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2007/12/05(水)
Eさん宅の蜜柑
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天気こそ良いが矢張り冷たい一日だった、。 昨日の夕方の事、夕飯が終わりお茶を飲んでいるときに『ピンポン』インタホンのモニターに珍しい人の顔、近所に住んでいながら滅多顔を合わせることのないEさんの奥さん、ましてや彼女の訪問を受けることは皆無に近い、其の彼女の訪問で何事かと玄関を開ける。 Eさんご夫妻はご主人が83歳とか、少し体調を崩され療養中だが、其のEさんの奥さん『今年はよおけえ(沢山)でけたけえ(出来たので)もって来たよ』と差し出されたビニール袋一杯の蜜柑、 実はこの蜜柑Eさん宅の庭に1本だけあり、昨年は通りかけた際ご主人に呼ばれ、もがして(摘まして)貰ったのだ。 其の1本の蜜柑の木に今年はたわわに実がなっているのは見ていた、其の蜜柑を態々持って来て下さったのだ。 早速写真に撮りパソコンでカレンダーにして差し上げたらすごく喜んでくださった。 私は食べないが妻は大好物であり早速食べたようですごく甘いそうだ。今までは蜜柑と言うものは、瀬戸内海の島に出来るものとばかり思っていたがこの街中の庭にでもこんなに出来るのかと感心した。 矢張り此処にも自然の力・恵みがあるのかとの実感である。 今日の絵手紙、頂いた蜜柑を一部描いてみた。
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