―思いのまま気の向くまま―
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2007/11/30(金) 頷けない記者会見
夕方のウォーキングに出てみれば『木枯し』が吹いている感じだ。
今隣の部屋で『朝青龍』の記者会見の様子がテレビ画面に映っている。
親方も同席しているがなんとなく両者に反省の様子が見られないのは私だけが感じるのか。
傍で話す親方は終始横綱を擁護する言い訳のように見えうなづけない。
兎に角後での横綱審議会や相撲協会の対応に注目したい所だが・・・・。
いずれにしても日本国技の相撲もなんとなく重みが薄くなった感じがする。
今日はあの亀田選手の謝罪会見もあった、こちらも『よしッこれから頑張れよ』とエールを送れないのは何故か。横綱としての品格、スポーツマンとしての爽やかさ・・・そんなものが欲しいと思うのは私だけだろうか。
今日の絵手紙、
昨日と同じように隣のHさんの家に咲いた『セージ』。
我が家には『青いセージ』はあるがこの赤いセージが何故か育たない。
花言葉は『家庭の幸せ』『家庭的』うなずける言葉だ。

2007/11/29(木) 遠くの親戚より・・・。
『遠くの親戚より近くの他人』と言うことわざがある、また『向こう三軒両隣』と言う事もある、字のごとしだが私たちは、正しくこの言葉のように、近くの人達に随分助けられている、ご近所との付き合いがどれほど大切かと言う事常々感じている。
私の両親も妻も両親も、それぞれ近所の付き合いは大切にしており、又随分助けられても居た、そんなことで私たちの近所は大切にしている積りだ、出会えば挨拶を交わし、綺麗な花が咲いたと頂き、畑で取れたといっては新鮮な野菜を頂く、コーヒータイムには一緒に歓談、悩みを聞いたり相談を受けたり、特に年をとり二人きりになると、余計にこのようなことは身に沁み大切と思う、いざと言うとき若しもと言うとき、お互いが助け合えると言う事は本当に心強いものだ。
ところが最近は近所に引っ越してきても、挨拶もしない近所付き合いは一切お断り、と言う人も時々見かけるし、事実我が家の近くにもそんな家族が有る。その人の考えで自由ではあるが、最近のように物騒な時代、どうしても近所は警戒心で見るようになる、悲しく寂しいことだ。
これも時代なのか・・・・・。
今日の絵手紙は隣のHさん宅に咲いた『ホトトギス』いかにもこの季節らしい一見寂しそうだが何処となく凛とした姿が感じられる、花言葉は『秘めた意思』。

2007/11/28(水) 幸せな明日を・・・。
どう言う事なのか、今夕方のウォーキングから帰った所だが、少し汗ばむような感じだ、寒さを感じたり汗ばむ陽気になったり、これが冬型の気候というものか、これでは体調を崩す人も出るはずだ、。
とうとう防衛庁前事務次官が逮捕された、しかも夫婦で・・・。
家族ぐるみで税金を食い物にしていたと言う事だろうが、許せないことだと思う、そして四国の三人の殺害犯人も逮捕、幼い子供まで殺害し遺棄する行為は人間のすることではない、上も下も悪行が耐えない世の中どうかしている・・・・。
結局人間の欲がなせること、貧しくとも家族幸せにすごせることを最大の喜びとし、感謝しなくてはいけないと思う、幸いに我が家は子供たちも、それぞれ幸せに頑張っている、そんな子供たちに支えられ私たちも幸せに楽しい毎日を過ごしている。
今日も笑って一日が終わりかけている明日の朝も又幸せな朝が巡ってくると思う、こんな平和に感謝である。
今日の絵手紙は、娘の友人Tさんが昨日手土産にくれた『ラ・フランス』今が食べごろだそうだ。

2007/11/27(火) 葱の役割
今日は画題を求めて冷蔵庫の野菜室を覗くと白葱が入っていた、其の白葱を描いてみた、描きながらふと思ったことは、この白葱は色々食材として使われる、特にこの時期鍋物が多くなると必ず用いられる。
鍋の中では決して主役には成れない、然しなくては成らない立派な脇役だ、妻は葱が苦手なので口にしないが、私の為に必ず用意してくれる、鍋物に焼き鳥の葱間にと用途は広い。
人間関係の中でもこのような存在は必要だと思う、主役ではないが、必ず必要な人、なくては成らない存在感を持つ人、そんな人があるし、私自身もそんな人になりたいとは思ってきた。
我が家では葱の嫌いな妻がその葱のような存在でもあるし、私自身が葱の役をしているかもしれない、と言う事はお互いが相手を認め合い、助け合う気持ちでやっているから、自慢できる円満な夫婦なのも知れない。
・・・これは決して惚気ではないと思うが・・・・・?。

2007/11/26(月) 夫婦の会話時間
昨日に比べ今日はまったくの冬模様、曇り勝ちの空冷たい風・・・、今夜あたりから天候も下り坂になるようだ。
昨日の事テレビで見たのだが、夫婦での一日の会話時間を取り上げていた。
結果を見て驚いたと言うよりあきれた、色々な形の夫婦があると思うが、『15分間会話するなんてつらい』『15分間も怒られていたくない』冗談のような回答を平気で言う男性も居た、よく食事中もテレビを付け奥さんはテレビを見ながら、ご主人は一人で晩酌を・・・これでは会話もあったもんじゃない。
我が家では昔から食事中は、テレビは切ることにしている、子供たちがまだ家に居る頃はこうすることによって一日の出来事や、それぞれの思いを話すことが出来る、その後今のように二人きりになっても、同じように話をしながら食事をする。
特に夫婦二人きりになると、より共通の話題が必要なのではなかろうか。
我が家では一日のうち何時間も話をしている、それでもまだ話し足りないことがあり意見の食い違いも生ずる、そんなときには又とことん話し合う。
先日も『良い夫婦』と言う事で書き込んだが、お互い一人の人間として認め合えば、話題は次々と生まれるはずだと思うが・・・如何だろう・・・
今日の絵手紙はエリンギ、何時ごろから目に付くようになったのか、面白い香りと歯ごたえで、私の好きな食材の一つだ、特にパスタなどの用いると結構言い食材になる。

2007/11/25(日) 小春日和に誘われて
今日も一日好天気『小春日和』と言うのだろうか、この陽気に誘われ、U君から『どこかに行こうか』誘いの電話、勿論二つ返事でOK。
実は先日来風邪気味だといっていたU君がどんなだろうと心配していた矢先の事だった、だから彼からの電話で体調が戻ったことも安心もし、たまたま『良い天気だからどこかに・・・』と妻と話していた所でもあったのだ。
結局車で約1時間半、山の方に入った吉和という所に行った。
そこは美術館や温泉そしてスキー場もあり、今は人工雪で滑れるらしく、沢山の若者たちでにぎわっていた、又其の近くには県営の『もみの木森林公園』もありそちらにも立ち寄ったが沢山の家族連れでにぎわっている。
朝11時に出発5時前に帰宅、一人運転のU君は大丈夫だろうか少し心配である。
久し振りに山の緑の風に触れ、今年は紅葉もいまひとつというところだが、緑の山肌もそれなりに紅葉しており、連なる山々も一層美しく見え、本当に心安らぐ一日だった。
今日の絵手紙は見渡せる山を描いてみた。

2007/11/24(土) 初対面の花
本当に良い天気、東向きのアトリエに座っていると、午前中はガラス越しの日差しがポカポカとしてついうとうとしたくなる。
何とか我慢し次回の教室の画題であるカレンダーを描く。
ところで年末になると必ず何通かの喪中通知の葉書が来る、今年は既に7通ほど届いた、思わぬ人からの喪中通知に驚かされる。
皆さんの冥福を祈るばかりだ。
ところで妻と一緒にSさんに頂いた『カサブランカの球根』を植えるために、プランターと砂を買いにホームセンターに行った、最近は植木の砂も既に配合されたものを売っている。
『カサブランカ』に適した砂を店の人に聞き購入、其のとき面白い花に気づきそっっとカメラに収め帰ってから早速描いてみた、それが今日の絵手紙、『チランドシア』と言う名の花だそうだ、例によりパソコンで調べてみると、原産地はペルー、パイナップル科で別名『ハナアナナス』とも呼ばれ300種もあるそうだ、尚花言葉は『増す愛情』『不屈』とのこと。ピンクの部分の先に青い花が所々開くと言う、なんにしても変わった花だ。

2007/11/23(金) 女性心理?
『部屋の中より外のほうが温いよ』昼前妻が買い物から帰っての第一声。ほとんど一日部屋の中で筆を持つか、キーボードをたたいている私なので、妻は少しでも私を外の空気に触れさせようとしている、私の身を案じての事ありがたいと感謝する。
ところで、以前から不思議に思うというより可笑しく見ていることだが、毎日のように夕方ウォーキングの帰りスーパーに立ち寄る、そこで見る光景だが、ほとんどの女性が商品棚の品を取るとき、奥のほう、重ねてある一番自他のものから取ってかごに入れている、我妻も同じことをしているので『前のほうも奥のほうも同じもんじゃろう』と言うがそれでも取りにくい奥の品物を取っている、(奥のほうが新しいもの、人が触っていないもの)などの理由らしい、それもこれも家族に少しでも新鮮なものをとの思いから来ているようだ。
先日も孫娘とスーパーに行ったときも、若い彼女も同じことをしていた、矢張り女性心理の一つだろうか・・・・。
今日の絵手紙は裏の畑で採れた大根、嫌にずんぐりとした形である、其のずんぐり大根を、ズンギリ気味の奥さんから手渡され思わず吹き出しそうになりぐっとこらえた。

2007/11/22(木) 良い夫婦
急に冬らしい日が続く・・・風が冷たくなった・・・・。
今日は11月22日(良い夫婦の日)とのこと、私たちも良い夫婦だとは自負しているが、今日は改めて良い夫婦の仲間入りをしようと二人で出かけた、とは言ってもただ街の中心部に出て妻の好きなデパート巡り、ちょうど日本画家の、『横田良作展』を開催中のデパートにも回ってみた。
横田先生の絵は流石に見ていて心に響く、丁度ご本人にも遇えてしばらく話をした。
其の足で、デパート巡りと昼食をしたものの、些か歩き過ぎ・・・
こんなことを言っては怒るかもしれないが、女というものは買うわけでもないのに、いわゆるウインドショッピングが何故こんなに好きなのだろうか・・・参った・・・参った・・・。
マアいずれにしても今日はこんな形で『良い夫婦』した一日だ。
今日の絵手紙は『京芋』今が旬なのか・・・。
この京芋は私の好物の一つ、少し薄めの味で煮た芋は、口の中で餅のように細やかでねっとりし、上品な味が良い、ただ時折出来の悪いのがありこいつはガシガシとしていただけない。

2007/11/21(水) 山茶花・・・。
夕方から天気は崩れ小雨が降ったりやんだり、これも冬型の天候なのか、やけに冷たい一日だった。
昼過ぎ教室に行く途中所要で電車を途中下車、後は歩き平和公園を抜けて中心部にある教室に行った、途中の公園は修学旅行生も多く、又公園内の木々も綺麗に紅葉していた(詳細は写真と共に明日の朝ブログ『ようすけの日常茶飯事』に書き込む予定。
URLhttp://yous.blog48.fc2.com/そちらを見てください。
今日の絵手紙は『山茶花』・・・。
あさのウォーキングの帰り知人の家の生垣の緑の中に、真っ白い山茶花が咲いていた、其の艶やかな姿に一輪頂いて帰った、透き通るような優しい色合いが、なんともいえない色気を感じさせる不思議な花だ、ついその昔よくカラオケで歌っていた『山茶花の宿』を思い出した。
そういえば随分カラオケに行っていない、これも現役引退して其のほうの道とも疎遠になったと・・・こんな事も考えた夕方だった。

2007/11/20(火) 年賀状
日ごと冬に向かっている、今日は昨日より寒い・・・。
教室の画題が年賀状と言う事もあって、割と出席率が良い。今日も賑やかに2時間を過ごした。
最近は年賀状もプリントされたものが多い、そんな中絵手紙での自筆の賀状は物凄く喜ばれる、其の為に生徒の皆さん頑張って描いている
そんな今日生徒のOさんが、教室のみんなに蜜柑を1個ずつ配っていた、自分の家の樹になったものだそうだ、それぞれ形は不揃いだがまったくの無農薬だと言うことだ、『今日来る前にもいだばっかりじゃけえ、ちいと置いた方が甘味が出るよ』とのこと。
今日の絵手紙は其の頂いた蜜柑だ。

2007/11/19(月) でっかい梨と風邪引き
昨日の疲れが残るかと思いきや、昨夜早めに床についたおかげで今朝は快調・・・これも毎日のウォーキングの成果かもしれない。
昨夜Yさんから頂いたデッカイ梨、測ってみれば直径12センチ、ずっしりと重みがありかなりジューシーな感じ、到底我が家二人では食べ切れそうにないので、明朝何時ものようにウォーキングの帰り、コーヒータイムに立ち寄るであろうSさん夫妻に手伝ってもらって食べることにしよう。
今日はかなり冷え込んだ様子、この分だと又風邪引きが増えるだろう、又インフルエンザの季節、予防注射をと言われるが、我が家二人とも未だかって『インフルエンザの予防注射』はしたことがない、それよりもう何年も前から、外出先から帰ったら必ず手洗い・うがいは欠かしたことがない、勿論風邪も引いたことはないのだ。
兎に角常日頃から用心していれば大丈夫と言う事だ。
今日のエ手紙、あのYさんに頂いたでっかい梨を書いてみた。

2007/11/18(日) 兎に角疲れた一日。
先ほど帰ってきました、少々疲れ気味です。
実は今朝から下の孫娘(高校2年生)の文化祭と言う事で其の見学に行っていたのだ、1歩校内に入ると高校生の若さがぐ〜んと迫ってきて、老人としてはたじたじだったが、そこは孫の手前ぐっと頑張り其の若い渦の中でもまれ、その後大型ショッピングセンターを2軒廻り、挙句、上の孫娘にも会いに行ったり・・・。考えて見れば何日分のウォーキングをしたことやら・・・。
今夜は早く風呂に入り寝ることにしよう・・とは行っても今日から始まる男子バレーも見たいし・・・。
ところで上の孫娘に会ったとき、先日友人と四国の道後温泉にいったと言う事で、其の土産を手渡された、道後温泉の湯のもとや面白く珍しい「ジャンボ坊ちゃんだんご」成るもの、鶯色・黄色・小豆色の三色団子が串刺しになったものだ、彼女の優しい心に触れ妻はたちまち団子に負けないほどの泪・・・・。
どちらにしても今日は本当に疲れた一日だった、早く寝ます。

2007/11/17(土) 大根の親戚?
今日は一日晴れたいい天気だったが、こうしてパソコンの前に座っていると、膝掛けが欲しいくらい冷たく感じる。
今朝買い物から帰った妻の手から珍しい物を受け取った、大根の種類だが赤カブでもラリッシュでもなく、白いのがあるので紫大根とも違うようだ、『地物野菜コーナー』にあったとのこと、そいつを画題にと買ってきてくれたものだ。
早速描いて見る、昨年はこの近くで採れたという『紫大根』を書いたがそれはもう少し大きく形も歪で、色もうんと鮮やかだった、いったい何なんだろう、どちらにせよ描いた後は糠漬けにするとのこと、近郊で採れたものだから新鮮ではあるし、どんな味がするか楽しみである。

2007/11/16(金) 冬に成るぞ〜〜〜〜
一日どんよりとしてかなり気温も下がってきた、愈々本格的冬の気候に成ってきたのだろう。
アトリエに座っていても冷たさを感じる、かと言ってヒーターをつけるほどでもない、ならばと言う事で我が家は昨年から『湯たんぽ』を愛用している。今日は今年初めて『湯たんぽ』の出ましとなった。
この『湯たんぽ』熱湯を入れるだけで一日温まることが出来る、エコに最適だし安全この上ない、何でも今年も早くから売れ筋の商品だそうだ、まあ季節は冬に向かっている、急な冷え込みで風邪を引いた人も周りに増えている、体調には充分注意しなけりゃ・・・・。
今日に絵手紙はブロッコリー。妻が今夜のシチューに入れると言って買ってきたもの、早速描いて見た、このブロッコリーを入れたシチューを、たった今食べてきた、身体も温まり美味かった、何時もこうして寒いときには暖かいもの、暑いときには冷たいものと、いろいろ考え食卓に乗せてくれる妻に感謝である。

2007/11/15(木) そいつは無理だ・・・。
ウォーキングの時Sさんがビニール袋を提げていた、中には生の『むかご』とそれを天ぷらにしたもの、そして『ラリッシュ』が入っていた、採りたての旬のものだ、又むかごの天ぷらは初めて口にしたがやわらかく美味しいものだった、よくスーパーなどで売られ、『むかごご飯』にすれば美味しいとは聞いていたが、天ぷらでも結構いける。
ラリッシュは形は悪いが新鮮そのものでずっしりと作った人の愛情が葉おいって居るように見える。
今の世の中、偽装問題が飛び交っており、何を信用して良いかわからなくなりそうだ、品物を手にしまず生産もとを確認、消費期限を確認そして疑ってみて、結局買うのを止めたり・・・。
こうなると自給自足しかないのか?・・・そいつは無理だ・・・。

2007/11/14(水) 心こもった・・・・。
矢張り朝から寒さを感じた、この時間に成るといっそう冬の間近なことを感じる。
先日楽しんできた県北の『かんぽの郷』からお礼の葉書が届いた、宿泊した際其の感想をアンケートに書き残したお礼だ、確かに設備や従業員の対応そして食事とも、金額以上の満足度があった。
そうして今日の葉書、一寸したお心配りが、こうまで気持ちを動かすことが出来るのかと実感した、たとえビジネスと言っても、矢張り真心のこもったほんの僅かな気配りが大切だと思う、人と人との出会いそして交流は、まず心うを大切にすることだと思う。
今日の絵手紙は姫リンゴ・・・こんな小さなリンゴだが味はしっかりと美味しいそうだ。

2007/11/13(火) 古里の柿
先日妻の実家に行ったとき、義兄が『柿を持って帰るか?』と言い、一緒に上の畑のほうに行った、そこには大きな古い柿木が1本枝を張っている、妻にとっては随分思い出のある柿木らしく、如何にも懐かしそうな顔をしている、脚立を立て長枝挟みで次々と枝と一緒に柿をとってくれる義兄、妻の両親も今はなくこの義兄が親代わりとなり一番末の妹である妻は随分良くして貰っている。
また義兄は原爆で亡くなった私の兄とも同じ年と言う事もあって、私自身も随分頼りにしている。
と言うわけで今夜は身内の話になったが矢張りたとえ兄弟でも心から信頼しあえる人は大切だと思う、昨今のように親兄弟でも傷つけあい、果ては殺し合うと言うニュースが流れるたび心が痛む。
何故このような時代になったのだろう、戦国時代ならいざ知らず、現代社会において、余りにも稚拙な考え、余りにも短絡的自分勝手な考え方がまかり通る、こんな人間形成は、矢張り教育の問題ではなかろうか、ひいては政治の貧困としか思えない。
ただ今の若者たちを責めるより、其の若者を育てた親、そしてそのような親を教育をしたのは、結局我々年代の者といえる、・・・と言う事は我々年代のものにも大いに責任があるのではなかろうか。
何とか教育の建て直しを早急の課題とし、心身ともに穏やかで平和な時代を作りたいものだ。

2007/11/12(月) キタケ
山の秋を満喫しようと、急に思い立ち妻の実家のある県北に行き、三日ほど留守にした。
街では既に『クリスマスキャロル』が流れ歳末商戦が始まっている、しかし県北の山のほうは静かな晩秋が、やがて寒さの冬にと変わる気配を見せている。
其の県北の妻の実家のある地方では『キタケ(北気と書くのでは・・・)が来る』と言う言葉があるそうだ、これは方言の一つで(この時期不安定な天候で冷たい雨が降ったり青空が出たり、と言う天候を指すそうだ)。
昨日から今日にかけ其の『北気が来て』冬の気配を見せつける、
目的の一つの『秋を満喫』は山々の紅葉で目的を達成はした、ただ其の紅葉が矢張り異常気象で何時までも暑さが続いた為か燃えるような紅葉にはあえなかったが、山は正しく晩秋の色合いを見せていた。
秋を求めての三日間の様子は別に私のブログ『ようすけの日常茶飯事』http://yous.blog48.fc2.com/で写真と一緒に書き込みたいと思う。

2007/11/09(金) 山の秋が届いた
秋日和、気持ち良い一日だった。
昨夜は知人のNさんから送ってきた柚子を風呂に浮かべ柚子湯で温もった、Nさんの家族は昔我が家と近所で親しくしていた、それがご主人の実家のある田舎に帰っていった、爾来付き合いはあるが遠く離れている為、なかなか会うことはできない、然し時折こうして畑で採れた、旬の新鮮な野菜など送ってくれる。
このたびは柿と柚子の入った段ボール箱が届いた。形も色もかなり不揃いだが、新鮮そのもの、柿は甘く余り好きでない私でも美味いと思って食べた、又柚子は早速風呂に浮かべると、良い香りが浴室に広がり、それは気持ちよく温まった。
Nさん夫妻に感謝である。

2007/11/08(木) ザクロと立冬
秋晴れの良い一日だった、其の秋晴れに誘われSさんを誘い妻と私三人で銀杏並木の秋を見に行った、先日訪れたときよりは黄色も増していたが、例年のような鮮やかな色はもう少し先のようだ。
途中近くにある農家のご主人と、畑のそばで出会った、このご主人は90歳を過ぎておられ、ご子息と畑仕事をする姿はとても90過ぎとは思えないかくしゃくとした姿なのだ。
時折夕方のウォーキングの時出会うが気さくに話をしてくださる、そして時には『もって帰って食べんさい』と採りたての野菜などくださる。
今日も道路沿いにあるザクロの樹に、熟れて割れている実が沢山あり、それを『もいで帰りんさい』と言い脚立とはさみを用意してくださったので、画題にと早速遠慮なく採らせて頂いた。
実は岩手県のほうではザクロが珍しいと言う事なので息子の所に送ってやろうとも思った。
今日は立冬だと言う、とても立冬とは思えない暖かい秋の一日だ、そうして熟れたザクロは秋の旬のものである、・・・とは言うものの寒さの冬も間近だと思う、岩手の息子たちも既に冬仕度に入っているんだろうな・・・・息子たち家族に思いをはせる。

2007/11/07(水) 今夜も同じニュース
なんだか久し振りの良い天気と思ったが実は三日目、秋晴れの良い天気だった。
こんな一日テレビはどのチャンネルに切り替えても、野党党首続投の事、本当の所如何なんだろうこのシナリオはひょっとして当人が書いたシナリオなのでは?・・・そう思いたくなるような茶番劇だった。マア其のうち国政も何とか成ると思う。
ところで今夜は女子バレーはイタリア戦、相手は又背丈のあるメンバーなのだろうが、負けずに頑張って欲しいものだ、七時からテレビにくぎづけで声援を送ろう。
ところで今日の絵手紙『生姜』だ。今朝裏のTさんがはたけから堀だして土の付いたまま窓越しに・・・。
妻はこの新生姜をスライスし『ラッキョウ酢』に漬けたもの、通称『がり』が好物だが、私はすし屋さんに行ってもこのがりには手を出さない、こいつを食べるとなぜか耳が痒くなる。
又私の知人にもこいつを食べると頭が痒くなる人が居る。兎にかく生姜は不思議な食べ物だ

2007/11/06(火) Oさんとの出会い
今日は一日愚図ついた天気だった。予報では明日は良い天気になりそうだ。
今月もOさんから素晴らしい書が届いた、彼女はいわゆる『遊書』をやっているが毎月はじめ季節に関する書を贈ってきてくれる。何枚か和紙を重ね、素晴らしく流れるような筆運びと、其のセンスに毎月うっとりさせられる。
書は其の人となりを、ほうふつと思い浮かべさせる、そこからは彼女の聡明で、センスの良さも見ることができる。実は彼女との出会いは、矢張り絵手紙からなのだ、今から十年前、私の初めての個展に彼女が偶然立ち寄り、ちょうど私も会場に居合わせ、直接話をしたのがきっかけで、何かと私の絵手紙を理解し応援してくれるようになった。
こうして彼女からの便りを受け取るたび、『絵手紙をやってよかった』『出会いは心の宝石』この言葉を思い出す。

2007/11/05(月) 蜜柑狩りの土産
予報どおり一日曇り空、先ほどから雨がぱらつき始めた。
先日、知人のK君が似の島に蜜柑狩りにいったと言う事で、土産に採った蜜柑を持ってきてくれた、その際奥さんの里が四国と言う事で、其の里から送ってきたと言う唐辛子のお裾分けと一緒だった。
彼は先般私の教室の教室展の様子と、私の事をブログに書き込みする為、取材に来たのが初対面だ、なかなかの好青年で性格は几帳面そうだ、後で書き込みされたブログを見ると、几帳面な内容に感心した、おまけに私の息子と同じ年齢と言う事もあって、余計に親しみを感じた、其の彼が態々蜜柑狩りの土産や唐辛子など技に持ってきてくれた。
其の蜜柑は形も大きさもまったく不揃いだが随分美味しいと、妻はあっという間に平らげていた。
K君有難う、此処に又一つのうれしい出会いが出来たわけだ。
ふとしたことで出会いを得るこれこそ絵手紙をやっていてよかったと思う瞬間
ちなみにK君のブログのURLは次の通りだが、
http://art.blogkingdom.jp/
URLを開き28日を見てください。

2007/11/04(日) 如何なる民主党
突然の辞任、(政治家と言うものは責任感が薄いのか)、こんなことを思わされる、先の安倍総理の辞任、そして今回の小沢党首の辞任、自分の思いが通じないからと言ってあれだけ与党に攻勢をかけていながら急に辞任する、それでは民主党を信じ投票した有権者に対して裏切り行為では・・・・。
今まで何度か見てきた小沢個人の政治姿勢を見ると、又かの感はしないでもない、今最大の国際的にも問題となっている国連に対する問題等、兎に角早期解決しなければ成らない問題山積みの折、幾ら考えても無責任すぎると思うし、やっぱり又やったかと言う思いで一杯だ、こうなると問題はこれからの民主党如何立て直しをするか・・・。
秋も深まり鍋料理の季節になる、我が家の食卓にも大根は頻繁に現れる。

2007/11/03(土) 秋は山から
本当に気持ちの良い一日だった。
朝友人のU君から電話があり、良い天気なので何処か行こうとの誘い、勿論二つ返事で承諾。
と言うのは彼が先日来体調を崩していたので、快復するのを待っていた次第、彼のほうから電話をして来たと言う事は、かなり本調子になったと言う事だ。
結局県北にある『国営備北丘陵公園』に行くことになり。高速道を走り約一時間、公園は土曜日と文化の日が重なり親子連れでにぎわっていた、本来この公園は花を中心とした広い公園だ、ただ現在は秋の花(コスモス)が終わり春の花の準備中と言う事で花は少なかったが、少し遅い感じの紅葉が進みかけ、それはのどかな秋を全身で感じることが出来た。
遅まきながら山のほうから秋は始まっている。
U君の運転での楽しいドライブでは有ったが、持ち前の安全運転、後部座席から彼の完全快復の様子が嬉しく、何時までも元気であるようにと願いながら、我が家に帰り今夜は私の調理での、ハムとシメジのパスタを、実に美味しく(自分が言うのもおかしいが美味かった)食べた。

2007/11/02(金) ハローウインのカボチャは何故黄色?
10月末がハローウインだそうだ、以前からハローウインと言う事はちょくちょく聞いてはいた、ただハローウインといえば、何年か前日本の大学生がアメリカで、ハローウインの夜銃で撃たれたと言う事件があった。
そんな事件でハローウインのことを知ったような気もする、勿論興味もなくいまだにその意味さえ詳しくは知らない、ただハローウインといえばカボチャをくりぬいた飾りが有るなと言うくらいだ、ところで其のカボチャと言えば、中身をくり貫いて目鼻口をつけたものを見る、然し何故か其のカボチャは皆黄色だ、何故黄色なんだろうと太き担ったのdr緑のカボチャに目鼻口をつけて描いてみたがなんだか矢張り不釣合いだ、誰かにこのことを行ったら『ほんと、この色だと伯父さんカボチャ、オバサンカボチャみたい』と笑っていた。
それにしても何で黄色のカボチャなんだろう・・・・。
そんな馬鹿なことを考えた一日だった。

2007/11/01(木) サツマイモとねずみの絵手紙
いよいよ今年も残す所2ヶ月、今日から11月だ。
朝目覚めたときは雨模様、その後雨はどうやら夕方まで降らないで終わったが一日中はっきりしない曇り空だった。
流石に11月肌寒さえ感じる、『芋掘ったよ』裏の窓越しに声が聞こえる、Tさんが土にまみれた赤いサツマイモを手に、にこやかな笑顔を見せていた。
それこそ掘りたての新鮮土の香りもしている。ビニール袋を差し出し窓越しに受け取る。
今日は今月初めての絵手紙教室、今月は各教室とも年賀状を画題にしている、来年の干支は『ねずみ』、生徒さんたちも可愛いねずみの絵手紙に挑戦している。
誰かが『ねずみ年は喰いっぱぐれが無いし色々かき集める言うね』『うちの娘もねずみじゃけ安心かね』『うちの嫁さんもそうよ』色々楽しい言葉を発しながらねずみ談義に余念がない。
『話してもええが、ての方動かすのを、忘れんさんなよ』。
ワイワイ実に賑やかな教室だ。今日の絵手紙は頂いた芋だ。


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