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2007/02/04(日)
バナナと玉子
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今日は立春、流石窓の外は穏やかな日差しの一日だった予報によれば明日は16℃まで気温が上がるとの事、なんにしても早く春になり明るいニュースで社会も心も暖かくなりたいものだ、 処で『さあ張ったさあ張った、張って悪いは親父の頭、貼らなきゃ食えない提灯や・・・・』(当たり障りがあればごめんなさい)、この一節は私が昔から聞いて覚えているバナナの叩き売りの口上の一部、その昔は高級品だったバナナも今は果物の中では特に買いやすい価格のものだ、今日妻が買ってきたバナナは一房9本付いていて150円だったとか、昨日デパートでマンゴーを手にしてみれば一玉870円同じ外国の果物なのにこんなにまで値段の差がある、生産から流通の問題もあるが、昔からあまり値段が上がらないバナナが少々哀れに見えた、 値段が上がらないといえば玉子もそうだ、他の物価の高騰振りとは別に値段はあまりあがらない、おまけの最近のように鳥インフルエンザなどにかかった日には、養鶏業者もたまったもんじゃないと思う、気の毒に思えニュースで処分される鳥を見て哀れでもあるが、それ以上に養鶏業者の心を思うと朝の食卓にある1個のゆで卵がなんとなく手のずっしりと重い気がする、
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