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2007/01/28(日) 節分
早いもので1月も終わりになりすぐ2月の声を聞く、
2月と言えば節分、節分には古くから地方により色々のしきたりがあり、色々な形の厄払いが行われる、
私の子供の頃は、町内の大棚の家に近所の子供が集まり、豆まきを楽しんだ挙句、連れ立って各家の玄関口で『鬼の豆つかあさい』と大きな声で言う、すると家の中から豆やお菓子を差し出される、若し断られたら『まだ煎れん生臭い』とはやしながら次の家に・・・こうして夜遅くまで練り歩いたものだ、それも原爆投下後そう言うしきたりもなくなりただ各家で豆まきをするのみと成った、
此処数年前から広島市の中心部にある『住吉神社』では節分当日
平安時代の厄除け行事を復元したようだ、
当日は巫女さんが1000尾の鰯の頭を焼き、その匂いを畳一畳ほどの大団扇であおぎ厄祓いをするという『焼嗅がし(やいかがし)の神事』だそうだ、
また柊は厄除けになると言うことで、鰯の頭(先の神事に通じる)を柊の枝に刺し軒先に出して厄払いをしたということも聞いたことがある、
こうした旧き良き時代のしきたりは少しでも残し子供たちに伝えたいものだ、
戦争の恐ろしさ原爆の恐怖を伝えることも大切だが、こうした昔からのしきたりや行事を、日本の文化として伝えることも必要ではなかろうか、


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