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2007/12/24(月)
コッペパン
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友人のU君に誘われ温泉に行った、車で約40分市内を少し外れた所にある、実は昨日私の収納庫を整理したのでなれない仕事のため少し疲れていたので渡りに船で同行した。 其の帰り孫娘が勤めているパン屋さんに立ち寄ってみた、突然現れた私と妻を見て孫は驚いていたようだが、元気にパン工場で働く姿を観て、いまさらながら孫の成長振りに何故か胸が詰まってきた。 それはさておき其の店で珍しく『コッペパン』を見つけた、このパンは終戦後の学校での給食は、『コッペパン』と『脱脂紛乳のミルク』の毎日だった。 その後東京に出ての学生時代、毎朝早いアルバイトに出かける途中、パン屋によってこのコッペパンに『ピーナッツバター』をはさんで貰うと1個15円、・・・・そいつを毎日かじりながら言った記憶がある・・・ちなみにイチゴジャムを重ねると1個20円・・・・。 本当に懐かしい私の貧しくも楽しかった、青春時代の思い出一杯の『コッペパン』なのだ。
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