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2007/03/22(木)
きょうもSさんと・・・・・・
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毎朝のウォーキングの途中、Sさん夫妻に会いそのまま我が家での早朝珈琲タイム、『よう毎日話があることよ』Sさんの奥さんが驚いているが、Sさんの主人と私は同じ年、同じように少年期も、青年期も広島の空の下で過ごしている、同じ時代に生きた者同士」の共通の話題は絶えない。 今朝は原爆投下後の風呂事情で話が弾んだ、焼け跡のバラックで、ドラム缶の風呂を作り、下駄のような上げ底に乗り湯につかる、うっかりふちに当たれば即火傷、そんな風呂でも有り難く嬉しかった、我が家にもいち早くこのドラム缶の風呂が出来、殆ど露天風呂に近い粗末な浴室で、子供心にのんびりとした気分になったものだ。 この話をするとSさんも、同じような経験があるとのこと。 こんなことだから兎に角話は尽きない、苦しかったり、貧しかったけど、旧きよき時代の思い出話、明日の朝も続きを語り合おう、 今日の添付絵手紙は新玉葱だ、焼け野原の跡に皆は畑を耕し野菜を植えた、南瓜、ジャガイモ、サツマイモなど特に食事に換わるものが多かった、そんな中に玉葱も入っていた、収穫は皆で協力試合分け合う、近所のもの同士の不思議な連帯感があったのを記憶している。
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