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2006/08/26(土)
心の宝石
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ふとした縁で出会い爾来30数年になる、当時若い二人はある事情で広島に来て私の勤める会社に入社、その後生まれ故郷熊本に帰って今は孫まで恵まれているH夫妻、実に誠実で礼儀をわきまえ、私たちよりかなり若いが正しく九州男子と火の国の女、美男美女のカップルである、(少々褒め過ぎ?いや未だ褒めたりない処がある)其のH夫妻から毎年欠かさず何度か熊本の果物(名産)を送ってくる、本当に申し訳ないくらい確実に送ってくれる、今日も宅配便が届いた『不知火産の紅葡萄』となっている、 妻は早速戴き『美味しい』声を上げていた、私は一房アトリエに持ち込み絵手紙にする、 実際、ふとした縁で出会い何時までもこうして、心遣いをしてくれるH夫妻の気持ちがふつふつと私の胸に広がり、筆を持つ手が思わず震え胸詰まる思いがしてきた、 これこそ『出会いは心の宝』何時までも大切にしたい宝物である。
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