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2007/12/15(土)
楚々としたシクラメン
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『まわたいろした、シクラメンほど〜〜〜〜』この花を描くとき必ずといって良いほど口ずさむ、布施明の歌だが私の好きな歌の一つだ。 此花や先日の、ポインセチアを見るとクリスマスが近づいた、年末なんだと感じる、然しこのシクラメンは年末の慌しさとは程遠い、しっとりと落ち着いた優しい花だ、例によってPCで調べてみると、原産は地中海沿岸地方、花言葉は『清純』『思慮深い』『内気』『はにかみ』などでいかにもそれらしい感じだ。 矢張り楚々とした感じのものには、それらしい雰囲気を与えてくれる。 冬の冷たい中ホット暖かい感じをかもし出す花は嬉しい、人間だって心の暖かい人はそこに居るだけで周りを暖かく包み込む、私もそんな人になりたいと思う、特にこうして年をとってくると、知らぬ間に自我が出てきて、周りの人に不愉快な思いをさせたりすることもあると思う、そんなことに気がついたときの自己嫌悪は、時には消え入りたいことすらある、兎に角自分自身が気をつけそんなことの無いように、周りの人達に好かれる人になりたいと思うのだが・・・・・・。
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