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2007/01/14(日)
キウイ
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昼前友人のU君からの電話で急遽出かけることになった、 この季節には珍しく全く雲のない青い空だ、ただわずかに吹く風は流石冷たく感じた、然し『小春日和』とでも言いたいような陽気だった、花屋の店頭にはチューリップなど春の花が華やかに並んでいた、U君夫妻と我が家との共通の所用を終わり食事をし、お茶を飲み別れて家路に着く、 こうして親しい友人と家族ぐるみでお付き合いをし、妻は妻同士で語り合い私たちは私たちで色々と楽しい計画を立てたり趣味の話をする、幸いなことにU君と私の付き合いも旧く、お互いの気持ちも分かり合え、それこそツーカーの間である、分かり合える友達を持つことは幸せである、 一昨日書き込んだMさんにしても、今日のU君にしても私にはまだまだたくさんの友人がある、こうした友人たちに色々助けられ今日があるのだと思う、考えてみると私の友人たちは皆心優しく温かい人が多い、 ところで今日絵手紙にした『キウイ』外見は形色とも何の変化もなく、人間に例えれば何を考えているかわからないような人のようだ、そういう意味で私はどうも好きになれない果物だ、元々果物が苦手な私なのだがその中でも特にこの『キウイ』は頂けない、然しこうして描くとき私は必ず『まず手に取り重さを感じ、匂いを嗅ぐ』そして好きになったつもりで描き始める、そうしないと嫌いなものはどのように描いても心が通じない・・・と信じている
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