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2007/10/06(土)
日本国土は長い
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突然だが、岩手県の息子の嫁さんは以前広島に来たとき、『石榴』は始めて見たと言い『無花果』『枇杷』も知らないという、 よく考えてみると岩手県といえば広島とずいぶん温度差もある、 そんな気温差で気候もずいぶん変わるし又植物の生態系も異なるはず。 小さな野菜関係ならハウスでの生産も可能だろうが、木の実となるとやはり自然が優先する、今広島では私の住む街中でも石榴の木に実がなり色づき今にも割れてルビーのような中身が見えそうになっている。 この石榴の絵を飾っておくと子宝に恵まれるという人もあり、以前知人に頼まれて描いたところ、其の年の内に息子さんのところに結婚数年ぶりかで、孫に恵まれたとずいぶん喜ばれたことがある、ただこれは私の絵のおかげだとはさらさら思わない、偶然神のなされることだが、それにしても色々な言い伝えもあり信じると又結果も出るものだと、変に尻こそばゆい思いがした。 然し今もなお私たちは半袖で時には『暑い』と声に出している、おそらく岩手のほうは長袖を着ているのでは?、まさかストーブはまだ出ていないと思うが・・・・・。 それにしても、同じ日本で処によってずいぶん違うものだ。
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