―思いのまま気の向くまま―
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2006年9月
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2006/09/08(金) 茗荷
今日は実を言うとある番組を紹介する予定だった、それは私のHPにリンクを貼っている『被爆者の声』がTBS系テレビで9月10日に取り上げられる予定だった、しかし中止になったとのこと、少なくとも広島・長崎に住む者いや全ての人達に被爆者の生の声で原爆の悲惨さを訴え、ともすれば風化しそうな其の苦しみを改めて認識する良い機会と思っていたが残念で仕方ないと思う、機会があればこの私のHPにリンクを張っているので訪問し実際に聞いていただきたいと思う、
さて今日は夏に逆戻りしたと思うくらいの強い日差しだった、ただ吹く風は秋の風に間違いなく心地良く感じた、
夕方の散歩で例の農家の前に差し掛かった際例の90翁が一日の作業を終え一休みの処だった、
たまたま妻が茗荷の芽を見つけ『ああ、茗荷はこうして出来るんだ』はじめて見る茗荷の出来ている状態に感動の声を上げた、それを見た90翁『茗荷取ったげよう』そう言いざま素手で土の中から茗荷を5〜6個掘ってくださった、
『酒の肴にしてみんさい、美味いけえのう』差し出された土のまみれた茗荷には花の付いたものまであった、
妻も私もこうして茗荷が実際に生えているのを見るのははじめてである、以前からそれを知りたいと言っていた妻は頂いた茗荷を両手で受け取りながら『この畑の周りで何時も色々勉強させてもらっています』と礼を言っていた、
実を言うと私は酒は飲まないし茗荷は苦手で食べないが、こうしていただいた茗荷早速絵手紙にしたためておいた


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