅れたそうだ、其の分夏も短いかも・・・
夏と言えば水の事故、今日早速ニュースで報道されていた、然も小さな兄弟が事故に遭ったとのこと、可哀想な事だ・・・・
水の犠牲者が出ないことを願っている
先日は団扇を載せたが今日は扇子を書いてみた、扇子の場合描いた後貼り付けるのは難しいので既に白紙を貼った物を購入しそれに絵を描く、これもまた面白い感じだ
さあ明日からは本格的な夏梅雨のじめじめも少しは薄らぐ事だと思う、気分を一新して暑さに立ち向かおう、

2006/07/29(土) 茗荷
梅雨明けは何時だ〜〜〜〜〜
夏の太陽と梅雨の湿気そして鳴き始めた蝉の声・・・・・
       ア・ツ・イ
一日の内四度も五度もシャワーを浴びる、
妻は着替えたシャツの洗濯、アイロンかけに追われている・・・
気の毒に暑いのに・・・私のせいだった・・・反省・・・
暑さのため筆も進まず、集中心が薄らぐ
今まで何回夏をすごしてきたのだ・・・ガンバレと自分に気合を入れる
『花が咲いたよ』と隣のHさんから自宅の裏に出来た『茗荷』を頂いた、
この時季茗荷は涼しさを呼ぶ薬味として好まれる好まれるといったのは我が家では二人ともこの茗荷は苦手なのだ、
この夏の薬味の代表を書くことで少しは気持ち涼しさを味わうことが出来れば・・・・・

2006/07/28(金) トウモロコシ
今日一日暑かった事
今朝画題にするトウモロコシを買いに行って帰り汗だく・・・・
早速其の事と朝のウォーキングで見たブルートレインの事をこちらのRCC放送に投稿採用され読まれたら、早速田舎の義姉から電話が架かる、やはり聞いている人もあるんだと変に感心する、
汗だくで買いに行ったトウモロコシ・・・実は次回の教室の画題としているので、見本として色々描いてみる、絵手紙用葉書は勿論の事、手漉きの葉書、珈琲フィルター、天婦羅の敷き紙、そして添付した作品のように紙の皿などに描く、使用する紙の材質により墨や顔彩ののり具合が異なるので、其の材質に合わせながら描いていくのは絵手紙用の葉書に描く以上神経も使うし面白みがある、
先日来依頼を受けていた『提灯』80ヶ書上げたので今日荷造りをして出雲の妹のところに送り終え一段落した、
出雲といえば先日妹から連絡があり、来年6月頃島根県の平田市で個展を開いてはとの話があった、余りにも遠方の為色々危惧するところもあったが、あちらには妹も居る事だし、まだ充分時間もあることなので、ゆっくり対策を考え兎に角開催させて貰うことにした、
兎に角こうして色々話が持ち上がり私としても体調管理を充分にし、元気で頑張る積りだ、
まだまだ71歳これからこれから・・・・・・・

2006/07/27(木) アンテナ工事
梅雨明けも秒読み状態だが何と今朝からの暑さ、家の中でも顔を合わせれば『暑いのう』『暑いね』
生来エアコンや扇風機が嫌いな為出来るだけ使わないようにしている、だから一日の内冷たいシャワーを浴びる事数回、洗濯物が多くてゴメンと言いながらの一日だ、
今日はテレビアンテナの工事をしてもらったが、汗を流しながら仕事をしている工事の人を見ていると、仕事とは言え気の毒になる、『エアコン工事に行くとそれこそエアコンも無い部屋での仕事サウナ状態です』若い彼らは慣れたものだ、
何でもテレビが『デジタル放送』になるとかで好むと好まざるとにかかわらず、仮定でもデジタル対応なることをしなければ成らないようだ、良くなることは判っているし良い事だとは思うが、
我々にしてみれば『其処まではどうも・・・・』と
言いたくなるが・・・時代の流れなら仕方ないと諦めるか・・・
さて我が家の家庭菜園、プランターのミニトマトかなりの数実がついている、丸いタイプ長い形の物、今日見ればひょうたん型のものまである然も熟れている色は黄色、娘が立ち寄り一つ食べてみて『美味しいよ』といって何個か摘みとり孫に載って帰った、
やはりトマトにも色々種類があるようだ、

2006/07/26(水) 葡萄は描くだけ
本当に暑い一日だった、気温は34℃はあったはず、正しく真夏日だ然も梅雨の名残で蒸し暑さも加わる、今は夕方の7時過ぎさすがに日もかげり、遠くで雷鳴が聞こえる、窓は開け放して居るが丁度『瀬戸の夕凪』で風がなく、ただ傍で扇風機が辺りの空気をかき混ぜて居る、
最近聞こえ始めた蝉の声も今日は一段と大きくなっている、
教室から帰りの電車も満員に近く漸く最寄り駅に到着、其の駅近くにはミスタードーナツしか無く妻と待ち合わせ一休み後帰宅、早速風呂に湯をとり汗を流す、
遠雷の音と蝉の声を聞き夏の夕方を感じながら何故か心も休まる思いがする、
今朝のこと冷蔵庫を開けてみると先日貰った葡萄がそのままある、
前にも言ったように私は果物が苦手で特に葡萄は手に持っただけでぞっとするほど生理的に会わない、其の葡萄が眼に入り『母さん、葡萄食べてしもうたら』『そりゃあの子が呉れたもんじゃけえ描くんじゃないの?』妻は私が描き終わってから食べる気だったようだ、ならばと早速筆を走らせる、妻に言わせると葡萄ほど美味いものはないとか然し私は描くだけで充分なのだ。

2006/07/25(火) 梅雨明け間近
今日は良い天気、このまま梅雨明けとなってくれれば良いんだが、
ただ我妻は夏が嫌いと来ている・・・というより太陽が輝くのを嫌う、ちょっと日が当たっていれば外に出たくない、これは夏だけでなく四季を通してだから困る、太陽に当たって日焼けするのを忌み嫌う、それほど色白かって?否決してそのような事はない、ただ確かに皮膚が余り丈夫ではないようだ、かと言って子供が成人するまでは毎年海へキャンプに行っていたのだが、何故か今は特に夏の間は旅行は勿論、街に誘っても駄目だ、
・・・あんたはモグラか・・・と言いたいが・・・・
まあ仕方ないだろう否な者を無理やりという事も出来ない、夏の間は私も我慢することにしよう、
処で今日スーパーに立ち寄った際、魚売り場を通りかかるとフト目に付いた小さな鯵の開き(俺を描いて・・・)といっているように見えた、一枚¥166−なり、半分私も食べるという約束でレジに持参(本当は何とか食べなくて済めばと願っている)、
持ち帰り早速描きあげたのが今日の絵手紙である

2006/07/24(月) 娘達
一昨日久し振りに娘の友人K君が立ち寄ってくれた、彼女は娘の高校時代の同級生仲間の一人である、
高校時代あだ名が『キョンキョン』丁度アイドル『小泉今日子』がデビュウした頃で其の小泉今日子にそっくり似ていたのだ、
その後彼女も結婚し高校生の子の親となり、年齢を経て外見にもかなり変化をきたしているが、性格はそのまま変わらず私達のことを『父さん』『母さん』と呼び、実の娘のように慕ってくれている、不思議と娘の当時の友人たちは皆同じように『父さん、母さん』でいまだに変わらない、こんなときに思うのは女の子を持っていて良かった、息子は息子なりによくしてくれるが、娘は友人ぐるみで、まるで何人もの娘達が居るように思うことがある、不思議なもので近所のMさんの奥さんが、我が娘と同じ年でもありこれまたもう一人娘が増えたようで、この子達と接するときは本当に心癒される思いがする、
お陰で我が家には若い人達の出入りが頻繁で私達は其の若さのパワーを貰ってこうして元気で居られるのだと思う、
今日添付した絵手紙はその『キョンキョン』が土産に呉れた桃である、冷蔵庫でよく冷えているだろうから今夜食事後のデザートで頂こう

2006/07/23(日) 鬱陶しい雨
本当に鬱陶しい一日だった、暗くどんよりした空は、なんだか家の中まで入ってくるような嫌な一日だ、
こんな日は座って筆を持っても思うように進まない、漸くの思いで依頼されていた提灯を6ヶ程描いた、幸い未だ日にちがあるのでそう焦って描くことも無いのでのんびり気の向くまま筆を進めることにしよう、
それが今日添付した作品である、
少し雨も小止みになっていたが又音を立てて降っている、九州の方が今日は大変だと予報で報じられていたがどんなだろう、あれ以上被害が出なければ良いが・・・・

2006/07/22(土) ハンゲショウ
久し振りに雨の無い一日だった、
庭の隅に先日妻の姉夫婦に貰った鉢植えのハンゲショウが、静かに一部の葉を白く変えている、このハンゲショウは『半夏生』とも書き又『半化粧』とも言われている、大体夏至から11日目(7月2日ごろ)に花を付けることから、この日を『半夏生』と言いそこから名づけられ、別説に葉が半分白く変わるので 『半化粧』とも言われる・・・とPCの『植物縁にようこそ』のページに出ていた、
其の名の通り濃い緑の葉が白く化粧をしたように変わるさまは、何と神の造形術には感動する。

2006/07/21(金) ホーレンソー
朝目覚めたときは雨の音がしていて今日も一日雨の日と諦め、ウォーキングにも出なかった、TVもいかにも雨の予報を出していたが、何のことは無い一日良い天気だった、いささか拍子抜けしたがこれ幸いと朝から忙しく妻と出掛けた、と言うのは妹の方から依頼を受けた絵の材料を探すのにそれこそ東奔西走したのだ、帰宅したときには妻と二人ただ『疲れた』で暫く動けない状態、年々スタミナ不足になるのだろうか、こんなときこそポパイなら『ホーレンソー』で元気を出すのだが、実は私野菜の中でホーレンソーは好きな部類に入る、『おしたし』『白和え』『吸い物にして卵とじ』『茹でて鰹節をかけ醤油で』等々抵抗無しに美味いと思って食べる、ホーレンソーの癖の無い処が好きな理由である、だからこうして時折思い出してはホーレンソーを描き、描いた後では妻に言って食卓に出してもらう
又ホーレンソーといえば昔まだ会社勤めの頃、部下に『ホーレンソー』の大切さを話したものだ、『報告』『連絡』相談』・・・
これは会社でなくても家庭でも必要な事だと思うた、とえ夫婦であっても色々話し合う必要があり、其の為にもこの『ホーレンソー』は大切にする必要があるのだ、これぞ夫婦円満の秘訣でもある。

2006/07/20(木) カワラナデシコ
久し振りに広島市の中心部にある商店街を歩いてみた、一寸見ない間に随分変わっていた、確か此処はと思った店がガラッと変わっていたり久し振りに立ち寄って見ようと思った店が取り壊され何でも新しいビルになるとか、何のことは無いまるでお上りさん状態、なんだか取り残されていくような気がする、これからは勤めて出かけるようにしよう、帰宅して妻に話したら大賛成、(妻は街を歩くのが大好き人間だ)
さて今日も雨が降ったり止んだり、然しこれくらいの雨で文句を言っていたら罰が当たる、所によればこの度の雨の為随分被害を受け犠牲者まで出たと言う本当にお気の毒な事だ、お悔やみとお見舞いを申し上げます、
処で今我が家のリビングのテーブルに、隣のHさん宅に咲いた『カワラナデシコ』が花瓶に活けられている、実に清楚な花で、鬱陶しい空模様の沈みがちな気分をすっきりとさせる花だ、
余りにも線が細いので絵も文字も竹串で描いて見た
此花は撫子の種類で河原にだけ生えるとは限らないが何故かこの名がついたとの事、花言葉は『貞節』なるほどと頷ける

2006/07/19(水)
降ったり止んだりの梅雨らしい一日だった、それにしても各地特に山陰地方の雨による被害は気の毒な事だ、
今日本当に不思議な事があった、それは偶然の事かもしれないが、見ている私にとっては何か因縁めいたものを感じた、
と言うのは、昼前買い物から帰った妻が『蝉が居るよ』と玄関から呼んでいる、出てみると外のブロック塀の傍に蝉が仰向けになっていた、そっとつまんでみると生きていた、そう言えば今年初めての蝉の鳴き声が聞こえていたが、力つき落ちたのかもしれない、持ち帰りアトリエのテーブルに置くとじっと動かないので其の間に絵手紙に描き終り、網戸を開け外の紫陽花の茂みに投げてやると、何と元気に飛び立っていった、屋根より高く舞い上がり隣の方に飛んで行ったが間も無く戻ってきたのだ、そして私が座って居るそばの網戸に止まったではないか、そしてジーンジーンと鳴きはじめた、ほんの数秒鳴いていたが最後に一際大きく鳴き飛び立っていった、まるで態々別れを告げに来たのように見え、何故か不思議な物を感じると同時に嬉しくなり、蝉にだって心があるのではと思え、其の蝉が愛おしく思えた。

2006/07/18(火) 歪な胡瓜
今日からの教室(今月2度目の教室)の画題は『野菜を大きな絵手紙に描こう』と言う事にしている、そんな教室でOさんが自宅で作った胡瓜ほかの作物を一抱え図持参し他の生徒さんに配っていた、無論私には別の包みで用意してあった、其の胡瓜たるや、滅多店頭では見ることが出来ないほどの大きくズッシリとしたものだった、少々形は歪でも採り立て新鮮であり、食べ応え十分の感がする、聞けば最近の若い奥さんたちはこの大きな胡瓜は敬遠するとの事外見がスマートで色の良いものを好むとか、本当は歪でも大きくズッシリした胡瓜のほうが美味いはずなのに、

2006/07/17(月) ウルメイワシの丸干し
梅雨明けはもう少しお預けのようだ、今日も一日ぐずついた天気だった、
久し振りに妻が(ウルメイワシ)の丸干しを買ってきていた、
『今夜のメインディッシュよ』『まさかこれだけ?』『ノ筈無いでしょ』それはそうだ・・・ただ丸々太って艶がよかったので画題にしたらと買ってくれてものらしい、描くのも久し振りだ、早速アトリエに持ち込みサランラップをはがすと、狭い部屋一杯に磯の香りが広がる、悪くない・・・届いていた絵手紙の返事と併せ数枚描機上げる、藍色に黒を乗せ背中部分の感じを出す、丸々と太り美味そうだ、実を言うと食べるには余り好きではないがこいつは美味そうなので今夜の食事が楽しみだ、

2006/07/16(日) スモモはスモモ
兎に角暑い日差しに参って居たら俄かに大粒の雨、二階のベランダに慌てて出てみると彼方此方の家でも慌てる姿が、漸く雨を避け洗濯物を取り込めば又日差し、如何にもわがままで気まぐれなお天とうさまだ、兎に角今日も一日暑かった、
『プラムを描く?』声と共に妻が差し出したものは如何見ても『スモモ』だ『スモモじゃろうがい』『スモモじゃけど今頃はプラム言うんようね』スーパーの棚にプラムと書かれて出ていたそうだ、
『今頃は何でも横文字じゃのう、』実際にテレビを見ていて、ニュースにしても色々の番組にしてもやたら横文字が多く理解しにくい事が多すぎる、特にコマーシャルなど最初から最後まで横文字で『いまのはなんの宣伝じゃったんかのう?』と、妻と首をかしげる事がたびたびである、これも年寄りの愚痴なのか、
兎に角『スモモ』はすももなのだ、プラムなどと言わずれっきとした日本名がついたものは日本名で言いたいものだ、だから今日描いたのは『スモモ』なのだ

2006/07/15(土) 木苺
如何にも悲鳴の出そうな一日・・・・暑い・・空気がねっとりまつわりつくようだ、
友人のU君に電話をし珈琲ブレークの誘いをしたが、少々ばて気味で外に出たくないようだ、今日は朝から四度ほどシャワーを浴びた、当然明日の朝は洗濯物の山・・妻よ許せ・・・
毎年の事だと思うが今年は特に暑い(年々暑さが応える年なのかも)
裏のTさんが『木苺』を一枝持って来て下さった、私の画題にしたらと言う事、嬉しい事だ、何時も思うことだが隣のHさん、裏のTさん珍しいものを見つけたら必ず画題にと下さる、
この『木苺』妻は子供の頃良く食べたと言う事だが私は口にしたことは無い無論若しチャンスがあっても到底私は駄目だと思う、
甘いのか酸っぱいか妻に聞けば『甘いよ』の即答、何でも子供の頃母親にとって貰っては食べたとの事、私には想像もつかない風景だ、だから妻は木苺の味と共に母親の思い出があるようだ、

2006/07/14(金) 雷とガリ
今日は午後から随分激しく雷鳴が聞こえていた、
雷が激しくなれば梅雨が明けると昔から言っていたが、間もなく梅雨もあけ本格的夏に入ることだろう、人間は贅沢な物寒ければ寒いで早く暖かくなれば、又暑ければ暑いで早く涼しくなればと願う、暖かさ涼しさが来れば必ず暑さ寒さがやってくる、然しそれがあるからこそ日本には四季があり、素晴らしい自然や旬を味わう事が出来る、ありがたいことだと思うけど・・・・やっぱり暑いものは暑い・・・
処で私の妻も娘も『ガリ』が好きで回転すしに行ってもテーブルのガリが空になるほど食べる、そんなだからこの時季新生姜が出ると必ず買い込み『自家製ガリ』を作る、どうも私は苦手だが、私の知人でガリを食べると耳が痒くなると言う人が居た、不思議な人もいるものだ、
妻は今日も新生姜を買ってきてせっせとスライスし「自家製ガリ』を作っているようだ。

2006/07/13(木) スイカ
最後の置き土産か夏の暑さの前哨戦か、梅雨が湿気を思いっきり撒き散らしたかのように本当に蒸し暑い日だ、おまけに注文していたパソコンデスクが届いたので組み立てと部屋の模様替えで汗だく、
一休みしていると妻が冷たく冷えたスイカを出してくれた、このスイカ昨日の夕方の散歩で見つけた小ぶり(18センチほどの楕円形)のスイカだが良く冷えて久し振りに美味いと思った、処がこんな小さなスイカでも一度に全部は食べきれないで半分にしたものを二人で食べる、残りは又冷蔵庫に、
元々私自身余り好きでない物だから、、これだけ食べれば充分なのだ、処が私がこうして雑記帳で果物や魚など好きでない物を書き連ねるせいか『あれだけ偏食すれば奥さんも大変でしょうね』とよく言われるようになった、
でも好きな物は余り表に出さないだけで、
嫌いなものはほんの僅かでもこうして表面に出すから『随分な偏食』と思われているようだ、ここで名誉の為そんなに好き嫌いを言う訳でもなく出された物は何一つ文句を言わず素直に食べている・・????それが証拠に少々太り過ぎて居るが至って元気である、何れにせよ暑くてのどの渇きを覚え少々グロッキーぎみの処に良く冷えたスイカ・・・我が女房君・・流石だ・・・有難う

2006/07/12(水) トウモロコシ
今日は蒸し暑く重い空気が体に纏わり付く様な一日だった、
ただ来週もう一雨降りそれが終わると梅雨も明けるようだ、
兎に角早くからっとした日になって欲しい物だ、
そんな今日妻がトウモロコシを一本買って来た、我が家では旬の物がスーパーの商品棚に出ると必ず買う事にしている、そして其の品物は私のアトリエに、私が描き終えて食べる事にしている、このトウモロコシもこうして私が描き終えたら茹でて二人で食べる、
実はトウモロコシには私だけでなく同年輩の人なら皆経験していると思うが、あの第二次大戦終盤に、我々庶民は食べる米も無く、米穀店でトウモロコシのばらばらの実を升ではかり、そして大豆の油を絞ったかすが丸く車輪のように固められたものを大ハンマーで割りながら配給される、其のトウモロコシや大豆のかすを塩味で煎って食べた想い出がある、だからこうして丸かじりで食べると時折思い出し、本当にありがたいことだと感じるのだ、
辛く情けない想い出ではある、ただそんな苦しい事があったからこそ今の平和が余計に嬉しく大切に思えるのだ

2006/07/11(火) 新鮮胡瓜
昨日このページに書き込んだように県北にある妻の里に行ってきた、義姉夫婦の家に二泊し山の中の温泉(冬はかなり積雪があり又其の景色も素晴らしいようだ)に、そして緑の木々に目をやすめかなりリフレッシュして帰った、
昨日の朝義姉の家を出発する際、義兄が裏の畑に行き30センチ近くある胡瓜を採って来てくれた、無農薬で育て採り立ての物は、それは新鮮でみずみずしく手にずっしりと重い、
義兄の運転する車で一路広島に向かったが、最近はどんな山道でも完全に舗装され二車線の道路が続いている、高速道路に上がるまでの道も、これほど整備されていれば高速道とあわせ余計に日本が狭くなったような気がする、昔は一日がかりで移動していた田舎も今は数時間で到着する、車も日進月歩以上の速さで性能がよくなり、必然運転もスピードを増すことなり当然事故にも繋がる、運転免許を持たない私だが、この車の事故が怖い、子供をはじめ周りの人は殆ど車に乗る、其の人達が事故を起しはしないかと常に心配している、
話が逸れたが、兎に角緑美しい山道を抜け高速道に入り、あっという間に広島に到着したが・・・・何と暑い事、県北と此方ではこんなにまでも気温に差があるのか・・・・兎に角ア・ツ・イ・・・・

2006/07/10(月) 墓参り
8日から妻の実家に行っていた、目的は妻の両親の墓参り、
来月はお盆になるが色々あって其の頃行く事ができそうになく、何とか予定が取れたので急遽行く事にした、久し振りに山の中にある墓迄行ったが、実はこの時季山の中は苦手である、
『蛇は出ないだろうね』雨上がりは出てこないよ、ホイジャガ(然し)ハミ(まむし)は居るかも・・』先頭を行く義兄の返事・・・・
『冗談じゃないよ』相当びくつきながら墓所に到着、珍しく草ぼうぼう状態の墓の周りを草取り、涼しい山の風に心地良い汗、何とも言えないすっきりした気分で墓参りを済ませる、
翌日は義兄の車でドライブがてら島根県の温泉に行く、
そして最終日の今日は私達を送りがてら広島まで同行の義兄の車で帝釈峡を抜ける、帝釈峡は今何かの工事の為『神龍湖』の水が少なくなっていたが、緑の山に囲まれた神龍湖に架かる神龍橋は静かな湖面に時を止めるかのように影を落としていた、
その昔妻の父が健在の折湖を遊覧船に招待してもらった事を思い出し、懐かしく義姉夫婦と妻に話をすると、早速妻の涙・・・それにつられて義姉も・・・
兎に角静かな空間だった

2006/07/08(土) プランター菜園
朝は心地良い目覚めがあったが如何にも梅雨らしいじめじめした天気に変わっている、
午後から妻の故郷に墓参りに行く予定にしている、そのため特に妻は忙しくしている、『手伝う事ないか』声をかけても『大丈夫』の返事それなのに急がしそうに動いている、先程も何か買い物があると出掛けた『苛々して怪我するなよ』私の声を後に聞きながら出て行った、こんな訳でこの『雑記帳』少し早いかこの時間に書き込むことにした、我が家の塀の内側にプランターにトマトと胡瓜が植えてある、過日田舎の義兄が植えて帰ってものだ、胡瓜は既に2本収穫した、トマトのほうは現在沢山の実をつけている、今は青いがやがて紅く熟れてくると思う、実は私は如何でも良いが、妻は待っているようだ毎朝前に立っては嬉しそうな顔をしている・・・・・

2006/07/07(金) 珈琲と田園風景
暑い!それにしてもこの蒸し暑さ、梅雨はいつ明けるのだろう、
先日TVの気象予報士が『タチアオイの花の一番上の花が咲いたら梅雨が明ける』と要って居たので毎朝のウォーキングでタチアオイの花を観察しているが、今朝は既に一番上の花が咲き下の方は枯れ始めていた、だから梅雨明けはもうすぐだと思う、
今日新居浜市のIさんから小包が届いた、開くと良い香りと共に彼女の住む町で自家焙煎している珈琲がすがたを見せた、色々種類があり柔らかく香りも良く本当に美味い珈琲なのだ、早速明日のコーヒータイムにいれて飲むのが楽しみだ、
毎朝のウォーキングは田圃や畑を見ながら、作物の出来る様子を観ては妻とあれこれ話している、元来田舎の生まれの妻だが全く農業の事は判らなく、茄子やキュウリ、トウモロコシの花が咲き実が成っていく其の様が珍しく、最近では私もデジカメ持参で其の様子をカメラに納めている
今朝もトウモロコシが実っている様をカメラに納め描いてみた、
私の住む町には未だこういった田園風景が見られ、朝は畑の緑が美しく心の癒しともなって居る、たったこの前田植えが終わった田圃も苗はかなり伸び風に緑の波を立てている、こんな光景を見ていると、不穏なあの国のミサイルや、親が子を子が親をの悲しい事件もしばし忘れる事が出来る。

2006/07/06(木) 引き際が肝心
梅雨も終盤に向かっているようだが、九州の方は可也被害が出ているようだ、災害にあわれた皆様に心からお見舞い申し上げます、教室でも話題は物騒なミサイルの事、矢張り普通の考えで無い国のこと、何を仕出かすか判らないために余計に不安な気持ちになる、
嫌な事はさておき我が家の紫陽花もボツボツ終りになったようだ、最後の力を振り絞ったような小さな花が少し色づいている、淡い色だけに余計今までの華やかさが目に浮かぶ、引き際が肝心だ、サッカーの中田選手のようにきれいな引き際を示す人、野球の新庄選手のように最後まで華やかにフアンサービスに徹する人、何処かの総裁のように国民の声に反し、何時までも態度をあいまいにする人矢張り立場の違いか、性格的なものか色々だ、
其の点花ははっきりしているシーズンが終われば次の花にバトンタッチし華々しく消えていく・・・・どれが良いやら悪いやら・・・・・

2006/07/05(水) 南瓜
梅雨の中休みだろうか夜の間降り続いた雨も明け方には上がり、先程から又降り始めている、今夜も降るのだろうかそれはそれとして良い事だ、日中態々植木に水をやることも要らず妻は喜んでいる、
私など車に乗らないのでひっきょう自転車での移動が多い、処が最近は傘を差して自転車に乗ることが禁じられ、少しでも降ったら徒歩でのことになる、だから昨日今日のように日中雨が降らない事は非常に助かる、
処で昨日の事久し振りに妻が南瓜を買って来た、たまたま次回の教室は夏野菜を画題にしているので早速今朝から描き始めた、
私が描き終わるのを待って妻は煮物にしていた、描くときはもう少しほかほかだと期待していたが、少し当て外れのようだ、
処で今日は終日北朝鮮のミサイル発射のニュースのようだ、本当に困った事だ、まるで子供が駄々をこねるようなやり方・・・・
もう少し大人になってほしいものだ、
ただ何とか大事に至らなければと願うのみだ

2006/07/04(火) 我が家は怒っている
先程のニュースで我が家は二人して憤慨しきりである、
司法の判断基準云々に関しては良く判らないが、人の親として憤慨している、『あいり』ちゃん事件の残虐さ被害者本人は事情もわからぬまま人権を蹂躙され命を奪われている、然も其の遺体を段ボール箱に押し込め捨てる、これほど残虐行為があるだろうか、被害者のご両親はどんなに悔しく悲しい事だろうか、他人の我々だってこんなに憤っているのに・・・・実に悲しく悔しい事件だ
処で以前から言っている事だが、『トマト』は私にとっては不思議な存在である、『トマトジュース』『煮たり焼いたりしたトマト』『サラダに入ったトマト』これらはOKだが、生のまま出されたトマトましてや丸のままかじるなどとんでもない事、と同時に『ミニトマト』も全く苦手だ、其のミニトマトが我が家のプランターで沢山出来ている・・・コマッタモンダ・・・

2006/07/03(月) 美味しくないかも
梅雨特有の一日だった、日差しが強く暑いと思っていたら急に曇りザーッと降り始める、かと思えば暑い日差し、教室での会話では『天気が良いと思って布団を干して来たのに』『窓を開けたまま来たの』など矢張り皆主婦である、
そう言えば昼前の買い物に行った妻に、雨が降り出したので傘をと携帯に連絡したが留守電・・・其のうち帰った妻に『濡れなんだか?』と声をかけたが、それには返事も無く『洗濯物入れてくれた?』私にしてみれば洗濯物より妻が濡れていないかと案じていたのに・・・・『洗濯物なんか知るか』つい言ってしまったが、幸い妻はそれは聞いていないで既に二階のベランダ・・・
これも矢張り主婦なのだろう・・・
処で、教室のHさんが『珍しいものを貰ったので奥さんに食べてもらってください』『ただ美味しくないですよ』と大き目の柑橘類を差し出した、何でも伊予の方の物らしい名前ははっきりしないが、美味しくないと言っていただけに見栄えも良く無く、柑橘類を食べない私の目にも美味そうには見えなかった、
今夜兎に角妻に食べてみてもらう事にしよう。

2006/07/02(日) 時計草とどくだみ草
朝は雨の音で目覚めたが予報に反し今日は一日晴れた天気で暑さも真夏並み、ただ開けた窓から入る風は涼しく心地よかった、
先日大阪から来ていた友人S君の奥さんが、我が家の庭にあった『時計草』がえらく気に入って、どうしても欲しいと鉢ごと持って帰った、
この時計草親しいMさんから頂いたもの、特に今年は毎朝のように一輪ずつ開き目を楽しませてくれていた、幾何学的で、芸術的で不思議な花で私も妻も気に入っている花だ、又Mさんにお願いして根分けして頂かなければならない、
ところで我が家から裏の通りに出る路地脇に一坪ほどの空き地があり、其処にはこの時季『どくだみ草』が一面に咲く、この路地は余り人が通らない道なのだが、春には『土筆』が頭を出し、今頃は『どくだみ草』が可憐な花を咲かせる、だから私の好きな路地ではあるが、ただ難点はこの季節一度は『蛇』に遭遇する事だ、
残念だが私の一番嫌いなものだけに、少しでも『蛇』の気配があると、蛇の冬眠するまではこの路地を通らない事にしている、
話が横道に逸れたが、この『どくだみ草』可憐な花なのに気の毒に匂いが良くない、と言うよりいやな匂いの為余り好感を持たれていない、漢方薬として特に毒を止める効果があり、最近では『どくだみ茶』などあるが、この匂いからどうも飲む気がしない、それにしてもこの匂いの為嫌われてはいるが本当に可愛い花ではある、

2006/07/01(土) 元首相の訃報
朝からいかにも梅雨らしい一日だった、
午後パソコンのメールを開くと『橋本元首相』の訃報が入っていた、晩年は色々ニュースで取り沙汰された人だが、仮にもわが国の首相として国の舵取りをし色々実績を残された人、国民として冥福をお祈りしたいと思う、
今日はこのたびの旅行のスナップなど整理してみた、ホテルに着き部屋に入り先ず窓のカーテンをあけるといきなり海岸の景色が目に入った、眼下に見える海岸線は、打ち寄せる波音が聞こえそうな美しく勇壮な浜辺だった、
今日の絵手紙は其の海岸線をスケッチしたものだ、


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