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2007/11/27(火)
葱の役割
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今日は画題を求めて冷蔵庫の野菜室を覗くと白葱が入っていた、其の白葱を描いてみた、描きながらふと思ったことは、この白葱は色々食材として使われる、特にこの時期鍋物が多くなると必ず用いられる。 鍋の中では決して主役には成れない、然しなくては成らない立派な脇役だ、妻は葱が苦手なので口にしないが、私の為に必ず用意してくれる、鍋物に焼き鳥の葱間にと用途は広い。 人間関係の中でもこのような存在は必要だと思う、主役ではないが、必ず必要な人、なくては成らない存在感を持つ人、そんな人があるし、私自身もそんな人になりたいとは思ってきた。 我が家では葱の嫌いな妻がその葱のような存在でもあるし、私自身が葱の役をしているかもしれない、と言う事はお互いが相手を認め合い、助け合う気持ちでやっているから、自慢できる円満な夫婦なのも知れない。 ・・・これは決して惚気ではないと思うが・・・・・?。
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