―思いのまま気の向くまま―
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2007/02/28(水) 新しい季節
本当にあっという間に終わります、今日で2月も・・・・。
子供の頃から、『1月はいぬる(帰る)・2月は逃げる・3月は去る』と言っていました、よく言ったもの、おまけに『4月は死ぬほど長い』ともいいました。
日本の四季で一番すきなのは、私なら『秋』と即答します、然しいまの2月から4月の間は、別の意味で好きな時季です。
冬から春にかけ、あらゆるものが芽生え新しくなる、出発の季節です。
新入生、新入社員、若いはつらつとした姿を沢山見かけます、思わず『頑張れよ』と声を掛けたくなりますが、最近の子供にはめったに声は掛けられない、変に声をかけると(怪しい人)と白い目で見られる・・・情けない世の中です。
然し時には子供のほうから『お早うございます』、『行ってきます』と挨拶されることがある、そんなときの嬉しいこと、1日が楽しくなります。
そんな子供を育てる、会ったこともないご両親に『ありがとう』と言いたくなります。
ところで、ウォーキングの途中、ムスカリを見つけたので描いてみました、線と文字は竹串で描いたものです。

2007/02/27(火) 父の心
私の父が生存中から在ることは知っていたが、今朝ふと思い出し遺品の中から出したものがある。
『大東亜戦争、報道寫眞帳』『軍事郵便』と『一冊のアルバム』
である。
報道写真帳は日付が昭和17年12月4日〜昭和18年2月28日の間の『読売新聞発行一月一円』の報道写真が49枚貼られている、戦地の様子や国内の様子を写した写真だ。
軍事郵便は所謂絵葉書で、支那(現在の中国)の様子を主にした写真、絵画で約70枚。
アルバムの方は当時戦地(支那事変・・今の中国)に出征していた父たちの様子や、生々しい戦闘のあとなど写したもので、どのようにして父が持ち帰ったのか不明だが、かなり厳しい写真が貼ってある。
この様な資料を見ていると、常に戦争反対の立場にいた父の思いが分かるような気がする。
だからこそ父は、私たちに戦争のむごさ、悲しさを伝えようとしていたのではなかろうか。
あの原爆で親兄弟、そして息子まで亡くした父はこうした資料を残し、息子である私や、孫たちにそれを伝えたかったのではなかろうか・・・・そんなことを考えほんの僅かな資料だが大切にしたいと思う。
世は正に平和な春である、春は沢山の花が心を癒してくれる、
春は吹く風も香り思いっきり深呼吸をしたくなる・・・・・・
然し・・シカシ・・花粉が押し寄せ私も今は大変なのだ・・・。
出来るだけ息(花粉)を吸い込まないようにしよう。

2007/02/26(月) 唐辛子チョコ
暖かい一日だった、午後妻の友人Kさんが、久し振りに遊びにこられた、彼女はじつに淑やかな人だ、その彼女がこの度ご夫婦で、ソウルに行ってこられたとの事、そのお土産に頂いたうちの一つが、今日添付している絵手紙のチョコレートだ、。
唐辛子入りのチョコと言うことで、包み紙も唐辛子になっている、一つ口にしてみた、なんて事は無い普通の甘いチョコ・・と思いきや、ジワーッとのどの辺りがぴりぴりとし始めた、流石韓国の土産、・・・と言うより、あのお淑やかなKさんにも、こんなお茶目なところがあったかと再発見して楽しくなった。(とはいってもロッテの製品だった)
韓国旅行といえば、私は海外旅行はあまり興味が無いが、逆に国内の観光地に行けば、最近は韓国・中国からの団体客が多い、先日熊本城に行った際、周りは韓国語と中国語が飛び交いまるで私達が、あちらの方に行った錯覚さえおき、たまに日本語を聞くと懐かしさを感じたくらいだ。
昨日のテレビでも中国からの団体客を取材していたが、添乗員の言葉で『此処日本で日本製となっている品は間違いなく日本製です。』と説明していた、裏返せば韓国・中国で最近、日本製の品が人気があるそうだが、なんでも偽者が多いと言うことらしい、ここら当たりはお国柄と言うのだろうか・・・・。
なんにしても日本経済も頑張らないと、今に韓国・中国に追い抜かれてしまうのでは・・・・。

2007/02/25(日) 土産
卒業旅行で京都に行ってきたと孫娘が土産を持ってきてくれた、
こつこつとアルバイトで貯めた小遣いで行ってきたと言う、然も少ない小遣いから私たちに土産を・・・。
大きくなったものだ、先日も息子に頼まれ昔の写真を探すことがあり、旧いアルバムを開いてみれば、孫たちの生まれたばかりの頃から成長するまでの写真、懐かしくもあり、又大きく成長した今を思うと、信じられないような気もしたが、考えてみればあっという間の年月だ、そんなことを思うと同時に、自分たちも年を取ったものだと痛感せずには居られない、
『何ぼうの年になっても、皆に嫌われんような年寄りになろうで』。
兎に角懐かしく嬉しいく、そして幸せを感じるこのごろだ、
今夜はこれからMさん夫婦に誘われ、食事に行く事になった、又楽しい時間になりそうだ、
添付した絵手紙は孫娘の土産、布で作った可愛い雛人形、

2007/02/24(土) 又また晩白柚
先日『晩白柚』を描いて教室のHさんに送った、ところが彼女は『晩白柚』を見たことがないと言うので、近いうちに買って送ってあげようとしていた、然し今日彼女から絵手紙と共に大きな『晩白柚』が届いた、何でも熊本の旅行に行ったとの事、あの大きな現物を見て彼女も納得したことと思う。
話は変わるが、先日来少し体調を崩していた友人のU君、昨日胃カメラ検査をした結果、特別悪いところは無いと診断された由、ホッとひとあ安心と言うところだ、矢張り人間は健康でなければいけない。
私たち夫婦も以前から時々このページにも書き込んでいるが、どうしても運動不足になりがちな生活をしているので、雨の日以外毎日、朝のウォーキングは欠かさないようにしている、一日最低45分は歩くことにしているのだが、その間二人で色々なことを話し、今更と思われるが、お互いを理解しあい、心身ともに健康に良い事をしているのだ。
『お互い話し合わなくても分かりあえる』が『例え40数年連れ添った仲でも、矢張り話し合うことは大切なこと』だと思う、だから我が家は何時も話し合い理解を深め合い????。
とのかく体にも心にも良いことしよう。

2007/02/23(金) 競争商戦歓迎
昼前娘が立ち寄った、丁度大型家電店に用事もあったので、一緒に出かけることにした。
勿論昼食は三人一緒と言うことになる、結局中華のバイキングに行くことにした、自分では用心するつもりでも、ついつい食べ過ぎるのが欠点だが、バイキングとは良いシステムだ、沢山並べられた料理から、自分の好みのものを、好きな量食べられると言うことだ。
こんなバイキングに時々行っては、・・しまった食べ過ぎた・・
と何時も後悔している、結局『目欲』と言うことか・・・。
主な目的の家電店は、葉書用紙を買うことと、DVDデッキ(ビデオとの複合)、これも再生専門のものを買う予定で行った、手ごろなものが在ったので注文したが、1週間かかるとの事だ、ただ驚いたのはカードに4611Pポイントがたまっていたのでこれも使用、思わぬ得をした気分になった。
各業界競争に勝ち抜くため、色々の手を尽くしサービスしている、消費者側にしてみれば、どんどん競争して欲しいと思う、有り難い時代になったものだ。
今朝10時の珈琲タイムに隣のHさんがこられ、田舎から送ってきたと言うポンカンを下さった、少し小ぶりだが兎に角季節の果物を画題にした。

2007/02/22(木) 又も訃報
物事は続くもの、悲しいことが続くのは凄く辛い。
今朝教室の生徒、Tさんのご主人から電話があった、悲しい知らせだった、Tさんは3ヶ月前から体調を崩し、教室を休まれていたのだ、然し詳しいことも分からず、教室の皆で心配していたが、知らせでは今朝2時に息を引き取られたとのこと、昨日に続き今日の訃報、通夜の席に参列しても、ただただ冥福を祈るのみだ、
       ・・・・・合掌・・・・・・

2007/02/21(水) 訃報
昼前以前から気になっていた1年先輩のSさんに電話をした、彼女は実に聡明な人で、パソコンを操りボランティアで、図書館から依頼を受け、古文・源氏物語そして色々本など点字に訳したり、又その技法など講習会の講師などしているとの事、そんな彼女とは中学校時代からの付き合いである、
以前から体調を崩していた彼女の息子さんのことも気になり、再三電話していたが通じないで、今日ようやく話をすることが出来た、実は息子さんのこと予測はしていたが、昨年夏亡くなられたとの事、ために彼女も私えの連絡を控えていたようだ。
彼女自身数年前旅先で、同行のご主人が急に倒れ他界され、まだ完全に心も癒えぬままに今度は息子さん、私は言葉を失ったが、彼女自身『過ぎたことをくよくよせず、前向きに生きる』そうきっぱり言う言葉に、さすがと感動し慰めの言葉より、逆に私のほうが勇気付けられたような気がした。
『私には、点訳のボランティアがあり、それを待ってくれる人がある』彼女はその事で勇気を得て悲しみを乗り越えるようだ。
矢張り年を取ればとるほど、自分を生かし勇気付ける、何かを見つけることは、大切なことと痛感した。
今日添付したのは私の妹から以来を受け、店の装飾用に使うための季節をかいた絵だ、明日の便で郵送するつもりだ。
今日の話題にそぐわないようだが、せめて彼女の張り詰めているだろう心に、少しでも潤いを与えることが出来ればと思う。・・・合掌・・・・

2007/02/20(火) 春の一日
今日はぽかぽかと本当に気持ちの良い一日だ、午後教室から帰ると、リビングのテーブルに、桃の花が飾ってあった、ほとんどがまだ蕾だが、ほのかに香っている・・・・春を感じる・・・
先ほど、近所の畑のそばを歩いていると、何時ものように90歳を越えたお百姓さんに会った、その人は25センチほどにそろって伸びている、玉葱畑の草取り中だった、『せいが出ますね』声をかけると何時もの笑顔が返ってきた『草を取っちゃらんと、よう大けえならんけえのう』『何時頃取りいれるんね』『ほうじゃのう6月頃じゃのう』再び草取りに入られた、羨ましいほど元気な老人だ。
羨ましい限り、私たちも負けないで、・・・あの老人と同じくらい元気で長生きを・・・まだまだあと20年は・・・。

2007/02/19(月) 冬から春に
今朝もウォーキングの途中Sさん夫妻と出会い、そのまま我が家に直行、第1回目の珈琲タイムである、ご主人の方は私と同じ昭和10年生まれ、同じ広島市で、同じ時代を生きてきたので、当時の色色な情景が、お互い手に取るように理解でき、話も良く合う。
そんなわけで朝Sさんは、約1時間は話込んで帰られる、こんな朝は実に楽しいひと時から始まるわけだ、学んだ学校は違うが、まるでクラスメート話しているようだ。
今朝ウォーキングの途中で菜の花を発見、正しく季節は、冬から春に変わっていると実感した。

2007/02/18(日) 旧正月
今日は旧正月、我が家では毎年この日には、妻の実家に伝わる雑煮を、食べることにしている。
1月1日から三日間は我が筒井家に伝わる、牡蠣と白菜そして刻んだセリと言う、シンプルな雑煮だが、妻の実家のそれはかなり豪華である。
鰤・蛤・かまぼこ・するめ・こぶ・豆腐・そして三つ葉、これらのものが、すまし汁に入った餅の上に載せられている、上の具を食べ終わり、いざ餅をと言うときには汁も餅も冷めている。
然しこれはこれで良い味が出て美味い、そんな雑煮を先ほど食べ終わったところだ。
いかにも正月を祝うに相応しい雑煮を、今年も無事に食べ終わったわけだ、ふと妻を見ると、懐かしい実家、とくに両親の事(両親は既に他界している)を思い出しているのか、目頭の方が少々怪しくなっているようだった。
さて今日の絵手紙は『橙』を描いた、これはSさんが『橙酢のポン酢を作ったら?』と、レシピと一緒に下さったものだ、先にSさん手作りのポン酢を頂き、あまりに美味しいので我が家でも作ると言って、レシピをお願いしていたものだ。
もう少しの間、鍋物を美味いポン酢で楽しめると思う。

2007/02/17(土) 体に良いこと
年を取ると矢張り『健康』が気になる、
現在二週間に一度、、投薬を受けるためにかかりつけの病院に行く、又三ヶ月に一度の割で血液検査、これでも結構健康には気をつけているつもりだ。
昔から『一病息災』と言う言葉通り、何か一つ持病らしきものがあると、随分気をつけるようになる、然し私の知人や友人の中には、『高血圧』『糖尿病』果ては『パーキンソン氏病』になっていても、それでも酒が止められないと言う者がいる。
酒といえば私は17年前、突然の痛みに診察を受けた結果、『痛風」の診断された、爾来誰にも負けない酒豪を誇っていた酒と決別した、序にタバコは31年前、これもかなりのヘビースモーカーだったが、禁煙し成功した。
家族のことなど考えると、(自分は一人じゃない)と言うことが、自分自身の健康管理につながり、責任を感じ「禁煙禁酒」に拍車をかけたようだ。
よく「辛くて止められない」と言いながら、ズルズルと続けている人を見るが、矢張り他人から言われての、禁煙禁酒は実行できないと思う、自分の意思で決心すれば必ず実行できると思う。
自分自身のためにも、家族のためにも、是非体に良い事をやって欲しいと思う。
体に良いことといえば、私は妻と毎朝(雨の日を除き)ウォーキングを約50分続けている、そして一日二度ほど、体内の脂肪を燃焼すると言う、妻特製の野菜スープを続けている。
半年前頃特に私の腹の周りが大きくなったので、妻が何処からか聞いて来てこのスープを始めた、その結果履けなかったジーパンが、今は軽く履けるようになった、効果が出ているようだ。
今日添付したのはそのスープをこの鍋で三日炊き込む。
兎に角体に良いこと始めましょう、そして続けましょう。

2007/02/16(金) 法要
今日は私の父の四回目の命日だった、朝早く墓参りお寺さんに来ていただいて、仏前での簡単な法要、院主さんが不在のためご子息がこられた、院主さんと私は生年月日が全く同じと言う不思議な縁があり、一層親近感を持ってお付き合いさせていただいている。
そのご子息と言うこともあって、何かと話も会い結局、法要が終わって約1時間、面白い話が弾んだ。
ところで父は80歳から彫刻を習い始め、84歳から木彫りに転向、亡くなる2年前94才まで、こつこつと仏像の彫刻三昧、数多くの遺作を残してくれている、兎に角私にとって、父親は『偉大な人』だったのだ。
『南無大師遍照金剛』・・・我が家は真言宗である・・・・。

2007/02/15(木) 名刺絵
今日は雲ひとつ無い晴天、午後から教室に行っても、挨拶は『ぬくうなったね』『暖かいですね』、全く2月とは思えない暖かさ、然し夕方から風は冷たくなった。
現在インフルエンザが広がって、広島でも学級閉鎖の学校が増えているようだ。
所が同時に花粉症が出始めた、矢張り暖かいせいで例年より早いようだ、生徒さんの中にも、又私自身もクシャミ鼻水、そしてあげく鼻づまり、・・・・モウ、嫌だ・・・助けてくれ・・・
処で今月の初めの教室では、名刺絵を画題にしている、名刺は初対面の人に直接手渡すものだけに、この名刺絵は相手に、こちらの存在感を与えるには最高のものだと思う。
絵手紙と違ってあの小さな名刺の裏に、和紙を張り絵と文字を描きこむ、葉書に描く感覚と違い、スペースが小さいだけに細かい注意が必要だ、。
最初は嫌がっていた生徒さんも、2時間の間に楽しそうに描き進んでいた、葉書に書く絵手紙と違った面白さを見出し、生徒さんたちも、兎に角挑戦して楽しさを見出すことが分かったようだ。

2007/02/14(水) 春一番
雨の音で目覚めたが、予報通り午後から雨もやみ天気回復、広島でも今日『春一番』が吹いたとの事、毎年のことだが、この春一番が吹いた後、又寒くなるようだ、今年もこの週末には又天気が崩れると言う、しかしどちらにしても確実に春になりつつある。
どこかでは『春告鳥』・・・鶯・・・が鳴いたという、ボツボツこのあたりでも鶯が泣き声の練習を始めるだろう。
春の足音を聞きながら旬のものを食べる、今日は妻が大きな『丸大根』を買ってきて煮物にした、芯まで味がしみ込み柔らかく美味い。
こちらでは春一番と言っているが、岩手県の息子からの電話で、『積雪の為、家から下の道路まで、車で出ることが出来ない。』と言っていた、雪国は春がまだまだ遠いようだ。

2007/02/13(火) 四季がなくなったら・・・
先ず報告・昨夜も1勝2敗ついてなかった、・・無論二人麻雀、
処で今日も一日天気がよく全く春を思わせる一日だった、何でも春一番が吹きそうだとの事。
ただこの様に暖冬が続きそれが温暖化からということになればそのうち日本の四季もなくなるのではと心配だ。
若し四季がなくなったら大変なことになると思う、一番困るのは俳句をやる人かな?延々と引き継いだ季題がめちゃくちゃになるのでは、勿論生態系も変わってくるだろう、ただ野菜や花は既にハウス栽培で季節は関係なくなり、旬の感覚も薄らいでいるから差ほど影響は無いと思う。
などと考えながら日当たりの良いアトリエにしている縁側に座っていて、ついうとうと居眠りをしてしまった。
そういえば父が生前同じ場所に座り、仏像を彫りながら居眠りをしていたのを思い出した。
その父の四年目の命日が近づいた、その日には墓参りをし、お寺さんにも来て頂いて仏壇の前で供養する予定だ。
今日添付する絵手紙は季節がなくなり、年中店先に出ているトマトを描いてみた、ただ妻に言わせると、本来の旬のものと矢張り味は違うそうだ。

『お知らせ』 
『ちいさな旅』のページは、今後私のブログ『ようすけの日常茶飯事』に移転しますhttp://yous.blog48.fc2.com/今日日付で
『熊本ゆったり旅』を書き込んでいますので、そちらも是非見てください。

2007/02/12(月) 二人麻雀
今日も完全に晴れた一日然し流石に夕方になると少し冷たさを感じる、
さてかなり前にもこのページに書き込んだが、私は夜は私自身の趣味は一切やらないで妻との時間を持つことにしている、本来ならばテレビを一緒に見て二人で大笑いをし、泣きそして怒りながら時間を過ごす、ところが最近のテレビなぜか面白くない、こう言っては失礼だけど若いお笑いが出て軽薄なお笑いを振りまいているけど笑えない、その昔の『ヤス・キヨ』『コロンビアトップ・ライト』など本当に心から笑える芸人はもう出て来ないのだろうか、ただ私がこんなことを言って嘆いていると妻が『それだけ年をとった言うことよね』と尤もらしく言う、そうかもしれない言い換えれば最近の若いお笑いのセンスについていけなくなったのだろう、・・・仕方ないか・・・・
と言う事もあって夜になると麻雀パイを引っ張り出すことが多い、そう二人で卓を囲む、我が家は新築するときこれだけはと言うことで、堀コタツ式にし何時でも麻雀が出来る部屋を作っている、此処で妻と二人で勝った負けたとジャラジャラやっている、
友人たちに言わせると『二人で麻雀?それも女房と・・・何が面白うて、何が悲しゅうて・・・』と鼻先で笑われる、そんな時『まあやって見いや、案外面白いで、麻雀しながらいろんな話が出来るし結構ええもんで』と答えている、事実面白い昨夜は1勝2敗で私が負けているので今夜は必ず雪辱を・・・・
今日添付した絵手紙は『プチアスター』と言う花で本来なら『アスター』は夏の花だがこの『プチアスター』アスターの小さいタイプで恐らく温室育ちだと思う、最近はこの様に花も季節関係なく出荷されている、今日もテレビでこう暖冬になると日本の四季が亡くなるのではと言っていた、そうなれば本当に寂しいことだ、何とか暖冬を防ぐことは出来ないのだろうか

2007/02/11(日) はっさく
今日は又暖かい一日だった、
今年も受験シーズン、我が家の子供たちは既に遠い昔のことあの苦しみ?そう言えばさして苦しみもしなかった、いや私はその頃仕事にかまけて気がつかなかったのだと思うが、妻や子供たちはその渦中で色色頑張っていたのだと思う、今考えると申し訳ないことをしたと反省しきりだ、その子供たちも今は立派な親となり、今度はわが子の子育て教育問題で頭を痛めていることだろう、ただ私たちは子供は子供の思う通り、自分の進みたい道に行かせようという考えだったので、割合子供たちとの意思も通じ合いあまりトラブルも無く今まで来ている、子供たちも自分の子供たちとも私たちと同じような考えで接しているようだ、、
世の中には『子供のためにちゃんとレールを敷きそのレールを走らせなければ』という考えから所謂教育ママ教育パパとなり、極端に子供をがんじがらめに締め付け問題を起こす家庭もあるようだ、ただどちらが良いともいえないが、兎に角子供たちとは常に話し合い、お互いの考え方を理解しあうことが大切ではなかろうか、
全く関係ない話になる今我が家のDKのカウンターに籠に入れられ八朔が数個ある、今からが旬のものだがご承知のように、私は果物特に柑橘類が苦手で食べない、すると妻は『一人では食べにくいし・・・』と言う・・『わしは食べんでも食べりゃええじゃないか』『ほいでも一人で食べても美味しゅうないし』そう言いうながらもいつの間にか1個減り2個減り結構食べているようだ、そこで無くならないうちに描いて置くことにした、

2007/02/10(土) 豆ご飯
この時期になると『グリンピース』(私たちはブンドウマメと言っていた)が出始める、すると私は必ず『豆ご飯』を炊いてもらう、真っ白いご飯の中に緑の鮮やかな色が混ざり、少し効いた塩味でおかずもいらない、贅沢を言えば家で漬けた白菜の漬物があれば良い、事ほどさように私はこの豆ご飯がすきなのだ、かと言って同じ豆の入ったご飯でも赤飯は何故かあまり好きでない、ところがこのブンドウマメの入った豆ご飯を嫌いな人があるようだが気の毒に思う(逆に赤飯好きのひとから何か言われそうだな・・・)
実は今夜の食卓にこの白いご飯に緑の豆が入り湯気を立てながら微笑んでいるような豆ご飯があった、予測はしていた、と言うのは今朝妻の買い物袋の中にこのグリンピースを1パック見つけ、中から数粒取り出し絵手紙にしてみたものを今日は添付する、
さて先日の熊本旅行の写真、ようやく整理が終わりアルバムに纏めた、今度はこのHPの『ちいさな旅』を纏め書き込まなければならない・・・明日からそちらに取り掛かることにしよう・・・

2007/02/09(金) 分からんことだらけ
今日は一日雨、冬の雨は冷たくて嫌な筈なのに、今日は意外と暖かく雨もあまり気にもならない、
この雨も明日から又天気も回復するようだ、このまま春に突入だろうか・・・・そうだと良いんだが、
最近テレビ界で捏造が問題になっている、困ったものだテレビ業界のことは全く不案内だが、矢張り視聴率とやらが優先するための事なのだろうか、『ダイエットに効く』と実例を見せられると見るものは真剣に信じすぐスーパーに走り、良いといわれた商品を買い込む挙句商品棚は空になり生産が追いつかない・・・・
メーカーは売り上げが伸び嬉しいかもしれないが、それが捏造された根も葉もないことだと知らされた視聴者は良い面の皮だ、
テレビの力がどれだけ影響力を持つかは、局側は充分承知の上のはず、特に健康意識が高まっている昨今、その足元を見るような放送・・・しかも捏造した内容を平然と流す、許されるべきことではないと思う、
又最近占いとか霊感とかで、他人の人生を平気で踏みにじるようなことを言い放つ内容の番組が人気あるようだ、スターや有名人が出てその占い師や霊感のある人に、将来を断ち切られるようなことを告げられ、尤もらしく聞きうなずき納得している・・・まさかこれも『ヤラセ』では無いとは思うが・・・・
まあ所詮はテレビの娯楽番組目くじら立てて物申すこともあるまい、嫌なら見なけりゃ良いんだから・・・・
今日添付の絵手紙は『ミニアスパラ』妻の買い物袋の中で見つけたものだが、ラベルを見ると『台湾製』となっている、最近はこうした野菜などもどんどん輸入されている、この様にわが国も世界に貢献している筈なのに、未だに過去の歴史問題を云々されている、今六カ国会議が執り行われているが、どうもアメリカあたりは原子力問題のみ重きを置き(勿論大切なことだが)拉致問題が二の次となり終いには又うやむやに終わるのではなかろうか、
それにしても北朝鮮と言う国は不可解な国だ、上の方は考えられ無いほど贅沢をし国民は飢えに苦しむ、それなのに対外的には横暴際まりない条件を突きつける、
兎に角今頃の世の中分からん事だらけだ、本当に分からん・・・

2007/02/08(木) 大人のいじめ
午後から予報通りに雨になった久し振りの雨である、冬の雨は暗くて冷たくてどうも好きになれない、もっとも雨は季節によって感じがものすごく違ってくる、ただ梅雨時季に降る雨は仕方ないと諦めもするが、中でも紫陽花の花に降り注ぐ雨は何とも風情があって良い、又秋に降る細い雨もまた何となく風情を楽しむことが出来る、然し雨は野菜や花を生産する人たちにとっては適度に必要なのだと思う、
さて今朝のことテレビを観ていたら国会の様子が映し出されていた、女性議員の執拗なまでの質問柳沢大臣の哀れなほどの謝罪の回答、見ていて苛々するほどだ、大臣の発言は決して良いとは思わないが、詰問する女性議員良い加減にいじめはやめたらどうだと言いたくなる、これまで時折見ていたあの女性議員が、何となくいやらしく思えるのはなぜだろう、
今朝も私のこのHPにリンクを貼っている、出雲の中華料理店、店長のブログhttp://www.izumo-suien.com/でのコメントに『まるでいじめ』とあったが私も同感である、見ていてまるで猫が鼠を弄ようにじめじめといじめているように見えた、
それと宮崎の新知事副知事問題で色色言われているようだが、兎に角自分の意志を曲げないで頑張ってほしい、それに引き換え我が広島の県知事にしても市長にしても、なんだがウジウジとはっきり意思表示を渋っているようだが、『ええ加減にせえよ』と言いたくなる、
今日添付の絵手紙は今朝Sさんが、ウォーキングの帰りに珈琲タイムにこられその折持参くださった『ポンカン』だ、10個ばかりあったが、今はもう残っていないようだ、無論私は食べないのにこんなに食べたのはダ・レ・ダこれほどに妻はかんきつ類が好きなのだ、一方私はどうも???

2007/02/07(水) 馬酔木
早い春の陽気に誘われ久し振りに宮島に行った、今年年始参りもしていなかったので思い立って出かけたわけだ、
宮島の散歩については明日の私のブログ{ようすけの日常茶飯事』http://yous.blog48.fc2.com/にて写真と共に書き込むつもりだが、此処では珍しい花を見つけ絵手紙に描いたのでその事について書き込みをしたいと思う、本来『馬酔木』は宮島の町花に
指定され『馬酔木通り』もある、
この馬酔木の枝葉には『アセポチン』と言う有毒のものが含まれており、馬が食べると酔って足がなえるという事から『馬酔木』と言う名がついたといわれる(PC・季節の花300より)
しかも花の時季は3月からの筈だが、今年はこの陽気のせいか開花が早くなったようだ、ただピンクのものは開花が遅いためまだ見ることは出来なかった、
いずれにしても今年は春が早くなるのではなかろうか、これも地球温暖化の表れなのだろうか、昨夜のテレビでは北海道の方の流氷も今年は見えないとか、兎に角地球のあちこちに異変が来ているようだ。

2007/02/06(火) 春になれば
何と暖かいことか3月は愚か4月の気温と言う地方もあるようだ、今現在は我が家の庭にも全く花が無い、ウォーキングの途中で見る蝋梅、水仙そして椿、や山茶花、然し椿も山茶花も今咲いているものは綺麗とはいえない、と言うのはすでに散り始めている道路に落ちた椿は何となく哀れさえ感じる、
処で近所に金木犀の大きな木が2本ほどある、花の時季になると甘い香りを広げて楽しませてくれるし又散った花びらは道路を黄色の絨毯を敷き詰めたように飾る、然し今は花も無い時季だが大きな木には青々と葉が茂っている、この木は年中葉が茂っているようだ、この木の下を毎朝ウォーキングで通る度、何となくあの甘い香りが漂うような気がする、
いずれにしても今年は春が早く来るのではなかろうか、春になれば花も咲き土筆など土の中から顔を出す、・・・楽しみだ・・・
テレビのニュースで東京のど真ん中で拳銃発砲事件を報道していた物騒なことだ、殺人・自殺・詐欺・ひき逃げなど毎日の報道は嫌なことばかり、春と共にこんな嫌なことが雪解けのように消えていけば良いのに・・・・春が待ち遠しい・・・・

2007/02/05(月) ハイテクな玩具
今日は実に温かい一日だった、夕方孫のための玩具を探しにショッピングセンターに妻と出かけた、最近の玩具は玩具ともいえないほど色色なものがある、中にはハイテクを組み込んだ大人が喜びそうなものまである、そんなものを四歳や五歳の子供が自由に操る、私など到底ついて行けそうにない、そんな玩具を選ぶには至難の業である、店員に付きっ切りで説明してもらいながらの玩具選びだ、結局親に聞いてからということにした、
店を出ると夕日が実に良い感じのシャッターチャンスに見えた、急いで腰のケースを探ると・・・残念・・・肝心のカメラを入れて来るのを忘れ、空ケースだけ嫌な手触りである・・・畜生・・
舌打ちしていると妻め『ザーンネン、良い感じの雲、良い色をした太陽、早く写さんにゃあ』笑いながら冷やかしている、・・・
・・残念いつかもこんな事があった・・先ず家を出る前に点検第一・・・もう忘れないぞ・・・、
処で妻のショッピング袋を探ってみると1パック魚の切り身が出てきた、鰤の切り身だ今が旬の寒鰤の切り身、今夜は『鰤の照り焼き』・・実は魚があまり好きでない私だが、この『鰤の照り焼き』は好きで、時には私の方からリクエストすることもある、
今夜のメインディッシュは『鰤の照り焼き』・・・ウーン結構、

2007/02/04(日) バナナと玉子
今日は立春、流石窓の外は穏やかな日差しの一日だった予報によれば明日は16℃まで気温が上がるとの事、なんにしても早く春になり明るいニュースで社会も心も暖かくなりたいものだ、
処で『さあ張ったさあ張った、張って悪いは親父の頭、貼らなきゃ食えない提灯や・・・・』(当たり障りがあればごめんなさい)、この一節は私が昔から聞いて覚えているバナナの叩き売りの口上の一部、その昔は高級品だったバナナも今は果物の中では特に買いやすい価格のものだ、今日妻が買ってきたバナナは一房9本付いていて150円だったとか、昨日デパートでマンゴーを手にしてみれば一玉870円同じ外国の果物なのにこんなにまで値段の差がある、生産から流通の問題もあるが、昔からあまり値段が上がらないバナナが少々哀れに見えた、
値段が上がらないといえば玉子もそうだ、他の物価の高騰振りとは別に値段はあまりあがらない、おまけの最近のように鳥インフルエンザなどにかかった日には、養鶏業者もたまったもんじゃないと思う、気の毒に思えニュースで処分される鳥を見て哀れでもあるが、それ以上に養鶏業者の心を思うと朝の食卓にある1個のゆで卵がなんとなく手のずっしりと重い気がする、

2007/02/03(土) 節分
今日は節分、豆まき、恵方巻きなどスーパーの店頭は大変のようだ、今日もたまたま大型のスーパーに行って見ると特に恵方巻き売り場は沢山の人だかり、そもそもこの恵方巻きは関西地方の節分の伝統行事だが、最近全国的に広まったそうだ、一つには豆まきでまいた豆を拾って食べるのが如何もと言うことと、そのまま夕食になるというので広まったようだ、福を巻き込むという意味で巻き寿司になり、縁起をかつぎ七福神にならって七種類の具を入れる、そして縁を切らないということで切らずに丸かじりをする、そして食べるときには恵方を向き(今年は北北西)食べ終わるまで話をしないで食べる、なんともはや面白いことを考えるものだ、ちなみに今年は色色なものが出てロールケーキの恵方巻きまで出たとか・・・・
今日は妻と出かけた帰りにデパートにより果物売り場で、晩白柚を見つけた先日熊本に行ったとき土産にとも思ったが何せ大きなものなので買わずに帰った、そんな意味もあり今日は一つ買って帰った・・・(実を言うと本当は画題にしたかったのだ・・妻には内緒)こうして描いて見ると・・なんとデカイ・・・

2007/02/02(金) 自然の色彩
今日のような日こそ冬型というのだと思う、朝起きてみれば外は雪で薄化粧日中晴れ間が出てその雪もたちまち解けてなくなった栗又急に曇り始め白いものがちらつく、妻はあわてて洗濯物を取り込み、完全に乾いていないので乾燥機にかけていた、その雪もすぐ止んで後は青空、然し流石に冷たかった、暖房機を使わない私のアトリエは二度ほど足元の湯たんぽの湯を取り替えた、
前にも言ったように私は冷暖房機があまり好きでないので、アトリエでは取り付けてあるエアコンのコンセントは抜いたままである、だから友人がたまに来るとあわててハロゲンヒーターなるものにスイッチを入れる、
処で今日は画題を求め例によって冷蔵庫を開けてみた、
アッタ!見事な金時人参の残りが半分ほど眠っていた、絶好の画題である、自然の色彩はそれは見事と言うべきだろう、この金時人参の赤色、良くもまあ土の中でこの様な赤色が育つものだと感心する、いかにも栄養タップリの赤色である、
野菜それぞれの色、花の不思議なまでの色、自然には無数の色があり我々の目を楽しませてくれる、これは創造の神の思いやりかいたずらか、こうした自然の色を楽しむ事の出来る幸せを殊更ながら感じながら筆を進めた、

2007/02/01(木) 色色刺激され・・・
今日から2月と言うことで今月初めての教室だった、教室では今回はひな祭りを画題としている、流石に可愛い雛人形を描く生徒さんの顔は優しく楽しそうだ・・・矢張り女性なのだ・・・
ところで今日からFデパートで『横山隆雄・芳子版画二人展』が始まったご夫婦の二人展で二人とも日本版画会会員でその作品の繊細さに圧倒され感動しきりだ、版画でどうしてこの様な美しさが出るのか、これだけの作品を創作仕上げるまで気の遠くなるような細かい工程があるのだろう、私などには想像も出来ない世界のような気がする、繊細にそして怒涛のごとく激しく描かれた作品に圧倒されっぱなしで会場を後にした、
それに夫妻で同じ道を究める・・・実にうらやましく感じた、
先日熊本で立ち寄った『阿蘇大野勝彦美術館』そして今日の版画と続いて接した素晴らしい作品に私自身大いに刺激を受け、今更ながら頑張らなければとファイトが沸いてきた、
今日添付した絵手紙は隣のHさんたく玄関に咲いた『アロエ』の花だ、お世辞にも可憐とか綺麗とかの言葉は出ないが、『医者要らず』とまで言われる『アロエ』の花ださぞ中身の濃い花だと思う、


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