―思いのまま気の向くまま―
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2007/12/31(月) 大晦日
今年最後の書き込みとなった。
振り返ってみれば今年は県外(出雲市)での個展、引き続き市の中心部での個展、そして新しい教室と教室の統廃合、新聞の取材と掲載などなど随分私自身の絵手紙にも色々あった年だ、と言う事は一年中絵手紙三昧で、私自身にとっては最高の年だったといえる、こんな一年を過ごせたのは勿論元気だったからと言う事もあるが、妻の理解と協力があったからこそだと感謝している、実はパソコンを使わない妻だから、このページを見ることはない、本当の所少々照れくさいので面と向かってはいえないが、心から感謝している。
新しい年になってもまだまだ続くことだが、当分この我侭は聞いてもらえそうだ、そのためにも健康管理第一でと心では決めている。
ところで今朝Mさん夫妻とMさんの車で新しく出来たスーパーに行った、最近は正月といっても、元旦からスーパーなどは開いているので、特別正月用だと買い込む必要も無くなった、特に二人きりの私たち、子供たちも帰ることは無いので、平常どおりの食事で済むわけだから、特別買い込むことは無い、ただ今夜の年越し蕎麦の材料は買ってきた、
今夜は蕎麦を食べ、明日の朝は二人で雑煮を祝う、馬鹿に寂しいように思えるが、決して寂しくは無い、夫婦二人とも元気で子供や孫たちもそれぞれ元気で、幸せな新年を迎えていると思えば、本当に幸せ満タンな正月である。
今朝スーパーで面白い大根を見つけた、早速絵手紙にしてみた。

2007/12/30(日) リンゴ
漸く年の瀬らしく冷たい一日になった、初雪と言う事だろうか、今年は随分遅い初雪と言う事だ。
こうして年の瀬に雪が降れば、矢張り帰省ラッシュの高速道が心配だ、慣れない雪持ちで、スリップ事故と言う事にならなければいいが、こうしている時でもかなりの車が走っていることだと思う、どうか事故の無いよう、楽しく故郷で正月を迎えて欲しいものだ。
今日の絵手紙は林檎でオウリンという種類のもの、元々果物に弱い私は、林檎ならこのオウリンだったら何とか食べられる、余り酸味が無く噛んだ瞬間の、シャリッとした歯に来る感触が少ないから・・それを言うと『酸味と其の感触が良いのに』とよく言われる、・・・が・・・。

2007/12/29(土) 小蕪の糠漬け
一日中はっきりしない冷たい日だった、と言っても私は暖房機なしで頑張っている、ただ足元に湯たんぽを毛布に巻きそれに足を突っ込んでいる、エコ生活の一つだ、前々から言っているようにどうもエアコンは好みでないのだ。
今日の絵手紙は『小蕪』を描いてみた、今が旬のものだ、この『小蕪』が出始めると我が家では『糠漬け』をする、私はこの『小蕪』の糠漬けが大好きだ。
浅漬けに近いところでさくさくとした歯ごたえが白いご飯に合って最高なのだ。
旬のものを、旬に食べるこれほど幸せなことは無い。

2007/12/28(金) 御用納め
12月28日早いもので今日は役所の『御用納め』、ボツボツUターンラッシュも始まっているのではなかろうか、車で走れば渋滞、公共交通機関だと満員のすし詰め、幸か不幸か我が家は遠いと言う事で息子達は帰ってこない、その代わり毎日『ホノケン漫遊記』http://copp.blog37.fc2.com/で、孫たちの様子も知ることは出来るし、今日は孫たちの近況をビデオに撮り送ってくれたので、先ほど見ながら妻と二人、泣き笑いのときを過ごした。
上の孫は来春小学校1年生、下の孫は2歳に成ったばかり、兄弟が仲良く公園で遊ぶ姿にハラハラしたり涙を流したり、・・・・大変な状態だ・・・・。
さて今日の絵手紙は、『葉みかん』妻が仏壇用に作ったお重ね餅の上におくために買ったものだ。唯この葉みかん昔から正月には欠かせないものの一つだ。
子供の頃コタツに当たりながらいとこたちと意図の先につけた針で木の葉みかんをつって取り合った想い出もある。

2007/12/27(木) 梵鐘
午後から天気は下り坂、どんよりと曇り空今夜は雨になるようだ、
先ほどテレビを見ていると、お寺の梵鐘をモーター仕掛けの機械でつこうと言う代物が出来ているようだ、製作者の意図は理解できないでもない『お寺の人手不足を補う為・・・』と言う事らしいが、矢張り梵鐘は心を込め、念仏を唱えながらの一突き一突きが、遠くまで響き、聞く者の心に伝わるのではなかろうか、
我が家の朝も、少し離れたお寺から聞こえる鐘の音が、今日一日の無事と平和を願うように響いてくる。
だから今はやりのロボットには、矢張り任せたくないような気がするのだが・・・・。
今日の絵手紙は裏のTさんたくの畑で採れた『八朔』を、昨日Tさんの奥さんが収穫、我が家えのおすそ分けで頂いたもの、無農薬でほとんど自然に出来た物だから、色も形もスマートではないが、美味しいらしい(最も私は最初からパス)。採る時に、描く為に葉付きまで用意してくれた、Tさんの奥さんに感謝である。

2007/12/26(水) 回転寿司
所用で電車で五つ目の駅近くにある、大型ショッピングモールまで出かけた、そこは友人U君の住んでいるところからすぐ近くなので電話をし5時に遇うことにした、所用を済ませ5時までぶらぶらしながら時間つぶし・・・。
U君夫妻は明後日から大阪に行くとのこと、今年はもう会えないだろうから一緒に食事をと言う事になった、一番手ごろな所で回転寿司にと言う事になった、最近は随分すしも安く食べられるようになった、その昔すし屋で食べるなんてとてもじゃないが社用以外では、店に入ることすら出来ない程高価なものだった、ところが今では『回転寿司』なるものができ、簡単に寿司をつまむことが出来る、私など好きなものを食べたいだけ食べて1000円少々、実に手軽に食べられる・・・庶民はこれで十分だ、それはネタの良し悪しはかなりあると思うが、かといってこの回転寿司のネタだってそう捨てたものじゃない、結構満足して店を出ることが出来る。
と言うわけで今夜はU君夫妻と寿司を腹いっぱい食べて満足して帰った。
今日の絵手紙はYさんから頂いた珍しい『茄子の菓子』だ、山形県鶴岡市のお菓子屋さんの名産とかで、小粒な茄子を砂糖漬けにしたようなもので、本当に珍しくはじめてみたし、無論初めて口にもした、あの茄子がこんなお菓子になるなんて・・・。

2007/12/25(火) おせち料理
昨日から今日にかけ小春日和と言いたい天気、今日は私も出展させてもらっている、市内中心部で開かれている『異彩10人展』の会場に行ってみた、異種アーティストがそれぞれの作品を出展、色々異なった分野の作品が並べられ面白く又勉強になった。
ところで今日の絵手紙は『赤蕪』今が旬の蕪だ、この赤蕪は白い蕪と一緒に酢物にし、正月料理の一品にする。
今は我が家は二人だけの正月を迎える、何時の頃かおせち料理は出来るだけ簡単な物にすることにしている、最近はデパートなどで何万もするおせち料理が売り出されている、豪華そうで実に晴れやかな料理だ、たぶん金額にみまった味も付いているとは思う、唯、あの『吉兆』でさえあんな事態の出た昨今、大丈夫なのだろうかと疑うのも、買えない者のひがみだろうか・・・・。

2007/12/24(月) コッペパン
友人のU君に誘われ温泉に行った、車で約40分市内を少し外れた所にある、実は昨日私の収納庫を整理したのでなれない仕事のため少し疲れていたので渡りに船で同行した。
其の帰り孫娘が勤めているパン屋さんに立ち寄ってみた、突然現れた私と妻を見て孫は驚いていたようだが、元気にパン工場で働く姿を観て、いまさらながら孫の成長振りに何故か胸が詰まってきた。
それはさておき其の店で珍しく『コッペパン』を見つけた、このパンは終戦後の学校での給食は、『コッペパン』と『脱脂紛乳のミルク』の毎日だった。
その後東京に出ての学生時代、毎朝早いアルバイトに出かける途中、パン屋によってこのコッペパンに『ピーナッツバター』をはさんで貰うと1個15円、・・・・そいつを毎日かじりながら言った記憶がある・・・ちなみにイチゴジャムを重ねると1個20円・・・・。
本当に懐かしい私の貧しくも楽しかった、青春時代の思い出一杯の『コッペパン』なのだ。

2007/12/23(日) パスタのレシピ
今日は一日はっきりしない天気だった。
絵手紙の画題をと冷蔵庫の野菜子を見ると白菜・しろ葱・大根その他の野菜に混ざって『にんにく』を見つけた。このにんにくは我が家では切らしたことが無い。
この食材はほとんど私が使う、主にパスタ料理には欠かせない品だ、それとピラフにも必ず用いる、特に我が家では『パスタ・ピラフ』とも私の担当である。
勿論冷蔵庫の,有り合わせで私流の所謂『お任せメニュー』だ。以前にも話したことがあるが私のパスタもピラフも結構美味しいとの評判である。それらの味付けの素材としてこのにんにくは欠かせない、勿論香り付けだけに使うなだが、因みにパスタの場合仮に『辛子明太』と『小松菜』があれば『小松菜と辛子明太のパスタ』がたちまちにして出来る。
四人前でまず大匙4杯のオリーブオイルににんにく3片、鷹の爪3本を弱火で香りと辛味が出るまでいためる、香りが十分出た所で、にんにくと鷹の爪は取り出す、次に3センチくらいに刻んだ小松菜を全部なべに入れ、シンナリするまで炒め、白ワインを大匙4杯程度加え其の後小さく刻んだ辛子明太を入れ軽くいため、味付けは『クレージーソルト』を適当に振り掛ける。
その間1,5mmのパスタを6分茹でのものなら5分一寸で引き上げフライパンの具の上に入れ、茹で汁をお玉で4杯加え強火でよくかき混ぜソースをなじませて出来上がり。
こんな方法で色々なものでパス手料理を楽しんでいる、然しあくまでも素人の料理、特別習ったわけでもないので全ていい加減なものだが、それでも結構評判は良い。
私の自慢の手料理である。

2007/12/22(土) 冬至
今日は冬至、我が家でもカボチャを食べ、柚子湯に入る。
柚子は裏のTさんの畑に大きな樹があり、沢山実がなっている、
今日雨の中をTさんがビニール袋一杯採り、窓越しに下さった。
今夜は早速この柚子を沢山浮かべゆっくり温まることにしよう。
こうして冬至だからと言って、カボチャも食べゆず湯にもつかり、ゆっくり出来る幸せを今年も味わった。
一方教室の生徒さんから今朝電話があり、ご主人が胃がんの手術をされ、10日以上経つが未だに水も飲めない状態だとか、そんな話を聞くと一層健康のありがたさが身にしみる。
今年もあとわずかだ来る年もまた健康で幸せであるよう願いたいものだ。

2007/12/21(金) 舌平目の干物
明日は冬至、冬至にはカボチャを食べ柚子湯につかると言われています。
カボチャは栄養価も高く、この時季野菜が無い頃に栄養価も高く保存の効くカボチャをtw食べたのが始まりのようです、又柚子を浮かべた風呂にゆっくりとつかり身体を温める風習も古くからあるようです。
と言う事で明日は我が家もカボチャを食べます、(昨日のこのページに書き込み済み)。
今日は隣のHさんから舌平目の干物を戴いた、薄っぺらな身だが結構美味い、元来干物が余り好きでない私だがこれは美味いと思った、そこで妻の一言『だから好き嫌いを言わんと食べたら美味しいでしょう』・・・『ご尤も』・・・。

2007/12/20(木) 今年を・・・そして来年も・・・。
今日で今年の教室が終わった、来年は7日から始まる。
この一年随分色々あったが何とか無事に終わった、こうして一年一年重ねていくわけだが、随分色々な出会いもあった、今年は特に出雲市での個展、そして広島市の中心部紙屋町に教室を設けたこと、又その結果各方面の取材やその他オハーなど色々あった、私にしてみれば精一杯の背伸びをしたような一年だった。
これも私自身が元気だからこそ、それ以上に妻も元気で協力してくれるからこその事だと感謝している。
特に絵手紙は心身ともに健康でないと思い切って筆を運ぶことは出来ない、元気で明るい心がそのまま絵手紙に表現され、観る人にも感動を与えるものだと思う。
そんな絵手紙に没頭できるのも家族(妻)の協力が無ければ土台無理なことだと承知をし、完全に甘え絵手紙三昧、それに加えこうしてパソコンのブログにまで没頭している。そんな環境に感謝しながらの一年だった、・・・と言うより来年もまた同じ繰り返しになると思うが・・・・。
今日の絵手紙は22日が冬至と言う事で、『冬至にはカボチャ』を食べると言う事になっており、我が家では早々と其の準備のためにカボチャが一切れ用意してあった。

2007/12/19(水) 身体障害者の見事な演奏
本当に朝晩は冷え込むようになった、街を歩く人達はまったく冬支度だ、今日は既に12月19日、町は一層ジングルベルが激しく奏でられている。
奏でると言えば先ほどテレビニュースでやっていたが『身障者の音楽演奏』、見ていた感動した、特に左手指に障害のある少女の言葉に教えられた、『10本の指でピアノのを演奏する人がもう1本指が欲しいと言うが、私には7本も指がある』『障害者でもこれだけ演奏できると思われるより、音で感動して欲しい』など屈託の無い素晴らしい言葉だと思う、又彼女や彼たちは皆明るく前向きな顔をしていた。
我が家の周りの人達の中に、健常者の夫婦がお互いの不満を言いつのり、いかにも自分が不幸だと言わんばかりの人が随分ある、私たちを含め大いに反省する必要があると思う、五体満足で毎日生活できることに、感謝しなければならないと思う、それなのにお互いをののしりあい、自分勝手な思いを言うなんて、考え違いもはなはだしいことだ、兎に角健康で毎日過ごせることに感謝をしよう。
今日の絵手紙は、我が家の庭の南天の葉が色付き始めてので描いてみた、この葉が赤くなる頃には正月の気分が出てくると思う

2007/12/18(火) 屋代教室閉鎖
教室の一つ『屋代教室』を今日で閉鎖した、実はこの教室の場所が自転車を押して約15分歩かねばならない、そうなると重い道具や資料を担いで通うのが、体力的に限界なので思い切って閉鎖し、代わりに近くの公民館に新しく開き、生徒さんほとんどがそのまま移行することになっている。
唯生徒さんの中には、年齢的に通うのが難しい人が当然出るわけだが、申し訳ないが、それは目を瞑らせてもらうことにした。
と言うわけで実質的に、この教室最後の日となったわけだ、最後の皆さんから寄せ書きと花束まで頂いた。最年長のOさんが、花束を私に手渡すとき泣き崩れ、迂闊にも私まで涙した、この教室Oさんの言によれば9年3ヶ月続いたそうだ、驚きである、言われてみて初めて月日の経つのが早いこと、あっという間の9年3ヶ月、そういえば最初から在籍しているOさん・Mさん・Tさん・みんな若かった、そう言う私だって数年前まではあの坂道を一気に自転車で登っていたのに・・・・・。
兎に角来年からは新しい教室で再出発である。
今日の絵手紙は、Oさんが育てた大根を頂いたので描いてみた。

2007/12/17(月) 写真がとんだ
昨日夜の街中で右往左往一生懸命撮った写真を昨夜のうちにPCに取り込んで今朝整理しようと思ったら・・・無い・・・・
ホルダーがどこかに飛んでいってしまい、まったく見当たらない、おまけにカメラの中も完全に削除しており、途方に暮れ友人のUくんにSOS・・・・。
その後彼から電話がかかり色々やっていると、如何言うわけか消えたと思っていたチップの中に残っていたのだ、U君のお陰でホット胸をなでおろし午後の教室に向かった。矢張り持つべきは友、ところが今は其の友でさえ自殺の道連れにするという不届きな輩が居る、とんでもない事だが、それも銃所持の管理がおろそかなころに責任があると思う。
精神不安定な者が銃を所持する、こんなことは徹底規制すべきではなかろうか。
兎に角怖い世の中になったものだ。
今日の絵手紙は、先日隣のHさんにみかんと一緒に頂いた石榴だ、瀬戸の島で綺麗な潮風と太陽に育まれ良い色をしている。

2007/12/16(日) 平和な夜
光の中に溶け込む子供たち、今広島市の中心部『平和大通り』はそれこそ平和そのものの夜を迎えている。
たった今『平和大通り』のイルミネーションを見て帰ってきた。無数の電灯に照らし出された夢の世界、其の中で演奏する、無人のパイプオルガンの音に合わせ光が踊る、其の幻想的な音と光の躍動に人々は心を奪われる、10分間隔で数分間の演奏だが、それでも次の演奏が始まるのを待つ・・・・。
そんな夜の光景は平和だからこそ得ることのできる時間と空間だと思う。
これらのイルミネイションは写真を『よいすけの日常茶飯事』で
http://yous.blog48.fc2.com/貼り付けたいと思う。
今日の絵手紙は昨日となりのHさんに頂いたみかんを描いたので、それを貼ってみる。

2007/12/15(土) 楚々としたシクラメン
『まわたいろした、シクラメンほど〜〜〜〜』この花を描くとき必ずといって良いほど口ずさむ、布施明の歌だが私の好きな歌の一つだ。
此花や先日の、ポインセチアを見るとクリスマスが近づいた、年末なんだと感じる、然しこのシクラメンは年末の慌しさとは程遠い、しっとりと落ち着いた優しい花だ、例によってPCで調べてみると、原産は地中海沿岸地方、花言葉は『清純』『思慮深い』『内気』『はにかみ』などでいかにもそれらしい感じだ。
矢張り楚々とした感じのものには、それらしい雰囲気を与えてくれる。
冬の冷たい中ホット暖かい感じをかもし出す花は嬉しい、人間だって心の暖かい人はそこに居るだけで周りを暖かく包み込む、私もそんな人になりたいと思う、特にこうして年をとってくると、知らぬ間に自我が出てきて、周りの人に不愉快な思いをさせたりすることもあると思う、そんなことに気がついたときの自己嫌悪は、時には消え入りたいことすらある、兎に角自分自身が気をつけそんなことの無いように、周りの人達に好かれる人になりたいと思うのだが・・・・・・。

2007/12/14(金) ブロッコリー
この時季スーパーの野菜売り場には青々としたブロッコリーが出ている、ブロッコリーの旬は冬だと何かで呼んだことがあるが、さいどPCの『野菜図鑑』で調べてみると、其の旬は一年中出回っているが、9月〜1月が一番美味しいとある、又含まれているものは主にたんぱく質と糖質が主だとのこと、そして原産はイタリアとのこと。
実は私は絵手紙を描いていて、興味のあるものについては一つ一つこうしてPCで調べることにしている、然しこうして調べたものを完全に記憶している訳ではないが、それより片っ端から忘れている、矢張り年齢のせいで記憶力が衰えて居る、だがPCで検索して見つかったときの僅かな喜びはほんの些細な喜びでもあるし、目に見えない出会いの一つでもある。

2007/12/13(木) でっかい林檎
本当に嬉しくありがたいことだと思う、先日来少し体調を壊ししていたが、平素元気な私のことゆえ知人から見舞いの電話やメールを沢山貰った。
中でもYさんからは『下痢にはすり下ろしたリンゴが良いから』と大きなリンゴを頂いた、彼女にしてみれば、以前彼女から頂いた牡蠣が原因ではと心配もしていた、然し病院の診断では、決して牡蠣が原因ではないと説明はしたものの、それでも尚責任を感じている様だ、其の優しさと大きな心が一杯に詰まっているようなデッカイ林檎だ。
幸い今日は完全に快復元気を取り戻しているが、この林檎を食べて一層元気を出したいと思う。

2007/12/12(水) 老人会の絵手紙
一日曇天、然も午後からは雨交じり冷たい一日だった、
今日は私の住む老人会(婦人)の集まりに、絵手紙の指導にと頼まれて午後から行った、(とはいっても私自身老人会入会資格十分なのだが)近所で見たことのある人などを含め20人余り、ほとんどが絵手紙は初めての経験、筆を持つのさえ初めてと言うご婦人たち。
最初は躊躇していながら段々と楽しそうに筆を進めお互い描き上げたものを見せ合い、実に和気あいあい楽しそうな時間をすごしていた、今日の画題は年賀状で来年の干支『ねずみ』を個性的の描いていた、矢張り年を重ね少しでも楽しみと成るものを見つけることは大変だが、何かのチャンスにこうして目新しいもの物に触れることの楽しさを目の当たりに見せてもらった。
今年は何時までも気温が下がらず紅葉もかなり遅れ、鮮やかな紅葉を見ることが出来なかったが、我が家の庭にある紅葉の樹も同じように色あせた感じに終わりかけている、然し此処に至って少し紅くなりかけている、今日は其の葉を描いて見た、然し如何見たって紅に燃える紅葉他は縁遠いようだから、来年に期待しよう。

2007/12/11(火) ポインセチア
方々から見舞いの電話やメールをもらった、ご心配掛けましたがかなり快方に向いています、有難うございました。
今朝は雨の音と共に夜が明けウォーキング再開の鼻っ柱を折られた感じ、唯一日中曇天で冷たい天候だった。
北海道旅行している友人のU君夫妻は明日は帰ってくる、天気はあちらは良かったようで、ご機嫌で帰ってくることだろう。
街は年末商戦とクリスマスムードであふれていることだろう、しばらくの間中心部のほうに行っていない、体調が戻り次第行ってみるつもりだ。
今日の絵手紙は『ポインセチア』此花が出始めると街もスーパーもクリスマスムード、此花は赤ばかりだと思っていたが黄色もあり、ブルーもありピンクもその他色々あるようだ。
花言葉は『聖なる願い』。
今年は余りにも『騙し』が横行し、最近は何を信じて良いのかわからなくなりそうだ、唯考えようでは今まで騙されつづっけて居ても、其の被害で体調を崩したり死亡したと言う事もなくやった着たわけだから、如何と言う事も無い気もするが然しわかった以上は、許されないのが人情、それにしても欲に駆られての事とは思うが、人間と言うものは悲しくも弱いものだ。

2007/12/10(月) 大根の葉の利用
今朝漸く病院に行った、診断の結果『ウィルス性胃腸炎』とのこと、今かなりこの病気が流行っているようだ、外で何かに触れた場合たとえば電車の吊革・スーパーの籠など感染するとのこと、其の予防には兎に角手洗い励行第一とか・・・、。私の症状は一応峠を越したようだがそれにしても辛い、胃はキリキリ痛むし、トイレの回数は一向に減らない。こんな思いは何十年振りの事、つくずく健康第一を実感している。
今日の絵手紙は先日、近所のHさんたくに出来たと言って頂いた、大きな大根の葉を書いてみた、この大根の葉我が家では立派な一品となる、さっと茹でて刻み、砂糖と醤油で炒め七味を効かせる、ホクホクに白いご飯に最高のおかずになる、これは昔から我が家のメニューの一つだが、その昔妻が実家の母親に『大根は葉の付いたまま送って』といった所『大根葉を食べるほど貧乏しているのか』と一問題になり、妻の説明で納得して貰ったことがあった。
又この大根葉で思い出したのは戦時中の事、学校に行っていて昼になると、私の母が丼に入れた雑炊を持ってきてくれていたことがある、皆それぞれに似たようなことはしていたが、私の雑炊は大根の葉と殻付きのアサリの入ったものだった、アサリの殻付を入れると、量が多く見える、大根の葉も異常に多く入っていた、米の節約からである、然し今思い出すとあの雑炊が懐かしく感じるから不思議だ。

2007/12/09(日) 年齢を自覚して慎重に
何時の頃からだろうこの度のような状態になったのは、
今朝のブログ『ようすけの日常茶飯事』http://yous.blog48.fc2.com/
に書き込んだようなことで体調を崩し、今日は午前中何とか座って描いたが、午後からはほとんどベットの中、おかげで何とか
80%快復した。唯残念なのは今夜まで原爆ドームがローソクなどでライトアップされるのを、カメラに収めたかったがそれが出来そうにない。唯中心部のイルミネーションは、来月まであると言う事だからいずれ行ってみたいと思う。
この度友人のU君から北海道行きを誘われていたが、行くようにしていなくって良かった、明日の出発は到底無理だった。
人間『一寸先は闇』と言うが、特に年齢を重ねるほど何時体調を崩したり、怪我をするやも知れない、其の分だけ余計に体調管理を大切に、行動を慎重にしなくては成らない。
心は何時までも若い気でも矢張り肉体は俊成に衰えていると言う事を自覚しなければ、周囲にどんな迷惑をかけるやも知れないのだ。

2007/12/07(金) 殻付き牡蠣
毎日冬を感じながらの一日だ。
昨日はあの人とあんなこと、今日はこの人とこうだったと、出会いや再会を楽しみに過ごして、実に贅沢だと思うし,世の中に申し訳ないと思う・・・。
ただ今まで何とか頑張って来た分これ位のささやかな幸せは許して貰えるのでは・・・・。
ところで昨日Yさんから頂いた殻付き牡蠣を焼き牡蠣にし、美味しくいただいたが其の牡蠣を描いてみた。
矢張り瀬戸内の牡蠣は美味い、其の美味い牡蠣を新鮮な状態で食べられることは幸せだ。

2007/12/06(木) 頂き物で贅沢三昧
今朝は本当に冷たい朝だった。
ところで此処の所我が家は頂き物付いている、
我が家の裏の畑で育ったじねんじょう・日本海の松葉蟹・瀬戸内海の牡蠣・近所の庭で採れた蜜柑、昨日はU君夫妻が大きな丸大根(直径約20センチ)や人参・そして又今日はYさんからまたまた牡蠣しかも殻付き・・・・。すべて皆旬のものばかり。
丸大根は大きすぎて我が家では食べ切れそうもなく妻が思案している。いずれにしても有り難い事だ、皆さんからこうして旬のものを数々頂き、贅沢三昧をしている。
今日の絵手紙は其の贅沢の一つ大きな丸大根を描いてみた。
さて明日はこの大根調理されるはず、夕食は決まったようなものだ・・・、楽しみにしておこう・・・・。

2007/12/05(水) Eさん宅の蜜柑
天気こそ良いが矢張り冷たい一日だった、。
昨日の夕方の事、夕飯が終わりお茶を飲んでいるときに『ピンポン』インタホンのモニターに珍しい人の顔、近所に住んでいながら滅多顔を合わせることのないEさんの奥さん、ましてや彼女の訪問を受けることは皆無に近い、其の彼女の訪問で何事かと玄関を開ける。
Eさんご夫妻はご主人が83歳とか、少し体調を崩され療養中だが、其のEさんの奥さん『今年はよおけえ(沢山)でけたけえ(出来たので)もって来たよ』と差し出されたビニール袋一杯の蜜柑、
実はこの蜜柑Eさん宅の庭に1本だけあり、昨年は通りかけた際ご主人に呼ばれ、もがして(摘まして)貰ったのだ。
其の1本の蜜柑の木に今年はたわわに実がなっているのは見ていた、其の蜜柑を態々持って来て下さったのだ。
早速写真に撮りパソコンでカレンダーにして差し上げたらすごく喜んでくださった。
私は食べないが妻は大好物であり早速食べたようですごく甘いそうだ。今までは蜜柑と言うものは、瀬戸内海の島に出来るものとばかり思っていたがこの街中の庭にでもこんなに出来るのかと感心した。
矢張り此処にも自然の力・恵みがあるのかとの実感である。
今日の絵手紙、頂いた蜜柑を一部描いてみた。

2007/12/04(火) 日本海と瀬戸内海
冷たい一日だった。
今朝一番に宅配便が届いた。出雲の妹の所からだ、発泡スチロールのケース、あけてみると氷につめられた松葉蟹2匹、しかもまだ動いている実に新鮮な日本海の旬のものだ。
おまけに夕方教室から帰ると『Yさんに貰った』と妻が見せたものは、新鮮な牡蠣だった、今夜は図らずも日本海と瀬戸内海の新鮮旬の贅沢だ。
蟹はどうやって・・・牡蠣は如何料理・・・妻は今思案中だと思う。楽しみである・・・・。
今日の絵手紙、勿論松葉蟹の勇姿である。

2007/12/03(月) 教室で介護問題の話
年末ともなれば色々と忙しくなる、かといって、仕事をしていたり商売をしていたりだったらわかるが、所謂『毎日サンデー』の身分で、取り立てて何を如何と言う事はないのだが、周りに巻き込まれて忙しいと錯覚しているだけだと思う。
教室の生徒さんの年齢層は、大半が私と前後しており、話題は『介護問題』が必ず出ている、今日もHさんの実のお母さんが入院中で今は点滴のみで、意識もない状態が続いているとの事から、話が『介護問題』やがては『自分たちが介護されるときが目の前』などとに発展していた、・・・おいおい此処は病院の待合室でも井戸端でもない・・・絵手紙教室を忘れているのでは?と心配して声をかけたが確かに手は動き、画題のカレンダーを描いてはいる。
マア仕方ないか、彼女たちにとっては家で話せないことを此処で話、心のおもりを少しでも軽く出来れば・・・・私も時には一緒になり聞くことにしている。
スーパーから帰った妻が『描くでしよ』といって差し出したカレーの一夜干し、描いてみた実際はA4サイズの紙に描いたものだ。

2007/12/02(日) 釈然としない結末
先日広島市の繁華街で朝の出勤時、若い女性がいきなり通り魔に刃物刺された事件があった、今まで通り魔などと言う事件はよそ事にしか思っていなかったが、とうとう広島もか・・・と言う思いがする。
最近はこうしたわけのわからぬ事件が多すぎる、学校の教師がアダルトなホームページを開いたり、生徒にわいせつ行為をしたり、根本的に間違っていると思う。
ところで先日の朝青龍の記者会見、そして亀田選手の会見いずれも一通り儀式的な会見で終わったような感じだった、両者とも本人より親方やジムの会長が、傍から一生懸命かばい続け本人の気持ちが見えなかった用に見受けられた、又その後横綱審議会の委員のコメント、あれだけ強行に『横砂は引退したもの』とまで行っていた人が、変に納得し許している、又相撲協会の理事長にしても、何とか収めてしまいたい気持ちが見え見えのように思える。
然し私自身特別相撲ファンでもボクシングファンでもない、だから如何でも良いような気さえするが、なんとなく釈然としない、日本人特有の事なかれ主義を見せ付けられたようで、苛立ちを感じずには居られない。
今日の絵手紙
旬の柚子の香りをかいで心を落ち着けようと言う事ではないが頂き物の柚子を描いてみた。

2007/12/01(土) 値上げ・・・・。
今日から師走、街は既に歳末売り出しクリスマスセールで盛り上がっている。今日は大型のスーパーに行った、カートに乗せたかごに品物を満載・・・今日から値上げが言われているが、何処吹く風かの買い物客で賑わっていた。
ただ街のガソリンスタンドはがら空き状態、車を持たない私だが、車を持つ周りの人達は大変だといっている。
こうした値上げムードは我々庶民にとっては、ますます生活を圧迫されていく、兎に角大変な世の中になっている、
困ったものだ・・・・。
今日の絵手紙はそんなスーパーで見つけた『でかい柿』だ、さて、味は如何だろう・・・。


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