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2007/12/12(水)
老人会の絵手紙
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一日曇天、然も午後からは雨交じり冷たい一日だった、 今日は私の住む老人会(婦人)の集まりに、絵手紙の指導にと頼まれて午後から行った、(とはいっても私自身老人会入会資格十分なのだが)近所で見たことのある人などを含め20人余り、ほとんどが絵手紙は初めての経験、筆を持つのさえ初めてと言うご婦人たち。 最初は躊躇していながら段々と楽しそうに筆を進めお互い描き上げたものを見せ合い、実に和気あいあい楽しそうな時間をすごしていた、今日の画題は年賀状で来年の干支『ねずみ』を個性的の描いていた、矢張り年を重ね少しでも楽しみと成るものを見つけることは大変だが、何かのチャンスにこうして目新しいもの物に触れることの楽しさを目の当たりに見せてもらった。 今年は何時までも気温が下がらず紅葉もかなり遅れ、鮮やかな紅葉を見ることが出来なかったが、我が家の庭にある紅葉の樹も同じように色あせた感じに終わりかけている、然し此処に至って少し紅くなりかけている、今日は其の葉を描いて見た、然し如何見たって紅に燃える紅葉他は縁遠いようだから、来年に期待しよう。
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