―思いのまま気の向くまま―
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2006/09/30(土) 枯葉
本当に月日の経つのは早い、また秋が深まりそれこそアット言う間に太陽は西に・・・・
明日から10月、衣替えでもある、我が家は昔からこの衣替えなど季節季節のしきたりは守っている方だと思う、だから明日からは完全に長袖に代わるわけだ、勿論朝のウォーキングのスタイルも当然秋〜冬バージョンに変わる、もっとも今朝など長袖のTシャツでも、少し肌寒さを感じたくらいだから、別段秋〜冬バージョンでも良いとは思うが日中は如何だろうか・・・・

さて教室では10月の画題は最初の週は『果物』次の週は
『木の葉』を描く事になっているために、私も庭の植え込みから木の葉をとってきて描いてみた、
『半化粧』の葉だが最盛期には緑が鮮やかに其の緑の半分ほどが白くなっている、然し今では痩せ細って虫に食われ、見るからに『戦い終わって』という男の姿を連想する、

定年まで必死で働き、その後は家のこもって、何もする事も無く一日ゴロゴロして家の者に邪魔にされる・・・・嗚呼嫌だ・・・
世のオヤジたちまだまだこれからの人生、今まで頑張った分楽しんでは如何だろう、

これからの楽しみは自分で見出すもの、さあ家中で
ガンバレ親父たちこれからこれから・・・えいえい・お〜〜〜

2006/09/29(金) 夫々個性的に
早いもので九月も明日で終り、何だかだと言いながらもすっかり秋らしい気候になった、
来月16日からの教室展に作品がかなり集まり始めている、皆当初から見ると、上達著しく良い作品が描けるようになっているので、今回は期待大である、

其の作品の件で今日生徒のTさんが来た、彼女の作品は物凄く几帳面な性格が表れ、線も色もかっちりし過ぎ、強いて言えば絵手紙としての伸び伸びした処が欠けているように思われる、然しこれがいけないというのではなく、これが彼女の個性だからしっかりこのよさを延ばしてほしいと思う、大いに期待できる人だ、

教室には色々の性格の人が居り、夫々其の人なりの個性で楽しんでいる、いつも話をするのだが、私自身形にはまるのが嫌で何処にも属さず独学でやってきた、だから教室でも決して形を教えない、ただその人の個性に合わせアドバイスするが、教える事はしない主義だ、だから生徒さんは自分なりに大いに楽しみながら描いている、

ただ絵手紙を上手になり将来は絵手紙で・・・と希望も高らかな人は続かないし又私の教室には来ない・・・
兎に角皆で集まり楽しみながら絵手紙を描き
沢山の出会いを得るそれで良いんじゃなかろうか・・・

今年は柘榴が沢山なっている、もうすぐ割れてきて中のルビーの様な実が見えてくるだろう

2006/09/28(木) 青いレモン
何時もウォーキングのコースも同じでは如何かと、最近は時々コースを変更して歩く事にしている、
当然出会う人周りの景色も変わっている、今朝もそう言う意味で山の手の方に向かって歩いてみた、

まだ明けやらぬ坂道を登りバイパスの側道に出る、其の位置から見下ろせば瀬戸内海の一部が見える、あれは似の島あちらは能美島そしてあれが宮島、雲も無く秋の朝気持ち良い風が、坂道を登って少しだけ汗ばんだ肌にひんやりと当たる、

東の空は紅く染まり始め妻と二人日の出を待つ、刻一刻と空の色が変わる様はまるで映画のシーンを見るようだ、ただ黙って太陽の出るのを待ちながら、今日一日の幸せと健康を願っていた、恐らく傍の妻も同じ思いだと感じる、

昼前スーパーから妻がレモンを一つ買って帰った、
『如何したんや、こうような青いレモンを買うてきて・・・』
『レモン言うたら黄色じゃ思うけど、こう様に青いメロンもエエでしょう、描いたらおもうて・・・・』
『ほんまに酸いそうなレモンじゃのう』
書きながら生唾が絶えない一時だった

2006/09/27(水) 南方の島
今日は午前中、Mさんご夫妻がお見えになった、Mさんの奥さんは先日10日間南の島を訪問されたのだ、其の目的は先の戦争でお父様が南方の島で戦死され、其の供養の為の訪問団に参加されたのだ、

記憶に定かでないお父様の亡くなられた地を、終戦後60年を過ぎ初めて訪問し供養された其の気持ちを察すると、其の訪問の状況を聞きながら私達も涙をこらえるのに精一杯だった、

何でも当時の日本の部隊が戦ったと言われ、現在慰霊碑の立っている6ヶ所を廻っての供養だったそうだ、実に貴重な経験をされたと思う、

そして最後に話になったのは現地の人達、特に子供たちの生活水準の低さに本当に気の毒な思いをしたとのこと、

そんな話を聞くと日本の子供たちの何と恵まれている事だろう、
然し物質的にいかに恵まれようと、今の子供たちの心の貧しさは何とかならないものだろうか、
・・・・・・ただそれが全てとは言わないが、・・・・・・・
この度の新内閣は『教育問題』を際十問題に取り上げるとの事、
期待したいものだ、

又午後からは友人のU君夫妻が遊びに来てくれたので、先般一緒に買ったカメラの扱い、パソコンの扱いの不明な点など機械に強い彼に色々教えて貰った、
そんな時機械に弱い自分がつくづく情けなくなる、だから頼りにしているよ・・U君これからも宜しく・・・・

今日の添付絵手紙は南方の話の後、皆でデだパートに出かけた際に見つけた、南方の果物『ドラゴンフルーツ』が描きたくなって買って帰り早速描きあげたものだ、
流石色合いはトロピカルと言おうか・・・・・

2006/09/26(火) 絵画展
秋ともなれば書、絵画と展示会の案内が増える、案内をいただいたものは出来るだけ行かせて頂き勉強させてもらう、
今日は私の同級生が所属する、日本画のグループ展が初日だったので、朝から出かけた、何時もなら妻も同行するのだが、今回は彼女の都合がつかないので私一人で出かけた、
同級生は小学校からの幼友達で彼女自体は其のグループに所属してかなりの年数がたちベテランである、
彼女の描く世界は大胆な構図でしかも岩絵の具で繊細に仕上げられ、まるで本人そのものを表しているようだ、子供の頃から小さい私は何時も彼女を見上げるようだった、そんな彼女は大きな体に似合わない細やかな気配りのできる女性だ、そんな彼女の絵を見るのは好きである、
会場には其のグループの主宰のY先生が居られ話をする事ができた、Y先生も柔和な方で描かれる絵も静寂感がみなぎり、見ていて引き込まれる作品が多く私の大好きな作品である、
こんな事で今日は良い絵を見せていただき素晴らしい時間を過ごす事ができた、
帰宅後画題を求め冷蔵庫を開けると鯵の開きがあった、さては今夜はこの鯵の開きがメインデッシュ?と思いながら兎に角描いてみた、

夕食!!!案の定鯵の開きが真ん中にデ〜〜〜ンと座っていた・・・

2006/09/25(月) 山の秋
今日宅配便が着いた、妻の姉夫婦からだ先般妻が頼んでいた品が手に入ったというので送ってくれたのだ、其の荷物の中に山の秋・栗がが入っていた、昨日の電話での話で義兄は山に行くと言っていた、恐らく其の時拾ったものだと思う、毎年の事だがこうして山の秋をいち早く届けてくれる義兄には感謝である、
早速茹で栗にして食べ明日は、栗ご飯にして食べようなどと楽しみにしている、
特に私にとっては新しく採れた秋の旬をいち早く絵手紙に出来る事が何より幸せな事なのだ、
優しい義姉夫婦に感謝である、
処で今日の教室から本格的に教室展の作品の提出が始まった、どんどん出てくる作品は、其の人なりの個性があり面白く、又皆上達しているのに驚かされる、
私にとっても本当に嬉しい事で、生徒さんが上達するのを見るのは非常に張り合いもでて楽しみな事だ、沢山の作品が出てにぎやかな教室展になることを期待したい

2006/09/24(日) 秋を彩る
私の言葉集をまとめようと準備をさたが最終段階でホッチキスの針がないのに気が付いた、丁度他の用事もあり夕方から妻と二人で電車に乗り、五つ駅を乗ったところにあるショッピングセンターに行った、
折から夕日が傾きかけた良い時間帯になり、持っていたデジカメで光る雲を何枚も撮った、
さて肝心のホッチキスの針だが、ホッチキス本体と針千本入りのケースが付いて¥105−也、例の百円ショップだ、何時もこのての店に来て疑問に思うのは、何故こんな物が百円で売れるのか、流通関係はどういう仕組みになっているのか不思議に思えて仕方ない、それは安く買えるのに越した事はないが・・・
最近は特別の物を除いて何か必要な時には先ずこのての店に行って探す・・・不思議なほど揃うのだ・・・
処で隣のHさん宅は山野草のデパートみたいなものだ、四季折々の珍しい花が次々と咲く、今は萩の花やミズヒキ草が咲いている、萩のやわらかい薄紅色、ミズヒキ草の切ないほど細い線で小さく紅色の花を付ける姿・・・どれも秋を一層ロマンティックに彩る、そんな萩を一枝頂き描いてみた、
尚この萩は線は竹串で描いたものだ、

2006/09/23(土) 秋真っ只中
秋の旬の物を強いて私があげるなら
魚は秋刀魚、山のものは栗、里のものの果物といえば柿だ、松茸は山のものだが今では幻に近い、ただし外国産のものもあるがこれは一応例外とする、
其の柿が今年は余り出来が良くないようだ、
今朝ウォーキングの途中何時もの農家の前で、其の家の90翁に会い雑談中に
私『今年は柿の出来悪いんかね?』90翁『そうよのう、青いうちにポロポロ落ちおったけえ、すけないよのう、今年やあ柿はう裏作じゃろうて』
なるほど木の周りには青い実が無数に落ちている、然しまだまだ枝にはしっかり実が付き色づき始めている、
其の傍には大きな栗の木にソフトボール位の青いイガ栗が、これも茶色に色づき始め中には割れて中から実が覗いているものもある、そしてその下の方には赤い彼岸花が咲き少しはなれたところには白い彼岸花も咲いている、本当に秋真っ只中である
今日の添付は、漸くスーパーに出た富有柿を買い、今年初めての柿の絵手紙である、

2006/09/22(金) 元気な爺さん
敬老の日が過ぎお彼岸『暑さ寒さも彼岸まで』よく言ったもので本当に風は涼しくなった、
今朝はお寺さんに来て戴き仏前でお経をあげてもらった、其の間数珠を手に仏壇の前で読経を聞いているうち、両親の事を思い出した、何時もこのような席では私の隣に父其の隣に母と並んで座っていた、今日もふと其の二人が並んで座っているような錯覚を覚えた、母がなくなって七年、父が逝って三年経った、昨日のように思えるのにもうそんなになる、幸いに両親とも長期間の患いでなかったので其の点は良かったと思うが如何だろう、親にはどんな状態でも、一日でも長生きして欲しいというのは本音だが、もろもろ周りの事情を考えると、
我が家の場合は両親とも『子孝行』してくれたのではなかろうか・・・・・・
処で父が晩年入院していた際、同室だった人を見かけた、確かあの人は父と同じ年という事だから今年は百歳になられるはず、
なのに・なのに・・・である本当に驚いた事に其の百歳になるはずの老人がシャキッと背を伸ばし自転車で・・・・
車が行き交う夕方のラッシュ時、まさに悠然と自転車にのって・・・・
良いのか悪いのか年齢を知っている私達はハラハラしてみているが、当のご本人鼻歌でも歌いそうな雰囲気、
元気な年寄りとはこんな人のことを言うのだろうか、私も負けていられないと思うのだが、・・・・如何だろうか他人様に迷惑を掛けないで何時まで元気なお爺さんでいられるだろか・・・
其の為にも旬の野菜を沢山食べて、何時までも旬の男?でいなければ・・・・

2006/09/21(木) どうなってるの?
妻がハウス蜜柑を買って来た、今はまだハウス物の時季だ、なんでもハウス蜜柑は美味しいそうだ、今は自然に出来る者より早くこうしてハウスで育てたものが出まわる、何と便利な世の中になったものだ、
処で今日電車の中で聞いた会話
A『彼女紹介して上げようか』
B『ええんが居るか』
A(携帯を取り出し操作し)『これは如何かの』
B『やらすか?』
A『やらしてくれるよう、其の日の内に・・・』
B『ほうか・・・』
A『その代わり、付き合い始めたら情報料貰うで』
B『・・・・・』
A『それからやらしてもろうたら、情報料割り増しで・・』
私が座席に座っているすぐ前で声高に話す若者二人、
しかも高校生、校章の入ったシャツを着てズボンはずらし、時々気になるのか空いた手で引き上げながらの会話である、
聞いていて情けなくもあり腹も立ってきた、ただそれを注意する勇気のない私が恥ずかしくもあったが・・・・・
校章で学校がわかれば、電話して『お宅の学校は生徒にどんな教育してる』と言いたいくらいだった、
其の少し離れたところでは、シャツをきちっとズボンに入れた高校生が、柱にもたれていたったまま居眠り、多分夜遅くまで勉強して眠いんだろう・・・そう勝手に想像した・・いやそう思いたかった・・其の居眠り高校生ひざがガクッと曲がり、驚いて目を覚ましていた、
こんな電車の中如何なものか・・・とは言っても立派な大人のしかも大学教授が痴漢で逮捕、
それも一度ならず二度までも・・・・・
何おかいわんや・・・教育問題しっかり頼むよ、『安倍晋三』さん

2006/09/20(水) 歳とともに・・・
教室に行く為電車の乗り込んだ、満員とまでは行かないが時間帯から言えば多い乗客数だ、私は大きなリュックを背負っている為他の乗客に当たってはと思い、電車に乗り込む前に背中から降ろし手に持って乗ることにしている、吊り革を持ち片手にリュックを下げていると、前の席に座っていた私と同年輩に見える男性が、『どうぞ』と立ち上がり席を譲ってくださった、過去初めて席を譲られたので実は少々慌てて『いいです、大丈夫です』と断ったが件の男性は『次で降りますから』との事、それではと礼を言って座ったが、私は手に市の方から70歳以上に支給されるバスカードを握っていた、恐らくその人はそれを見て席を譲ってくれたようだ、
そんな事を考えると『あ〜〜〜私も其の年になったか』と少々寂しくはなったが、教室に着き生徒さんたちと楽しんでいる間に、まだまだこれからという気が持ち上がってきた、
以前にも言った事があるが『もうと思わず未だと思い頑張る』この気持ちだけは持ち続けたいと思う、
今日添付した絵手紙はウォーキング中に見つけた彼岸花だ、
毎年感心するのだが、この彼岸花不思議とお彼岸が来れば必ず花を咲かせる、どんな条件の下でもこれだけは変わらない、不思議な花である
・・・・・彼岸花よアンタハエライ・・・・

2006/09/19(火) 鯵の開きと秋の花
今日は秋晴れの良い天気、気持ち良く教室に行った、
この度の画題は「魚」という事にしている、
Sさんはご主人が釣ったという『鯵』を一夜干しにしたからと持参、見事に頭を飛ばし開きにした掌ほどの一夜干しだ、色もにおいも生き生きとしていて上手に干していた、
其の鯵の開きを見本に描いてくれという、頭の無い開きは滅多描く事は無いが、其の色と匂いにひかれて筆を進めた、
又来る途中に咲いていたからと言って花を一輪もって来ていた、
画題は魚だが折角の花・・・・・
花の名はわからないが其の姿が優しく早速描いてみた、
何故か『楚楚とした・・・・云々』の言葉が似合うような気がしてこの言葉を書き込んだ

2006/09/18(月) ご冥福を祈る
沖縄、九州、中国地区を凄まじい風でなぎ倒し走りぬけた13号の台風、一夜明けた今日の広島はまるで嘘のような天気になった、沢山の犠牲者怪我人、そして家屋や河川の破壊、人間はなす術も無く自然に又も蹂躙された、これは自然を破壊し続ける人間に神の報復なのか・・・いずれにしても人間はただ祈るのみ、残された爪跡を黙々と修復するだけ・・・・何とかならないものだろうか・・・・
処で今日は驚きもしこの上も無い嬉しい事があった
実は私の同級生でもあり、私の絵手紙教室の生徒でもあるTさんが以前内臓の手術の為入院そして大手術をし、面会謝絶そして危篤状態にあるということを聞いていた、彼女には家族も無いのでその後の経過もわからず、実を言うと半分諦めかけ、申し訳ないが新聞の訃報欄を毎日見ていた、処が其の彼女から今日電話があったのだ、術後40日間はこん睡状態でその間肺炎など併発したが、自分の知らない間にそれも治癒し、手術後の抜糸も間もなくだとの事、今日漸く歩いて電話の場所に来ることができたので電話したという事だった、
良かった、本当に良かった胸をなでおろした、そしてよく言われる言葉を思い出した
・・・病気と寿命は違う・・・という事
もう一度神から授かった命だ彼女にはうんと長生きしてもらいたい

2006/09/17(日) キバナコスモス
台風13号かなり大型らしい、先ほどから大きな厚そうな重量感ある雲を吹き流している、雲の流れが速くなるにつれ先ほどからとうとう雨になった、既に私の住む区の山の手では山崩れがあったと聞く、今夜半がピークになるようだ、
台風が来れば色々被害も心配な事だが、世界遺産の厳島神社も都度被害に遭っている、神社の関係者は今夜大変だと思う、兎に角何事も無い事を祈るしかない、
何時ものウォーキングコースJR山陽線沿いに誰かが植えた『キバナコスモス』が一定間隔でオレンジ色の花をつけている、此花は6月〜10月の間に開花するコスモス科の花で、土壌を選ばない強い花のようだ、花言葉は『野生美』其の言葉通りに路傍で逞しく咲き、オレンジ色の花が風に揺れている、実は今日少しだけ頂いて帰った、其の中の一本を一輪挿しにし描いて見た、
花はコスモスそのものだが葉の形状が違う、もう少し薄い黄色もあるがこのオレンジ色がいかにも似合う花である

2006/09/16(土) 被爆者療養施設
今日は一日ぐずついた日だった、
矢張り台風13号の影響だろうか・・・・・・
昼前から友人のU君夫妻と原爆療養施設なるものに行ってきた、温泉、ウォーキング用プール、トレーニングルーム、医療施設、食堂など完備した被爆者対象の療養施設だ、
食堂では温泉につかりゆっくりくつろぎカラオケに、踊りに、囲碁に興じ老人たちが楽しんでいた、
被爆の後遺症に苦しみながらも、こういった施設でゆっくり心身を休める、本当に良い施設だと思う、
何処かの役所のように使い道も無いような施設に巨額の無駄遣いをするくらいならこうした施設の一つでも建てたなら、どれほどの人が喜ぶやら・・・・
処で今日は竜胆の花を描き添付した、花は季節とともに変わり花とともに季節は移りゆく、
又この花を描くと必ず思い出すのがあの歌・・『りんりんりんど〜〜〜おの、花〜〜さ〜くこ〜〜ろに・・・・』島倉千代子のあの名曲『りんどう峠』だ・・・
旧すぎかな・・・然し旧いからといっても私達にとっては大切な思い出なのだ・・・思いでは一生大切にしたいもの・・・

2006/09/15(金) 世の中忙しすぎる
明日の天気予報では広島は80%の雨、おまけに明後日には台風が接近するとの事・・やれやれ・・被害が無ければ良いが・・・
処で最近は世の中がせっかち過ぎると思いませんか、
何もそんなに急ぐ事ないと思うんだけど・・・皆何が忙しいのか、近所のスーパーに買い物に行くのだって車で走る、
何処に行くにも車・車そのくせ渋滞が如何のと文句を言う、
そうした急ぐ心がとんでもない事故を引き起こしているという事を自覚していないのだろうか、
また世の中どんどん進んで特に身の周りのもの、例えばパソコン、家電品、カメラ、携帯電話、どんどん便利になるとは言っても、我々は完全に置いてきぼり状態、1年・否半年もすれば旧くなり極端な物は既にタイプが旧いので、部品がすぐ供給できないとまで言われる事がある、
このパソコンにしてもまだまだ使用可能と思っていても、既に旧くなり何代もモデルチェンジされ新しい機能が使えない、漸く慣れたと思ったらもう新しい事を覚えなければならない、
何でそんなに急ぐのだろう、
たまには蟹のように横に歩きながら、ゆっくり考える時間があって良いんじゃなかろうか、

2006/09/14(木) バナナを食べよう
久し振りに秋らしい天気、電車に揺られ画材やさんまで行き、教室まで徒歩約20分、陽の当たる場所を歩いても風が冷たく気持ちが良かった、しかし流石教室につきテーブルの準備を終えると汗が出てきた、何時ものようにエアコンのスイッチを入れ汗の引くのを待つ、其の間に生徒さんたちがやって来て教室に入るなり『エッ?クーラーが付いてるの?、』『寒い?』『大丈夫です暑くは無いけど・・・・』『切ろうか?』とは言ったものの私はまだ暑いんだ、難しい季節だ・・・・そうは言っても私もその内涼しくなり過ぎたので知らん顔をしてエアコンを切る・・・・・・
処で毎朝ウォーキングに出る前バナナを一本食べる事にしている、其の訳は私の父が生前ひどい痙攣を起していた、ある晩遅く両手両足に痙攣を起こし苦しんだ、かかりつけの医師に電話したところ『バナナを2本食べさせんさい』指示通り2本目を食べる間に嘘の様に痙攣が引いた、以来我が家ではバナナを切らさないようにしている、其の他のバナナは便秘、免疫力の強化そして心の病にも効くようだ、
参考資料(バナナの効用)
    http://blue-moon.mods.jp/mame/banana.html
一日一本健康の為バナナを食べよう(バナナの生産者に頼まれた訳じゃないが・・・・)

2006/09/13(水) 飲酒運転禁止
今日一日どんより曇った空何時になったら秋晴れの天気になるんだろう、
相変わらず朝から暗いニュースばかり、特に最近は飲酒運転による交通事故、というよりこれは殺人事件といったほうが良いかもしれない、今日も絵手紙教室でこの話しが出て、『朝夫婦でのウォーキング気を付けて下さいよ』このたびのは後ろを振り返れば奥さんの姿が無かったとのこと、『大丈夫しっかり手をつないで歩くから』冗談ではなく、のんびり話し込みながら歩いていられない世の中だ、昨年私の友人の奥さんが、歩道を歩いていて車の轢かれた、これは酔っ払い運転ではなかったが、歩道を歩いていてこれだもの、ましてや飲酒運転の車何処を如何走る事やら、以前からこの飲酒運転は、警察の取り締まりも厳しくなっているはずなのに、何故こうも続発するのだろうか、飲んで乗る者は勿論最悪だが飲ませた者、飲んでいる車に便乗した者も罰せられて当然だと思う、
私はアルコールは16年前キッパリと縁を切っており、車の免許も無いので乗る術を知らない、だから妻は安心している、ただ身内に其の危険性のあるものがいるので油断は出来ない
どうか皆飲酒運転は勿論どの様な事故も無縁であるようにと願う
今日はハウス蜜柑という事で妻が初物だと言い買って来た蜜柑だが、食べた妻は『甘くも酸いくも無い』そうだ、蜜柑は甘酸っぱいものそれが抜けたような味だったそうだ『残念』

2006/09/12(火) 国技
ここの処はっきりしない天気が続くこの状態はまだ続くようだ、
ただ救われるのは今までの暑さに比べ随分涼しくなった事だ、
今日など窓は閉めたままで暑いとも感じなかった、
朝近所のJAの産直販売所に行き画題を物色し栗を見つけた、
まだ青いイガのついた割れていないものと、割れて実が覗いているものなど有ったが、描くとなれば矢張り割れていたほうが絵になる、毎年この時季になるとイガ栗を探し絵手紙に描き、秋を感じている、
何時もの事だがこうして自然の旬を見ると、四季のある日本に生まれて良かったとつくづく思う、日本には日本の古来からのよさがある、
そういえば日本古来のもの最近の『相撲』は如何なっているんだろう、上位陣を外国勢に占められ、日本人力士の不甲斐なさに興味も薄らいでしまった、せめて国技としてその昔から大切にしてきた相撲くらい純粋な日本人のものであって欲しい、たとえ人種問題云々であってもこれだけは別問題だと思うが・・・・・・・

2006/09/11(月) 振り返り王子
昨夜『送って貰った梨、食べてください』声と共に差し出された袋には数個の梨が入っていた、近所のTさんの奥さんである、『こないだ烏賊の日記見せてもらいました』8月7日のこのページに描いた、釣ったばかりの烏賊はこのTさんから頂いた物だ、
袋の中の梨は二十世紀・幸水・夫々の種類が入っていた、
さてこのTさんの次男坊は高校生なのだが、この子が最近では珍しい良い子なのだ、彼は根っから野球好きな少年で学校では野球部に所属し、朝私達がウォーキングの途中、まだ完全に明けやらぬ道を自転車で通っている彼に会う、真っ黒く日焼けした坊主頭の彼が、私達を追い抜きざま振り返り、真っ白い歯を見せ『お早う御座います』と挨拶して行く、彼は追い抜きざまだが必ず振り返り私達と顔を合わせて挨拶する、勿論私達は『お早う』と挨拶を返すが、彼に出会った日はその爽やかさに、大きな元気を貰ったような気がする、
いつの世でも若者達の問題がとやかく言われるが、こんな彼なら大丈夫だと思う、
流行の『ハンカチ王子』ならぬ『振り返り王子』とでも名付けたいものだ・・・
特に最近はこ子供たちに『行ってらっしゃい』『お帰りなさい』
と声をかけても、返事が返るどころか変な顔をする子供さえある、悲しい事だ、近所の小父さんも子供を叱る者はいなくなった、確かに昨今の世の中下手に声をかけたら、胡散臭い奴と子供から睨まれる、世の中どうなっているんだろうね・・・・

2006/09/10(日)
昨夜からの続きで雨模様の日だったが午後からはどうやら雨も上がり天気快復状態だ、
それに朝から窓を開けていたら肌寒いくらいの涼しさ秋を感じる、
岩手の息子の処に電話をし、昨日の運動会で孫が疲れていないかと聞けば、本人はいたって元気だが親の方が疲れている様子、
私達も遠い昔あのような事があったな・・・あの頃は若かったんだなと妻と懐かしく昔を思い出していた、私が背負ってグランドを走った息子も娘も今は親となり、娘の子は既に二十歳、数年すれば孫さえ出来ているかもしれない、・・・という事は私は?妻は?!!!!!
まあ良いか子供の成長を喜び、孫の成長に目を細める、これで幸せだから言う事なしの人生だ。
処で妻が今日買い物の序でに鉢植えを一つ買って来た『今花が少ないから、色のついた物買うて来たよ』赤・黄・緑・橙の小さな実の付いた『花唐辛子』だ窓の外に置くと少しは華やかになった。

2006/09/09(土) 茄子と辛子の麹漬け
今日は一日中はっきりしない天気だった、おまけに湿度が高く蒸し暑さを感じた、
岩手県に住む孫は保育園初めての運動会の日、PCであちらの天気を見た限りでは天気はどうやらもてたようだ、その内運動会の様子は写真なりビデオを送ってくれることだろう、
先ほどもテレビのニュースでアメリカの同時多発テロから既に5年が経つといっていた、ほんのこのまえ恐怖のどん底に落とされた思いがしたのにもう5年も経つ、現在は其の復興に関わった人達が、其の粉塵の影響による後遺症に悩んでいるとの事、そんな話を聞くと非人道的なテロ行為は絶対に許してはいけないと痛感する、
こんな事を考えると私自身の思いは必ず原爆と繋がる、どのような理由があるにせよ、人間が人間を殺傷する事は絶対に許してはならない事だ、
毎日のように報じられるいろんな事件、現代はすぐに殺人にと走る、又飲酒運転による事故、これも殺人行為であるこういった日常の事故や事件のニュース・・・もううんざりである・・・
嫌なことばかり書き連ねたが気分一新で爽やかな旬の物を描いたので添付します、
『秋茄子は嫁に食わすな』の言葉があるがこれは嫁いびりの言葉として伝えられているようだが、実際には『余りにも美味いので食べ過ぎて嫁が体を壊してはいけない』又『茄子は体を冷やすので美味しいからといって嫁が食べて体が冷え子供が出来なくなってはいけない』と夫々お嫁さんを思っての言い伝えだと聞いている、
我が家では今自家製の『茄子と辛子の麹漬け』が美味しく出来上がっている

2006/09/08(金) 茗荷
今日は実を言うとある番組を紹介する予定だった、それは私のHPにリンクを貼っている『被爆者の声』がTBS系テレビで9月10日に取り上げられる予定だった、しかし中止になったとのこと、少なくとも広島・長崎に住む者いや全ての人達に被爆者の生の声で原爆の悲惨さを訴え、ともすれば風化しそうな其の苦しみを改めて認識する良い機会と思っていたが残念で仕方ないと思う、機会があればこの私のHPにリンクを張っているので訪問し実際に聞いていただきたいと思う、
さて今日は夏に逆戻りしたと思うくらいの強い日差しだった、ただ吹く風は秋の風に間違いなく心地良く感じた、
夕方の散歩で例の農家の前に差し掛かった際例の90翁が一日の作業を終え一休みの処だった、
たまたま妻が茗荷の芽を見つけ『ああ、茗荷はこうして出来るんだ』はじめて見る茗荷の出来ている状態に感動の声を上げた、それを見た90翁『茗荷取ったげよう』そう言いざま素手で土の中から茗荷を5〜6個掘ってくださった、
『酒の肴にしてみんさい、美味いけえのう』差し出された土のまみれた茗荷には花の付いたものまであった、
妻も私もこうして茗荷が実際に生えているのを見るのははじめてである、以前からそれを知りたいと言っていた妻は頂いた茗荷を両手で受け取りながら『この畑の周りで何時も色々勉強させてもらっています』と礼を言っていた、
実を言うと私は酒は飲まないし茗荷は苦手で食べないが、こうしていただいた茗荷早速絵手紙にしたためておいた

2006/09/07(木) 文字
今日は昨日より10ぢ温度が上がると聞いていて、午後からの教室行きを覚悟していた、
処が会場の管理人から朝電話があり、葬儀が入ったので今日は使えなくなったとの事(公共の建物なのでそう言ったものを優先する)仕方なく一週間ずらす事にして、急遽生徒の皆に電話連絡した、
そんなハプニングがあり気分的に少々気が抜けた感の一日だった、
予報どおり暑い一日だったが夕方から急に曇り始め風も涼しく、今夜雨かもしれないという雲行きになった、今日も何通か来た絵手紙の中に、久し振りに大きな封筒に入った『遊書』が届いた、この送り主は私の絵手紙展が縁でお付き合いを始めてかなりになる、Oさんと言う若い女性だがこの書を始めてかなり年数が経っているようで、それはそれは素晴らしい書を書き私に送ってくれる、彼女の書を見ると日本の女性の奥ゆかしさを見るようで、何とも言いようのないものを感じる、私が絵手紙をやっているから言う訳でもないが、今の世の中パソコン、ワープロそしてメールなどで日本人が直筆でじ文字を書くことを忘れつつある、筆を持ちペンを握り文字を書き表現する素晴らしさを、もう一度見直すべきだと思う、
今日の添付絵手紙を描きながら
『あ〜か〜いりんごにくちび〜〜るよ〜せて〜〜』と知ら間に口ずさんでいた・・・、

2006/09/06(水) 挑戦
先日の事、私の別の持っているブログのページを移転すると同時に、無謀にも『ブログランキング』に挑戦しようと、先ずあれこれと登録から始めてみたが最終的に完全処理が出来なくとうとう息子にSOSを出した、
我流で始めたパソコンどうにか此処まで来たが矢張り基本的なものが出来ていないせいか、ここぞというときに戸惑う、それに引き換え同じ独学の息子、私から言うのも変だが不思議なほど詳しい、若いというよりこの辺の才能の問題だと思われる、
結局最後の詰めは息子の手を借り何とか『ブログランキング』に参加する事が出来たが、悔しいけれど『老いては子に従え』の言葉が頭の中に広がった、
ブログURLhttp://yous.blog48.fc2.com/
其のランキングお陰で今日現在サイト別ランキングで4位に浮上している、大いに張り合いがある、
何事も思考の働く間に挑戦するのも楽しいものだ、
処で今日の添付絵手紙は先日Nさんから頂いた採れ立てピーマンである、これぞピーマンの香り一杯のものだ、

2006/09/05(火) 田舎の生活
昨日の事旧い友人Nさんから宅配便が届いた、
Nさんはその昔近所で付き合いがあったが、その後山間部のご主人の里に帰られ、山や畑に囲まれた生活をしてかなりになる、聞くところによると敷地内にログハウスを立て焼肉など出来るようにし、近隣の人達の集合場所にもなっているとのこと、畑で収穫した野菜や川で捕った魚、果ては山で捕獲した猪の肉などで焼肉パーティーをやるので食べに来る様に言われているが中々実現しそうも無い、
そのNさんからの宅配便は奥さんが栽培したというピーマンやしし唐など新鮮な品と、奥さんの手作りの色々可愛い小物、何でも手芸を教えているとか、流石にセンス溢れる楽しい小物が色々入っていた、
いかにも都会から田舎に引越し、今頃流行の『田舎生活』だが奥さんに言わせると矢張り寂しさはあるようだ、
しかし考えてみると私達だって、以前は市内の殆ど中心地に居て、どちらかというと郊外になる今の場所に引っ越してきて、窓から入る虫の声を聞きながら、都会の騒音から遠ざかった生活に慣れ、ゆっくりと好きな絵手紙三昧の生活・・・これも一種の『田舎生活』と言えるかもしれない、
実に贅沢なことだと思う、こんな生活が出来るのもこうして健康体だからの事、『健康に感謝』、それを支えてくれる妻にも感謝である、
今日の添付はNさんから頂いた夢のある可愛い小物の一部を絵手紙にしてみた、

2006/09/04(月) 上達
今日は曇り勝ちの処に秋風・・・・良かったですね、ただ日当たりの屋外は暑かったけど・・・・
大阪の友人S君の奥さんから妻宛にメールが来て『うだりそうな暑さに参っている』との事、大阪は暑い地域だと聞いてはいたが・・・・・・
今日は隣のHさんから『ヤクシマギボウシ』を一輪頂いた、ユリ科の花らしいがヤクシマが原産だと思う、
そう言えば今日から教室では秋の花を描いている、昨日もこのことに触れたが、秋の花といえばコスモス、を代表にか細く優しい花が多い、矢張り季節そのものがそうなのだろう、
教室展を控え作品が届き始めた、熱心に頑張っているせいか皆上達している、『へたで良い』へたが良い』と誰かの言葉にあるが、私は常々生徒さんに言っている、『絵や字はそのままで良いが折角習いに通っているのだから、心を伝える事は上手なるように』そういった意味で皆上達していると思う

2006/09/03(日) 秋の花
朝夕はすっかり秋ムード日中の日差しは幾分か柔らかくなったがいま少しと言う所、ただ部屋に居て窓を開け放していると通り抜ける風は実に気持ち良い、
昨日何時ものように隣のHさんから花を頂いた、『秋海棠』(シュウカイドウ)で原産は中国、江戸時代に渡来したもので花言葉が
『片思い』随分寂しい花言葉である、
秋に咲く花は割とやさしい花が多く、矢張り季節感そのものと言えよう、
明日から教室では秋の花を描くことになっている、ボツボツ今度の教室展に向け、生徒さんも作品準備を本気でやってもらわないと・・・・

2006/09/02(土) 恐竜博士
すっかり秋めいてきた今まで日に4回か5回はシャワーのお世話になっていたが、今日は2度のシャワーで済んだ、確かに空気が涼しくなっている、
処で子供の記憶力には驚かされる、岩手県に住む4歳半の孫が最近随分お兄ちゃんらしくなり、先日も小包を送った際電話して来て、自分宛の玩具の礼を言った後『ホノチャン(生まれて9ヶ月の妹)にもオモチャありがとう』妹の分まで変わって礼を言っていた、其の孫は以前はトラクターに凝っていてトラクターを見ると『○○せいの何年型で名前は△△だ』などと、驚くほど詳しかったが、最近は何処で如何して覚えるのか『アレはxxxザウルス』などと恐竜博士になっているようだ、当然電話で『恐竜図鑑送って』と言ってきた、読めるわけでもないので親に読んでもらって覚えるのか、記憶している恐竜もかなりの数らしい、『こいつはよほど頭が良い、先が楽しみだ』遠く広島の地で爺は一人にんまりしているのだ、
今日の添付は(えのき茸)を描いてみたが、最近は茸もハウス栽培で季節もなくった、かろうじて松茸は旬を守って居るようだ、

2006/09/01(金) 無花果
今日から9月、さすがに粘り続けた夏も漸くあきに其の座を譲る気になったか、昨夜来秋らしい気温になった、というより空・雲・風・虫の声みな秋の様子を呈している、今私の部屋から西の空が見えるが、太陽も西に傾きかけ駆け足で沈もうとしている、僅かに残っている雲も先程まで金色の光を浴びていたが、既に其の光も消えうせ薄墨を流したようになっている、秋を感じさせる夕方である、
秋といえばスーパーの棚にも秋が次々と顔を出している、外国産の松茸も既に出ているが特に外国産という事もあって殆どの客は手に取ろうとさえしていない、
そんな物よりもっと身近な秋が出ていた『無花果』が並んでいた、早速買って帰る、勿論私の目的は描く為で食べるのは専ら妻に任せている、最近は何時も言っているが、ハウス栽培で季節感が薄れているようだが、こうした地物の果物は季節感が残っているようだ、今年の初物である無花果を早速描いて見た、
追記
私のブログ『ようすけの日常茶飯事』は明日から引越しします
新しいURLはhttp://yous.blog48.fc2.com/です、今までどおり宜しくお願いします
尚、今までのブログはそのまま残しています
旧いURLはhttp://blogs.yahoo.co.jp/yous_1011jpkeです


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