―思いのまま気の向くまま―
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2007/10/31(水) 秋を探して
秋晴れの朝秋を探しに行こうと言う事になり、妻と二人でSさんの奥さんを誘い、片道1時間ほどの所にある公園に行った。
そこは毎年この時季に私たちは秋を感じる為に来る場所だ、然し残念なことに、今年はまだ早く完全な秋にはなっていなかった、一番楽しみにしていた銀杏並木もまだ色が薄くもう少しして再度行こうと言う事になった。
途中の緑地帯を歩くとどんぐりの実が沢山落ちていたのでそれを拾いながら秋を感じる。
数年前広島市の動物園が餌不足になり、『どんぐり』を募ると言う事があり、妻と近所のMさんはこの場所に行きダンボールケースに一杯拾い送ったと言う事もあった。
公園の中で保育園の子供たちにあった、『オハヨウゴザイマス』それぞれ元気な声をかけてくる実に可愛い、『年いくつ?』『五歳』孫と同じ年である、孫もこんなに元気にしているだろうなと思い妻を見ると妻も同じことを思っているのだろう、遠く離れた孫を思い・・・・目頭が・・・・。

2007/10/30(火) きのこを貰ったが・・・・
今日は一日曇りがちな天気、夕方になり気温もいくらか下がったようだそれが証拠に、アレルギーによるクシャミの連発が始まった。
昨日の事、Sさんからきのこを頂いた、ところが如何言うきのこか判らないのだ『しめじ』とか『ワカタケ』』言う人もあり、どうも確実な所がない。
食べられると言って貰ったのだそうだがどうも不安である、派歌に使ったら良いそうだが今思案中だ、確かに良い香りはするのだが・・・・。

2007/10/29(月) 官僚に苛立ち
秋の一日は心地よく終わろうとしている。
今日は午後から、防衛庁の問題で国会の証人喚問『守屋氏』が出ずっぱりのようだ、当然大臣クラスに話が及ぶ・・予想通りの展開になっている、然し肝心な所では回答があいまいになっている。
昨日のテレビ番組での元官僚の、苛立たしくなるような態度と加え、官僚の特に上層部のいい加減さが目立つ。
すべての官僚がそうではないにしても我々の血税がいい加減なことだと思うと、兎に角この際徹底的に海を出す必要があるのではなかろうか。
そんな昼過ぎ隣のHさんの家に咲いたと言って椿の花をいただいた、ホット心和み早速絵手紙にした。

2007/10/28(日) 叱られて・・・・。
素晴らしい秋晴れの一日だった。
矢張り秋は良い、私は何時も行っているが四季の中で一番秋が好きだ、なんとなく心が落ち着き、ものを考えるのに一番良い時季だと思う。
と言えば如何にも私が物思いにふける哲学者か、詩人のように思えるが、どっこい、自他共に認める、かなりの慌て者がさつ者である。

それはさておき、時折我が家の裏の方から、笛の音が聞こえる、時間的には朝10時ごろだったり夕方5時過ぎだったり、
其の笛は小学生が学校で習うプラスチックの縦笛の音なのだ、又曲は何時も同じ『叱られて』・・・叱られて・・しかられ〜〜て・・夏の暑さの頃には別に如何とも思わなかったが、秋の風が吹き夕方に聞こえると、なんとなく寂しさを感じる、どんな子がどんな大人が吹いているのか・・あれだけ吹いているのに、如何にもたどたどしい旋律である、何時まで立っても上達しない様子だが、これがなんとも言えず・・・きこえないときは「今日は如何したんだろう」なんて考える。これも生活の一部になっているのだろうか・・・。
今日の絵手紙は妻が画題にとかってきてくれた『ラ・フランス』。
先年上の孫娘が修学旅行をかねた研修旅行でフランスに行った際、宿泊施設には食事がないので外食となったが、何も判らぬ外国で食堂に入るのも不安なので、スーパーのような所でグループ皆でこの『ラ・フランス』を買って食べ何日か過ごしたと言っていた。それにしてもこの果物、洋梨の缶詰として食べたことはあったが、日本でも生産されるようになり果物として出回るようになっている、世界も狭くなったものだ、フランスの物が日本で出来るようになったとは・・・・。

2007/10/27(土) マンションと戸建
今日は最近広島市内に新しく出来た、大型マンションのカルチュアースクールに行ってきた、絵手紙の教室だ。
最近のマンションは大型化し、其の中の設備は目を見張るようだ勿論セキュリティーも完備し、素晴らしい居住環境になっている。
私の友人のU君も来年になると大阪に新築中の大きなマンションに引越しするのだが、聞けば其のマンションも近代的な設備の整った巨大マンションのようだ。
私自身今までにマンション・アパートと言った所での生活をしたことがなく、どちらかと言うと終生一戸建て家屋党なのだ、どちらが如何ともいえないが、考えてみれば年をとると安全面ではマンションも良いような気もしないではないが・・・・、近隣とのお付き合いの薄そうなマンションでは・・・?
まあ住めば都と言うように、今現在近隣とのお付き合いも十分させて貰い、毎日楽しく生活しているこの家に最後までお世話になるとしよう。

今日の絵手紙は『大文字草』と良い花の形が大の字に似ているところから名づけられたようだ、湿気の多い所で岩の間などに生え、岩を砕くと言う所から胆石に効くとも言われているようだ。
それにしてもこのような優しい花が・・・・。

2007/10/26(金) 亀田バッシング。
今日こそ天気予報がずばり・・・。午後からは雨も上がりほっとした、実は明日の朝少し遠くの教室に行くので、しかも荷物も多く少し心配していたが大丈夫そうだ。
ところで亀田騒動もどうやら一段落の様子、今日の会見の様子をテレビで見ていたが、二十歳そこそこのまだ子供のような若者に、百戦錬磨のジャーナリストの容赦ない質問、もう止めてやればとさえ思った、ただ父親が出ないので自分が代表で会見の席に出たという亀田興毅君、相当の覚悟はしていたようだがあそこまでは少々可哀相にさえ感じた、特に『親父はどこまで行ってもたった一人の親父だから・・・』と涙ぐむ彼の姿に思わず胸がジーンとした、彼の父親も勿論其の姿は観ているだろうがどんな気持ちで観ただろうか・・・・。
もうここらで亀田バッシングも終わりにして良いのではなかろうか。

2007/10/25(木) 赤い枯葉
今日は夕方から雨になっった、予報どおりである。
この時季に成ると何時も楽しみに待っていることがある、それはこの時季桜や柿の葉が鮮やかに色変わりする。
柿の葉は赤い色を熟れていく実にとられ、残った紅さを艶やかに、虫食いをくっきり残し良い色になる。
又桜の葉は春咲く花の為、赤く染まった色を、樹の中に注入するかのように優しい紅色になる。
自然は巡り巡る、人の人生と同じように、親は子のために全精力をつぎ込み、子はやがて親となり親と同じ事を繰り返す・・・・
ところが最近の悲しいニュースは、親が子を子が親を傷つけ殺し・・・、何と言う事だろう・・・実に悲しいことだ。

2007/10/24(水) 宮島の紅葉
今日は上の孫娘が久しぶりに遊びに来た。
三人で宮島に行こうと言う事になり昼前出発、流石行楽シーズンに入り団体客が目立った、しかも外国の人が多い、目的のレストランに行ってみたが団体客の貸切と言う事で、別の店に行き食事をする、そこも台湾からのツアー客で満席だったが、別室に案内されて昼食。
店の女性曰く、矢張り独特な国民性で、注文の食事アナゴ丼を出すと、持参のスパイスをかけて食べたり、食後なにやら薬を塗りマッサージを始めるやら・・そのため店内は異様な匂いが充満、日本人の客はすごく迷惑がるとか・・・色々大変だそうだ。
矢張り聞き及んでいたマナーの悪さは本当らしい。
日本人のツアー客も外国に行けば同じなんだろうか。
ところで余り期待はしていなかったが矢張り宮島のモミジはまだ早いようだ、・・・と言うより木の葉の様子がどうもおかしいように思える、私は素人でよくわからないが、なんとなくモミジの葉が色が悪くちじれているように見える。矢張り今まで、余りにも気温が高かったせいだろうか、矢張り何年か前のように今年もあの見事な紅葉は見られないのだろうか・・・・。
今日の絵手紙は本来なら効用に囲まれていっそう鮮やかに見える五重塔だが、今年はやけに朱色が目立っているようだ、其の五重塔を描いてみた。
それにしても今日は暑い一日だったが最高に幸せな楽しい一日だった。

2007/10/23(火) どこまで行ってもきりが無い・・・。
如何なっているんだろう、食の安全は?最近続いて発覚する偽装問題、残念なのは『赤福』の原料からの偽装、私は昨年伊勢神宮に行った時、一番の楽しみは『赤福本店』でお茶を飲みながらゆっくり赤福を食べることだった、其の目的は達成し、今度行くときは『もう一皿余計に食べよう』なんて思っていたのに、完全に裏切られた、何十年も前からやっていたと言う事、今まで発覚し無かったから、事故が無かったからとは言ってもこれはやばいんじゃなかろうか。中国の食材云々と言っているが自国で次々出てくる偽装問題、隠匿問題、いったい今の日本はどうなっているんだろう、情けない限りだ・・・・。
今日の絵手紙のカレイの生干しは、スーパーで妻が『生産地を見て買ってきたから大丈夫』韓国産でも中国産でもないとの事、然しこれも疑えばきりが無い、加工は日本でもカレイそのものがどこで・・・?疑心暗鬼に成ればきりが無い。
如何すれば良いんだろう、こうなったら販売店を信用しするしか
ないあかな?・・・果たして信用できるだろうか・・・。
どこまで言ってもきりの無い話である。

2007/10/22(月) 渋柿
今日から教室展が始まった、今まで教室展といえば全部の教室を合同でやっていた、最近生徒数も増えた関係もあり、今回から各教室ごとの展示と言う事にした、それでもかなりの出展があり、朝9時からの搬入展示も午前中に終わり何とか会場もまとまったようだ。
さて今日の絵手紙だが『西条柿』と言う種類の柿だ、この下記は渋柿で、渋を抜いたものがスーパーの商品棚に出る、又干し柿用として渋柿のまま出荷されるらしい。
実は私にはこの渋柿に子供の頃の苦い思い出がある、この苦い思いでは大げさなようだが私の心のそこに収めておくことにしている。
兎に角今年は秋が無く一度に冬に成った感じだが矢張り旬のものは其の時季に出回る、四季そのものは失われては居ないようだ。

2007/10/21(日) 旅行が中止
たった今JTBに言ってきた、23日大阪から近江八幡のほうに旅行の予定だったが、同行するS君の奥さんが怪我をしたと言う事で急遽中止にした、怪我のほうは電話では大したこと無いと言う事だったが、肋骨を骨折したとの事、大変だと思う、痛かろうと心配している、先方はすごく悪がっているが怪我では仕方ないことそれより養生が大切だ。
人事ではない、特に我々の年齢になると何時どんな災難にあうかもしれない、一寸した事で骨折したとか如何とか色々話に聞く、先日も同級生がバスから降りる際、ステップを踏み外し、かなりな怪我をしたと聞いている。
兎に角用心に越したことは無い、急がずあせらず・・・。
今日の絵手紙は我が家の庭のピラカンサス、今年は例年に無く見事に実がつき、紅くなりつつある、もう少しすると小鳥が其の実をついばみに来ることだろう、無心に実をついばむ小鳥を見るのもまた楽しいものだ、ただそうなると周りには小鳥の糞で妻が又掃除に追われるが・・・・。

2007/10/20(土) 今年もあと少し
本当に早いものでもう10月も20日になった。
毎月出雲で小料理店『きんぐ』(http://www.t-king.jp/)妹の所にカレンダーを描いて送っている、描くのは其の他に部屋に飾る大小の絵、飾り障子の絵、そしてコースターと色々描いているわけだが、特にカレンダーは出来るだけ月末までに翌月のものを描いて送るわけだが、毎月の画題に頭を悩まされる、ただ旬のもの特に其の月に咲く花や其の時々の旬のものを選んでいる。11月は『寒木瓜の花』と『シシャモ』を描いた、少し早いが来週が少し忙しくなりそうなので早めに描く事にした。
『木瓜の花』は秋から冬にかけて咲くものとはる咲く花もあるようだ、『シシャモ』は11月頃からが旬だとか。
それにしても今年今日描いた11月分と来月描く12月分で終わる。
今朝も岩手の息子との電話で『気温がー2度』だそうだあちらはもう冬模様、孫たち風邪を引かなければ良いが・・・・。

2007/10/19(金) 主婦は大変だ
先ほど夕方の散歩からかえった。
毎日のようにこの時間には妻と出かけ近所のスーパーに立ち寄る、野菜や果物、そして魚売り場と見て廻り、新しい旬の物を探す、勿論目新しいものがあれば買い、絵手紙の画題とする。
この時間のスーパーは、夕食の材料を買出しに来た主婦たちで賑わう、正に主婦の戦場と言えば少し大げさだが、そんな感じがするほど主婦たちは献立を考えながら、真剣に品定めをしている
大変だと思う、毎日の献立を考え調理をし、家族の食卓に出す、中にはその料理を不味いと言って、文句を言う不届きな亭主も居るだろう、よしんば事実不味かろうともスーパーで真剣に勝負している主婦たちの姿を見れば、感謝こそすれ文句を言っては罰が当たるというもの、ただ何時も見るあの主婦は、惣菜売り場で出来た惣菜を毎日のように買っている・・・と言う事は食卓の上にまさかパックのまま出すことは無いと思うけど・・・。兎に角今のスーパーは実に便利にはなっている。
いずれにしても主婦たちは、こうして毎日が大変だと言う事を理解する必要は有ると思う。
今日の絵手紙は隣のHさんに頂いた『サツマノギク』だ、実はこの花の名が判らなかったので、パソコンで問い合わせた所、『みみさん』のブログhttp://www7a.biglobe.ne.jp/~mimicyanchi/で教えてもらった、何でも熊本・鹿児島方面に良く見られる種類だそうだ。

2007/10/18(木) 絵手紙って・・・・。
先日妻の姉夫婦から栗の第二弾が届いた、ダンオールケースに詰まった栗の中にイガグリや栗の枯葉まで入っている、これは義兄の気遣いで、私が絵手紙にすればとの思いだ、感謝である。
不思議なことだが、最近新居浜の絵手紙とメールでの友人Iさんのことがなんとなく気になり、メールしてみようか、それとも絵手紙を描こうかと思いながら、つい忙しさに取り紛れて日にちが経っていた、ところが昨日あちらから久しぶりの絵手紙、それによるとご子息が結婚されるとの事、其の絵手紙は私の誕生お祝いカードだったが、ご子息の結婚と言ううれしさがあふれて、まだお会いしたことも無いIさんの姿が思い浮かぶようだった。
子とこのようにたった一枚の絵手紙本の短い言葉が見る人の心に響く、『絵手紙って本当に素晴らしいものですね』何処かで聴いたような言葉が出てくる。
今日の絵手紙は田舎からの栗第二弾の枯葉とイガグリを描いたものだ。

2007/10/17(水) 一病息災と言うけれど
昨日は孫娘が北海道の修学旅行から一昨日帰り、土産の荷物も着いていたので、夕方から我が家に家族で来ていた、。
大いに楽しんだ様子で、デジカメで撮ったスナップも170枚近く、
私のパソコンでプリントアップも目的だったが、総数200枚以上になり時間的にもかなりかかったのでこのページも休んだ。
高校生の修学旅行での楽しさが伝わってきたし、土産の数々に彼女の嬉しさが溢れていた。カニ・ウニ・イクラ・ホタテ・アマエビ・・・・海の幸満杯そしてデザートは北海道のメロンで昨夜の夕食は皆大満足・・・。
今日の絵手紙は同じ海の幸『シシャモ』だ、じつはこのシシャモ栄養価が高いと言うので、私は出来るだけ食べないようにしているが・・・実を言うとこの種の魚の中ではこのシシャモは好物なのだ。
よく『痛風』は贅沢病と昔から言われているが、この病を持病として持つ私は決してそうではないと思う、ただ魚より肉党で、しかも油が好きだったと言う事は、反省すべき点かもしれない。
然し、『一病息災』と言うけど確かにそうだと思う、其の証拠に三ヶ月に一度の血液検査による健康診断は受け、健康管理はしているつもぢだ。
いずれにせよ健康第一で頑張らなければ・・・・。

2007/10/15(月) 教室展
今月の22日より『五日市中央公民館教室』で絵手紙教室展を催す、其の出展作品の締め切りが今日で、世話人のMさんの手元にかなりの点数集まったようだ。
月2回の教室で皆熱心に楽しんで描いた作品、それぞれにかなり自信もついてきたようだ。
決して上手に描こうと思わないで、兎に角心を伝える絵手紙を描こう・・・そういっているが、生徒の皆さんもこの気持ちを大切に頑張った成果の発表だ、楽しみである。
『構えない・気取らない・怖れない』このモットーで、実に和気あいあいと楽しみながら、のびのびと描いた作品お近くの人はぜひ観に来ていただきたい。

2007/10/14(日) ビミョウと言う事
先日岩手の孫たちに、珍しかろうと果物『ドラゴンフルーツ』を送った、其の果物を食べたときの孫たちの様子を聞くと、上の5歳のほうは一口食べ『ビミョウ』と言っただけ、下の1歳9ヶ月の方も一口でやめたとか。
其の様子を思い浮かべ妻と笑ったが、『微妙』と言った5歳の上の男の子、本当にその意味がわかって遣った言葉か・・・、そういえば最近特に若い人が良く使う言葉に、この『ビミョウ』と言うのを良く聞く。
実に不可思議な言葉が乱れ飛び私など付いていけない思いがする、年を取っている証拠だろうか。
其の『ドラゴンフルーツ』の微妙な味の口直しにりんごの絵手紙など送ろうかとも思って描いて見た。

2007/10/13(土) 秋祭り
近くのお宮から祭囃子が聞こえる、今日は氏神さまの秋祭りだ、
私の子供の頃(場所は現在と違い街中のいわゆる下町だった)秋祭りには俵神輿(担ぎ棒の上に米俵を積み上げたもの)を担ぎ町内を練り歩き、木遣り音頭に合わせ氏神様まで道中したものだ、後に成人してからはその木遣音頭を習い、祭りには狩り出され木遣音頭を歌い祭りが終わる頃には声も出ない状態だった、今でも其の音頭が聞こえてくるようで懐かしい。
ところが最近は少子化と子供自体がお神輿を担ごうとしないとかで、段々それもなくなっているようだ。よき昔の慣わしが段々となくなり実に寂しいことだ。

ところで今日裏の畑に面した窓をたたく音に見るとTさんが柿を袋にいれ、『描くのにどれが良い?葉っぱがついとったほうがええんじゃろ』と枝葉の付いたものを差し出してくださった。早速頂き絵手紙にした。
以前もこのページで書いたが、うれしいことに色々な人が画題にと色々なものを下さる、したがって絵手紙の画題には事欠かないのだ、本当にうれしいことである

2007/10/12(金) 旬の蜜柑と新米
先日来スーパーで見かけ始めた『蜜柑』、今出ているものは早生のものらしい、以前からパックに入ったオレンジ色の蜜柑はハウスもので、今出ているものは緑色の蜜柑、少しずつ黄色になっているが、蜜柑好きの妻に言わせれば美味しいそうだ。
蜜柑を代表とする柑橘類が、果物の中でも私の嫌い度の上位にあるわけで、美味さなどわかるはずもない、ところが子供の頃には食べていた記憶はある、冬休みコタツの中で、かごに入れられた蜜柑を食べすぎ、変なげっぷは出るし指先は黄色くなるし・・・そんな思い出もあるわけで何時からこんなに受け付けなくなったか、私自身にもわからないのだ、これは果物全般に言えることで何も蜜柑に限ったことではない。
ところで今日は妻の実家(といっても両親は亡くなり長兄が守っている)の義兄夫婦が新米を持ってきてくれた、早速今夜一合ほど精米し食べたが矢張り美味い、我が家では精米機を買い、食事のたび二人で一合の米を精米し炊いている、矢張り精米したばかりの米で炊いた飯は美味い、特に新米と繰れば最高の贅沢である。
義兄夫婦に感謝である。

2007/10/11(木) 岩手の山の秋
今日は朝からメール・電話・小包などでハッピーバースデーが届いた。
其の中で岩手県の息子の家族からの小包、孫二人のビデオテープ、その他の贈り物に混ざって『胡桃』が入っていた、其の名も『手打ち胡桃』と『鬼胡桃』だとか。
手打ち胡桃は其の名の通り掌で割って実を出し食べるとか、(私も試してみたがとても手では割れそうに無かった)
鬼胡桃はトンカチでたたき割って実を出すとか。
岩手のほうでは、砂糖と醤油で胡桃たれを作り、餅につけて食べるそうだ。
岩手の山の秋を思い浮かべながら絵手紙にした。孫二人の大きくなった姿をビデオで見て、勿論私も妻も・・・嬉さあまって・・・ナ・ミ・ダ・・・。

2007/10/10(水) ドラゴンフルーツ
今朝から猛烈なくしゃみの連発、くしゃみが出る度にグヮット汗が出る、風邪を引いたわけでもなくアレルギーの関係?花粉症?くしゃみに連れ涙と鼻水・・・目もかゆい・・・間違いなく花粉症の症状だ、特別花粉が飛ぶ時期でもあるまいに・・・・。
そんな次第でアトリエに座って描いていても筆がすすまない、ままよと思いっきり身体を伸ばし眠っていればくしゃみはぴたりと止まる。
これってゆっくり寝ろと言う身体の指令なのかも・・・。
今夜は早く寝ることにしよう。
ところで今日描いたのは『ドラゴンフルーツ』この果物はメキシコ・中南米が原産で、『サンカクサボテン』の果実だそうだ。
日本国内には沖縄産のものが出回っている。
勿論私は食べたことは無いが娘は酸味があって美味しいと言っている。
昨日デパートに行って今年初めて見つけたので、ぜひ岩手の孫に食べさせていと思い買ったものである。
さて孫たちが食べての反応や如何に・・・・。

2007/10/09(火) 真紅のねむの花
友人のS氏の趣味は植木いじり、枯れの家に行くと無数の鉢植えがある、先日もたずねて言った際其の鉢の一つ一つを丁寧に説明しながら、うれしそうに自慢していた、。
其の中で珍しかったのは八重の朝顔と真っ赤なねむの木だ、特にねむの木のほうは、鉢植えで高さ約1メートル、其の一番先端に燃えるような真紅の花が一輪咲いていた、ねむの花はこの時期になると毎年大きな木に咲く薄紅色の優しい花が満開でまるで紅色のベールを広げているようだ、
ちなみ『歓喜』『想像力』が此花の花言葉だそうだ。

2007/10/08(月) 枯葉
絵手紙をやっていると、なんとなく季節が気になる、特にこの季節は『枯葉』、ところが今年はこの気温の高さなかなか枯葉のいいのが見つからない、特に例年だと柿の葉がカラフルに変色し、桜の葉が赤く化粧をする。
教室でもこの季節は枯葉を画題にする、然し今年はなかなか画題になるようなカラフルな枯葉が見つからない。
こんな状態だからウォーキングしていても一生懸命枯葉探しをしている。
こんな所にも異常気象が影響している。
今日は雨の音で夜が明けたがいつの間にか雨も上がり今は気温も随分上がっている、ただ窓から入る風は心地よくほっとさせられる。
そんなわけで今日描いた絵手紙は我が家の庭に落ちていた葉っぱ一枚色が変わりかけているが本来ならまだまだ濃い紅い葉になるそうだ、妻も名も知らない木の葉だとの事。
ただこんな名も知らぬ小さな枯葉にも秋を求めることは出来る。
矢張り今は秋だ・・・・。

2007/10/07(日) 自然の食材
朝のウォーキングでKさんに頂いたアケビを描いてみた、私はこのアケビを始めてみたのは数年前妻の実家に行き義兄の車で山の中を走っている時、何やら木の枝に芋のようなものがぶら下がっているのを見て『アケビがある』といって義兄が採ってくれたのを手にし、ずっしりと重い感触だったのを記憶している。
聞けば妻たちはこのアケビの割れた所から中の綿のようなものを食べるそうだ、又其の皮を漬物にして食べる人も有るとかとか。
世の中には随分色んな物もあり、それを食材にするいろんな人もあるものだ。
私など勿論食べたことも無いが矢張りこれも季節の恵み旬のものの一つなのだ。
『アケビ』『ナツメ』『石榴』自然のこうした旬のものを食べ季節を感じながら育った人たちが羨ましくもある。
現代は子供のおやつにしても皆人の手をかけ、時にはわけのわからぬものが混ざっているものを知らずに食べている。
物が豊富すぎる今の世の中、それゆえに起こる食の危険な問題、故意に不純物を混ぜ利益のみを図る不埒な生産者の手になる品が横行し、日ごと不安を募らせる今の世の中恐ろしいことだと思う。
矢張り昔を懐かしむ私も年をとったのだろうか。

2007/10/06(土) 日本国土は長い
突然だが、岩手県の息子の嫁さんは以前広島に来たとき、『石榴』は始めて見たと言い『無花果』『枇杷』も知らないという、
よく考えてみると岩手県といえば広島とずいぶん温度差もある、
そんな気温差で気候もずいぶん変わるし又植物の生態系も異なるはず。
小さな野菜関係ならハウスでの生産も可能だろうが、木の実となるとやはり自然が優先する、今広島では私の住む街中でも石榴の木に実がなり色づき今にも割れてルビーのような中身が見えそうになっている。
この石榴の絵を飾っておくと子宝に恵まれるという人もあり、以前知人に頼まれて描いたところ、其の年の内に息子さんのところに結婚数年ぶりかで、孫に恵まれたとずいぶん喜ばれたことがある、ただこれは私の絵のおかげだとはさらさら思わない、偶然神のなされることだが、それにしても色々な言い伝えもあり信じると又結果も出るものだと、変に尻こそばゆい思いがした。
然し今もなお私たちは半袖で時には『暑い』と声に出している、おそらく岩手のほうは長袖を着ているのでは?、まさかストーブはまだ出ていないと思うが・・・・・。
それにしても、同じ日本で処によってずいぶん違うものだ。

2007/10/05(金) 必要は発明の母
昨日に続いて今日も栗を描いた。
昨日届いた栗がかなりな量、近所にお裾分けし我が家は昨夜栗ご飯で秋を楽しんだ。
まだかなりあるので妻は続いて栗の皮向きをしていた、以前はナイフで剥いていたが、昨年『栗の皮剥き器』を買ってからは簡単になった、初めは慣れるまで手間取ったが、扱いに慣れると、鬼皮も渋皮も簡単に剥ける。
色々便利なものがあり使い方ではずいぶん重宝する、『必要は発明の母』というが、ほんのの小さなアイデアがずいぶん大きな発明につながることもある。
その昔カップめんは一主婦のアイデアから生まれたとか、主婦の発想は大きな宝になる。
こんなことを考えると男たちより主婦のほうが頭は柔軟なのでは?

2007/10/04(木) 感謝しながら秋満喫
今朝県北に住む妻の義姉の所から小包が届いた、中にはしっとりとした採り立ての栗がごろごろ、其の栗に混ざって小さな枯葉まで入っていた。
虫に食われた面白い枯れ葉だ、実はちょうど今教室で、枯葉を画題にしているので早速持参し、栗と合わせて描いてみた、なかなか面白い、何の木の葉か判らないが色と言い虫食いの状態と言い面白い。
ただ絵手紙の言葉では『秋が山からコロコロと』『枯葉と栗がとんできた』などと簡単そうに描きはするが、これだけの栗を山の中で一人黙々と一粒ずつ拾う義兄の姿を想像すると其の心根に頭の下がる思いがする。
今夜は早速栗りご飯にしていただき、感謝しながら秋を満喫している。

2007/10/03(水) 喰いっぱっぐれが無い子年
今日貼り付けた絵手紙は、早々と来年の年賀状だ。
何と気の早いと思われるだろうが、まいねん11月の教室は年賀状を描く事にしている、と言う事は11月の案内はもう作って配布しなければならない・・・と言う事で気の早いことだが案内状に入れる年賀状の見本を描いたしだいだ。
来年は『子年』・・・『子年の者は喰いっぱぐれがない』というが如何なんだろう、私の周りの『子年』といえば妹がいるが彼女は今は小料理屋の女将・・・なるほどこれは食い物の商売だから、食い物は付いて回るだろう・・・と言う事でこの諺一応信用しておこう。

2007/10/02(火) 乳母車
午後から曇り空、今17時11分私の室内温度計が29度をさしている、こんな天気が又当分続くようだ。
今年は彼岸花も咲くのが遅いと私のもうひとつのブログ、
ようすけの日常茶飯事http://yous.blog48.fc2.com/にも書き込んだが、今日も夕方のウォーキングの道すがら、いたるところに真っ赤な彼岸花の群れが目に付いた。
さて今日の絵手紙教室は、かなり古い建物で、その町の老人集会所を利用しているが、其の集会所の畳の部屋にドンとおかれた古い乳母車があった、それこそテレビのお宝発見にでも出したら良いような、古いつくりの乳母車である、良くそんな古いものが有ったと思うほどの古い型の大きな乳母車は、聞けば秋祭りに使うらしい、子供の俵みこし(お神輿が米俵三俵ねたも)と一緒に花飾りをつけたこの乳母車に酒や子供たちようのお菓子など積んで、町を練り歩くのだそうだ。
ここにも第二の人生を過ごすものがあったのだ、その昔子供を乗せた乳母車が、今では子供たちと一緒に祭りの俵みこしと町を練り歩く。
スプリングの部分を針金で補修された古い乳母車がこうして又活躍していると言う事だ。

2007/10/01(月) 何か打ち込めるものを
暑い暑いと思いながら、ふと気がつけば今日から10月、今月は私の誕生月72歳になるわけだが、先ごろからいやに年齢の事が気になる。
友人や同級生が、体調を崩したとか怪我をしたとか聞けば、都度自分の身に置き換え、「他人事では無い、明日はわが身」とl心に刻み込む。
又一病息災というけれど、幸か不幸か私もちょっとした持病がある、ために定期的健康診断は絶やさず食生活も注意している(これはほとんど妻に任せているが・・・)。と言う事で今の所自慢ではないが元気はつらつと、毎日を幸せに過ごしている。
それに何時も言う事だが、この年になると自分が打ち込めるものを、持つと言う事は絶対必要だと思う、私自身は絵手紙を中心に色々欲張っている。
私の身内の話で申し訳ないが、私の父が80歳まで現役で仕事をし、84歳から彫刻を習い始めた、最初は粘土から後は木彫りの仏像に変わり、90歳までバスに乗り約1時間掛けて教室に通っていたが、その後自宅のアトリエでこつこつ仏像を彫り続け96歳で他界する2年前、つまり94歳まで木彫りに打ち込んでいた。
そんな父親を見て、私も負けてはならじと頑張ってきたわけだが、私の息子も祖父の影響を受けこれは木工の工房をもち岩手県で頑張っている。そんなわけで人間年を取れば取る程に何か打ち込むものを持つ必要があると思う。


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