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2007/10/13(土)
秋祭り
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近くのお宮から祭囃子が聞こえる、今日は氏神さまの秋祭りだ、 私の子供の頃(場所は現在と違い街中のいわゆる下町だった)秋祭りには俵神輿(担ぎ棒の上に米俵を積み上げたもの)を担ぎ町内を練り歩き、木遣り音頭に合わせ氏神様まで道中したものだ、後に成人してからはその木遣音頭を習い、祭りには狩り出され木遣音頭を歌い祭りが終わる頃には声も出ない状態だった、今でも其の音頭が聞こえてくるようで懐かしい。 ところが最近は少子化と子供自体がお神輿を担ごうとしないとかで、段々それもなくなっているようだ。よき昔の慣わしが段々となくなり実に寂しいことだ。
ところで今日裏の畑に面した窓をたたく音に見るとTさんが柿を袋にいれ、『描くのにどれが良い?葉っぱがついとったほうがええんじゃろ』と枝葉の付いたものを差し出してくださった。早速頂き絵手紙にした。 以前もこのページで書いたが、うれしいことに色々な人が画題にと色々なものを下さる、したがって絵手紙の画題には事欠かないのだ、本当にうれしいことである
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