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2006/09/22(金)
元気な爺さん
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敬老の日が過ぎお彼岸『暑さ寒さも彼岸まで』よく言ったもので本当に風は涼しくなった、 今朝はお寺さんに来て戴き仏前でお経をあげてもらった、其の間数珠を手に仏壇の前で読経を聞いているうち、両親の事を思い出した、何時もこのような席では私の隣に父其の隣に母と並んで座っていた、今日もふと其の二人が並んで座っているような錯覚を覚えた、母がなくなって七年、父が逝って三年経った、昨日のように思えるのにもうそんなになる、幸いに両親とも長期間の患いでなかったので其の点は良かったと思うが如何だろう、親にはどんな状態でも、一日でも長生きして欲しいというのは本音だが、もろもろ周りの事情を考えると、 我が家の場合は両親とも『子孝行』してくれたのではなかろうか・・・・・・ 処で父が晩年入院していた際、同室だった人を見かけた、確かあの人は父と同じ年という事だから今年は百歳になられるはず、 なのに・なのに・・・である本当に驚いた事に其の百歳になるはずの老人がシャキッと背を伸ばし自転車で・・・・ 車が行き交う夕方のラッシュ時、まさに悠然と自転車にのって・・・・ 良いのか悪いのか年齢を知っている私達はハラハラしてみているが、当のご本人鼻歌でも歌いそうな雰囲気、 元気な年寄りとはこんな人のことを言うのだろうか、私も負けていられないと思うのだが、・・・・如何だろうか他人様に迷惑を掛けないで何時まで元気なお爺さんでいられるだろか・・・ 其の為にも旬の野菜を沢山食べて、何時までも旬の男?でいなければ・・・・
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