―思いのまま気の向くまま―
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2007年4月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最新の絵日記ダイジェスト
2011/10/07 しめじ
2011/10/06 蟹の横歩き
2011/10/05 体温調整が大変
2011/10/04 風邪に用心
2011/10/03 山の秋

直接移動: 201110 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月 

2007/04/30(月) 一銭洋食
今日添付の絵手紙『ヒメウツギ』と言う山野草で隣のHさんたくの花畑に咲いている、ユキノシタ科の花で岩場などに育成しているとの事だ、ただ切って花瓶に入れると、長もてはしないようだ、然し優しい花である。

処で何時も家で話していることだが、最近のテレビは何故面白くないのだろうか、良い俳優が出演しているのに、内容が現実離れしている、何故だろうか・・・矢張りそんなドラマの原作は漫画が多い、然しそんなドラマが受けている現実があるのなら私が年をとりすぎたせいなのだろうか。
話は変わるが、今日妻が『一銭洋食』を作ってくれた、これは一言で言えば『お好み焼き』のルーツとでも言おうか・・・。
私が子供の頃、小さな駄菓子屋の奥に鉄板の台があり(今のお好み焼きと同じ)文字通り一銭持っていくと、店のおばあさんが、鉄板に直径10センチくらいに、メリケン粉をといたものを広げて、その上に刻んだ葱を一つまみ広げ、次に削った鰹節をひろげ、その鰹節が熱でちりちりと動くところに、ソース(当時ウスターソースしかなかった)を刷毛で塗り熱々を、新聞紙を小さくしたものに包んでくれる、所が食べるとき薄い熱々の皮が新聞紙にくっつき取れないので終いには新聞紙も一緒に食べた記憶がある。
その懐かしい匂いと味はほとんど同じで懐かしく、遠い昔の子供の頃をを思い出した。それと同時にその小さな店の奥で『一銭洋食』を焼いてくれた、小さなおばあさんを思い出していた、あのおばあさんもあの原爆で亡くなったとか・・・・。
然し今の子供達に、この味が受けるかどうか・・・・。

2007/04/29(日) デッカイ筍
先ほど外出先から帰ると、待っていたように電話。
以前から時々登場する『野球少年』のお母さんTさんだ。
昨日彼女のお父さんが掘ったとの事。
先日私のブログ『ようすけの日常茶飯事』http://yous.blog48.fc2.com/page-2.htmlの4月16日付で他人の竹薮の筍を話題にしていたのを読み、
『筒井家はまだ筍を食べていないだろう』と風に当てないよう、昨日から保存しておいてくださったとの事。
持参してくださったのを見てびっくり、『大きい方?中ぐらいの方?どっちが良い?』いわれてわが妻『両方』と即答していただいたのが、全長約50センチのものと、40センチほどのもの、
流石の私もそれを見て絶句・・・兎に角調理する前に、先の方だけ絵手紙に描いた。
嬉しいことだ、ましてや私のブログを見て、それを覚えていてくれて、新鮮な筍を下さるなんて・・・・ありがたいことだ・・。
明日はさし当たって筍尽くしの食事になりそうだ。
・・・Tさん有難う・・・

2007/04/28(土) 挨拶と笑顔
妻が買い物から帰った際鉢植えの花を持っていた、えらく華やかな鉢植えだ、差し込んであるプレートには『フクシア』とあった。
PCで調べてみると、アカバナ科に属する花でその艶やかな形から『女王様の耳飾』とも言われているが、数千種に昇る園芸品種があり、かなりの愛好家が育てているようだ。
花びらに触れば色がつくのではと思うような派手な色をしている。
今日添付した絵手紙yはその『フクシア』を描いてみた。

処で毎朝のウォーキング、同じ時間なので同じ人と行き交う、以前にも書き込んだが、『お早うございます』ほとんどの人が挨拶を交わす。
然し声をかけても返事がない人がたまにある、よほど体調が悪いか、心配事があるか・・・つまり不幸な人だと思う。
それと犬の散歩を兼ねた人とも会う、可愛い犬にこちらから声をかけると立ち止まり、挨拶をし別れ際に『有難うございます』『良かったね』と犬にも声をかけながら行く人、こちらが声をかけても、知らぬ顔で犬を引っ張って行く人様々だが、矢張り飼い主の感じで、その犬が可愛く見えたり、そうでなく感じたり・・・
兎に角一言の挨拶・優しい笑顔・・・大切なことだと思う。

2007/04/27(金) しわが増えたな
今朝、ふとしたことで自分の手の甲を見た、何時も見ているはずなのに、何となく久し振りにあったような気がした。
挙句描いてみることにした、しかも同じ描くなら、利き手の右が良いと思い、筆を左手に餅、輪郭を描いてみる。
描きながらしみじみと観察すると、矢張り年相応と言うか、かなりしわが増えている。
ただ一頃太っている頃は握り拳にすると、ツンツルの丸い手だったが今は凹凸もある、然し随分しわがあるものだ。
この右手のも色々思いではある、特に子供の頃、冬になるとしもやけで手はまん丸に膨れ、勿論戦時中は手袋なんてない時代、真っ赤にはれた手が終いには、表面が破れ汁は出るし、とうとう右の薬指と中指がくっつき離れなくなった、挙句病院にいくと看護婦さんが、その二本の指を持ち、先生がメスで切って一緒になった指を切り離した。
麻酔無しで・・・『日本男児は我慢』『これくらいで泣いたら兵隊さんになれんぞ』看護婦さんと先生の声に歯を食いしばって我慢したのは国民学校(小学校)2年生・・・。
そのときの傷跡が今でも中指と薬指の付け根に残っている。
ふと何故か亡くなった親父の大きな手を思い出した、
そういえば子供の頃一度だけあの大きな手でゲンコをくらい、吹っ飛ばされたことがあったな・・・なんで殴られたかは忘れてしまったが・・・・。

2007/04/26(木) アルバム
最近は旅行や日帰りで遊びに行ったとき、私は必ずデジカメを持参する、そうして撮った写真をパソコンに取り込み、インストールしている編集ソフトを使ってアルバムにする、勿論写真にはそれぞれコメントをつける、そうして出来上がったアルバムを同行者にも一部差し上げる。
一枚一枚プリントすれば後でその写真の整理が大変だし日数がたつと、そのシーンに臨場感の伴わないものになる。
そういった意味でアルバムにして差し上げると、受け取った人にも喜ばれる。
但しコメントについては、100%私の主観で書き込むので少々失礼があるかもしれないが、そこのところはご容赦願っている。
そんなことを楽しみながら、日進月歩以上のスピードで進んでいる世の中、何とかぎりぎりセーフでついていっているとは思うが、それにしてもかなりのスピードで変化している、兎に角その流れからはじき出されないように頑張らねば・・・・。
生活環境も随分めまぐるしい変化だが、季節季節に咲く花は変わらない、何時も優しく微笑みかける、今日添付の絵手紙は例によって隣のHさんに頂いた人八だが、Hさん花の名を忘れたとのこと、早花の形から見ると蘭の部類に入るとは思うが、調べてみても不明のままだ、それにしても優しい花である。

2007/04/25(水) 大判小判
不思議なもので、実を言うと絵手紙を始める前までは、野菜、果物、そして花などにはほとんど興味を持たない私だった、ただ俳句の季題となるものには目を向けていた、それが絵手紙を始めてから、やたら興味深くなった。
妻にも時折冷やかされる『今まで花に鼻もかけなかったのに』駄洒落交じりで冷やかされても・・・・。
今日は『小判草』を近所から頂いた、先日はSさんから『大判草』を頂いておる、これで大判小判がそろったわけだ、小判草は小判に似た形の実がいま盛んになっている、その絵手紙を描いてみた。
大晩霜の方は現在小さな実がつき始めている、後日のお楽しみ、と言うことだ

2007/04/24(火) 旧きよきものを大切に
先日県北に行った際、所謂『道の駅』の産直販売コーナーで瓢箪を見つけた、手間隙かけて綺麗に加工された瓢箪、高さが約13センチで表面にニスを塗りつやを出してある。
勿論なかは完全に空洞になっており、買い求めた私は、田舎の空気をイッパイつめて帰ったつもりだ。
日本に古くから伝わる、有名なのは秀吉が合戦の馬印とした千成瓢箪に始まり、今では全国組織の『瓢箪愛好会』まであると言われる。
矢張り何にしても古くから伝わるものは良いものが数え切れないほどある。
古くから伝わるものと言えば、先日福山の鞆の浦に行き、鞆港の景観の美しさに感動もし又そこにある『雁木』も懐かしく思った、広島の川にも『雁木』はあったが河岸工事によりどんどんなくなっていった、その雁木のある鞆の浦に現在問題が起きている。
鞆の浦
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9E%86%E3%81%AE%E6%B5%A6
この鞆港に橋を架ける計画が出ている、現在住んでおられる住民の便利さを考えると、一概に反対を唱えるわけにはいかないが、
観光地として又日本の旧き良きものを残すためにも、何とか橋を架けるより他に迂回路を設けるとか、何とか計画はないものだろうか。
どんどん開発と言う名のもとに自然が破壊されている、この鞆の浦の問題にしても自然環境、景観を壊す恐れがあるのではと危惧する、便利さを追うのも良いが、自然保護のためには、他の方法を考える必要もあると思うのだが・・・・・・

2007/04/23(月) 政治と有権者を舐めるな
昨日山陽道を走り帰ってきた、その間の雨はものすごかった、全く前が見えないほどの土砂降り、義兄の運転する私達の車は、安全第一で走っていたが、その横をものすごいスピードで追い抜く車。
雨の日のスリップ事故、そんなことを考えないのだろうか。
処で先ほどテレビで見たニュース、地方選挙結果の各地の様子、特にタレント候補のふざけた(本人は真面目なつもりかも?)態度・・・・有権者を舐めるな・・・と言いたいくらいだ、その応援にオープンカーで乗り込む建築家、都知事選に敗れてもまだ懲りないのか、建築家としては随分素晴らしい仕事をしてきたようだが、どうも最近の姿を見ると、その建造物そのものまで疑問視したくなる。
一つことに秀でて認められると、のぼせてなんでもできると、自信過剰になる・・・こんな状態を広島では『米の飯が頭に上った』昔の人が言っていたが、どうしてこのような表現か不明だが、今は亡き父がよく言っていた言葉だ。
いずれにせよ政治家の仕事をよくわきまえて欲しいと思う。
ついでのことだが長崎の前市長の死は、痛ましく悔やまれてならない、その遺志を継ぎ娘婿の立候補も分からぬでもないが、長崎市民は本当に自分の市を愛し市職員の候補者を選んだようだ。
結果前市長の娘さんが、長崎市民に恨みの言葉を吐いていたが、
その気持ち理解は出来るが、そこまで言うか?と少し残念な気もする。
さて今日の絵手紙、全く政治とは関係なく、のどかな瀬戸の島から届いた、大きな瀬戸の香りを描いてみた(隣のHさんから頂き物)

2007/04/21(土) 機器に疎い
昨夜のこと、描いた絵手紙をスキャナで取り込んだところ、保存先のマイピクチャーがどこかに飛んでしまい、そのホルダー検索に時間がかかったので、結局今朝の書き込みになった。
矢張り機器に疎い私など一寸した不注意でこんな事態になる。
昨日も久し振りに元気になり(完全ではなさそうだが)遊びに来たU君に早速見て貰い、デジカメの写真をテレビで見る操作を習った、教えられればなるほどとも思い、取り説に書いてあることなのだが、どうも理解力がないのかついついU君や息子などに頼る、これからもどんどん進んで行き、私などついていくのが精一杯かもしれないが、兎に角頑張ろう・・・。
昨夜飛んでしまった絵手紙、ようやく帰ってきたので添付する、
『大根』野菜の中でも、おろし大根・鰤大根・おでん・味噌汁の具・酢もの・刺身のつま・・・・etc・・・用途はいろいろあり、また『大根足』『大根役者』など面白い表現もあり、かなり生活に密着しており、我が家の冷蔵庫の野菜室には何時もで〜〜んと君臨している。

2007/04/19(木) 器械に弱い・・・・
器械に弱いと言うことは実にふがいないと思う、特に昨今のように家電品にしても、半年もすれば新製品が出る世の中、私など到底ついていけるものではない。
実は三年近く前に買ったテレビを、最近ふとしたことで、まだ使いこなしていないのに気づいた。
『データー』と言うリモコンのスイッチを押すと、天気予報しかも地域別の予報が見られることや、その他色々な情報を得ることになっている、購入以来そのことに気づかず見ていたのだ、しかもその設定が購入時してなかったと言うことで、今日家電店の人に来てもらって設定してもらった。
何のことはないそのテレビの機能の半分は使っていなかったことになる。
ただ折角設定してもらったは良いが、果たして使いこなせるやら。
器械に弱いと言うことをしみじみ感じた昨今だ。

今日の絵手紙は我が家に咲く『スイングベル』と言う所謂アプチロンの黄色の花だ、この種の花は厚さにも寒さにも強いので我が家の庭では年中花を咲かせている。

2007/04/18(水) ガンバロウゼ・・・
一日中雨模様、久し振りに孫娘が朝から遊びに来た、成人式を終え希望の就職も決まり、今はその仕事に楽しそうに取り組んでいるようだ。
自分の孫が一人前の社会人になり頑張る姿など想像もしてなかったので、考えてみれば当たり前のことなのだが、何だか複雑な気持ちだ。
・・・勿論自分達も年を重ねたことは再認識さされた・・・・。

今日の絵手紙は『オクラ』を描いた、このオクラは妻が、スーパーの棚にあるのを見て、何故か『姪』を思い出し買ったそうだ。
実は妻の『姪のTちゃん』は無類のオクラ好きだった、(今は動だろう大人になり好みも変わったかな?)学生時代親元を離れ広島に居た頃、よく我が家に遊びに来ていた、その彼女が来ると言えば、このオクラを必ず用意して食卓に出していた。
そのTちゃんは今は立派なお母さんになり、又嫁ぎ先の店にも出て頑張っている、彼女が毎日書き込んでいるブログ『電器屋☆友子』の奮闘記http://blogs.dion.ne.jp/denkiyatomoko/を覗いてみてやって欲しい、かなり毎日頑張っているようだ。
こうして孫や姪が頑張っており、私達夫婦も刺激を受けこれからもオクラを食べて『ガンバロウゼ』と・・・思った・・のだが・・・・・

2007/04/17(火) 春だというのに
今日添付の絵手紙は『シラユキゲシ』と言うケシ科の植物で、打ち身などに効く薬草だそうだ、この植物は日陰を好み、余り知られていないのか図鑑にも余り掲載されていないようだ、いじょうPCしらべ、私も忘れないため文頭に書き込んでおく、尚この花は隣のHさんから頂いたものだ、
処で今日は一日中不安定な天気だった、ひょっとして黄砂の影響があるのか、夕方の太陽洋はぼんやり霞んで居るようだった。
夕方になると一枚重ねて着るほど冷たい風が吹いていた。

2007/04/16(月) 大往生
今日は朝から雨、肌寒ささえ感じる。
初夏を思わせるような陽気だったり、今日のようにつめたい日になったり、これでは健康なものまで体調を崩しそうだ。
今朝妻の友人Dさんからの連絡で、Dさんのお母さんがなくなられたとの事、それも朝食を済ませ家族の人に『今朝はちょっと気分が悪い』と言われたので『救急車を』と連絡しそれが到着したときには既に亡くなられていたとか、享年86歳、大往生と言えると思う。
ところがこのDさん昨年ご主人を亡くされたばかり、しかも朝目覚めたとき、ご主人は寝床で息を引き取られていたとか、よくよくこのような運命にあるのか気の毒でもある。
人の一生実にはかないものだが、その最後の状態がよくよく苦しみ息を引き取るか、それこそ眠るがごとく逝くか、神のみぞ知ることだ、願わくば私自身眠るごとく静かに逝きたいとも思う。
そういったら妻に叱られた、『そのときは1秒でも早く私が先じゃけえね』だそうだ・・・。
兎に角生かされている間は元気でいたい、命ある限り幸せでありたいものだ。
胡瓜冷蔵庫の野菜入れに切れることはない、何時明けても入っている、割と目立たないが、それなりの存在感はあるようだ、そんなしなびかけた胡瓜にも好感が持てる。
今日の絵手紙はそんな胡瓜である。

2007/04/15(日) 光陰矢のごとし
今日は朝からそれこそ千客万来、入れ替わり立ち代りのお客があった、中でも懐かしいのは、浜田市の方からNさん家族の来宅だった。
このNさんは昔三十年も前、私達が依然住んでいた家の隣に引っ越して来たが、数年後に主人が交通事故で亡くなり、まだ幼かった男の子を連れて郷里の浜田に帰られたのだ。
当時幼く、それこそ玉子に目鼻を付けたほどくりっとして可愛かった子供が、今では立派な体格で二歳のこの親になっていた、当時の無くなった親父さんにそっくりになっている。そんな彼の姿に昔を思い出し話がはずむ。
当時若く悲しみに沈み行く末を案じられてお母さんも、今では堂々とお婆ちゃんをしている、ふと我々の年を考えさせられる、
そういえば私達には二十歳を過ぎた孫が居たのだ、そんなことを思いながら地馬の顔を見ると妻も同じ事を考えていたようだ。
『光陰矢のごとし』正にその通り、本当に月日のたつのは早い
ものだと、今更ながらに感じた。
今日の絵手紙は我が家の庭の隅に一輪だけ咲いて花を描いてみた。

2007/04/14(土) 花のまわりみち
一昨日このページで『チャイルドシート』について書き込んだが、昨日のニュースで1歳の子供が車のドアが開き転落、後続車に轢かれたと報道していた、現在母親から事情を聞いているとの事だが、本当に悲しいことだ、矢張り守るべき事は守らないとこうした悲しい事故につながると言うことだ。
今日はひさしぶりに、元気なM夫妻と久しぶりに会い、広島の造幣局構内で公開中の桜を観に行った。
毎年この時期に公開される桜は八重桜で『花のまわりみち』といって今年で第17回目だそうだ。
もともと大阪の造幣局から昭和42年から順次移植したものだそうだ、現在61品種247本の桜が満開に近い見事な桜を観るための沢山の人だった。
今日の絵手紙は、我が家の庭に咲いた『サクラソウ』を描いてみた、淡い赤紫の花びらは、ホッとさせる優しい花だ。

2007/04/13(金) ピカピカの一年生
予報どおり雨になった、おまけに雷鳴まで。
雷鳴と言えば妻は数年前までは、遠くで聞こえただけでおびえていた、所がある日突然、ものすごい稲光雷鳴も平気になった、不思議なこともあるものだ、あれだけおびえていたのに今では全く動じない、何故なのだろうか不思議で仕方ない、勿論本人も驚いている。
今日所用で出た際、丁度小学校一年生の下校に出会った、黄色い帽子とかばんも可愛い集団下校、先生が先頭に、数人のお母さんが後に、賑やかな可愛い団体だ。
所が、後のお母さん子供のかばんを持っているようだ、ここら辺りが少し変な気がする、子供可愛さも分かるが、折角一年生になった子供、かばんの重みも思い出にもなるし自立訓練の一つの筈、何とか明日からはちゃんと自分のかばんは自分で背負って登下校させて欲しいものだ。

・・・・又今日も年寄りのため口になった・・・・

今日の絵手紙は、今夜のメーンディッシュ???の鰯の生干し。

2007/04/12(木) ミヤコワスレ
人間、特に日本人は何故こんなに決まったことが守れないのかと、最近つくづく情けなくなる思う。
車のことにしても『チャイルドシート』を何時からしなくてもよくなった?(そんなこと無い筈)今日も夕方のウォーキングの際若い女性が助手席に子供を二人も立たせて走っているのを見た。
又、急に飛び出し左折した車の運転手は『携帯電話中』。
自転車にしても携帯電話しながらの片手運転、雨でもないのに傘を差しての片手運転(日傘のつもりか?)・・・ETC・・・
警察の取締りがある頃には守っても、それが緩和されると違反も平気。
警察も知ってか知らずか取り締まり期間が過ぎれば啓蒙運動まで遠のく・・・・。
あれもこれも身を守るため、事故防止のためのもの、自分自身、子供達の安全のためにも何故守ろうとしないのだろう。

兎に角安全第一決められたルールは守りたいものだ。

今日の絵手紙は『ミヤコワスレ』此花には悲しい言い伝えがある、。
昔、承久の乱に破れ佐渡に流される順徳帝が、この花を見て『都を忘れないようにこの花を覚えておこう』といったからこう呼ばれるようになったという説と、佐渡の島でこの花を見て『紫は京の色だったが、私は京を諦めている、その京を忘れないためにも、ずっと傍で咲いて欲しい』と言ったことから・・・と言う説がありどちらが真実か・・・・・?。

2007/04/11(水) マヨラーじゃないけど・・・
この時季旬のものは色々あるがその中の『瓜』も良い、
『瓜はお客の顔を見て漬ける』と言うが、我が家では瓜の糠漬けは、漬けて三日目に食べる、二人きりの食卓なので一本漬けると、大きさにもよるが、おおむね四回程度食卓に出る。
私はこの瓜の糠付けには、先ずマイヨネーズを載せ醤油をかけて食べる、是非やってみて頂きたい、最高に美味い、かといって私が特別に『マヨラー』と言うわけではない、然し何時の頃からかこうして食べている。
ちなみに『高菜の漬物』にもこの食べ方が最高だと思う。
『瓜』と言えば何故か『瓜売りの、瓜売れ残り、瓜売りが、瓜売り売り帰る、瓜売りの声』この早口言葉を思い出す。

変な奴?ほいじゃが、瓜の糠付けにはマヨネーズと醤油で遣ってみんさい、そりゃあ美味いけえ・・・。

2007/04/10(火)
四日前見たときにはほんのわずか頭を出していた筍、
今日見るといかにも『筍ダッ!』と言わんばかりに伸びている。
竹の生命力は凄い、その根は岩をもうが貸すとさえ言われている、昔家の中に筍が生えてきて、床を破り畳をも抜けたと言う話を聞いたこともある、
まるで意思を持った生き物のごとく、己の進む道をかたくなに誇示しているようだ。
今日はそんな筍を描いてみた。

2007/04/09(月) 地方選挙
統一地方選挙も終わり、今朝から当落悲喜こもごものニュースが報道されている、わが広島も現役市長が再選された、いろいろ問題はあっても対立候補と大差をつけて当選した、今回は大方の市民が人柄で投票した感がある、対立候補の人柄今までの動き有権者の支持を得られなかったことが、大いに原因していると思われる。矢張り人間どのような立場にあっても、人様からノーを突きつけられるようではいけないと思う、ただ信念を持っての行動ならイザ知らず、『日和見的』な行動は、慎むべきだと思う、特に政治家はもう少し毅然とした心構えが必要なのでは?

今日添付したのは『もくれん』、ウォーキングの途中よく見かける、大柄な花でその鮮やかな色が魅力的だ、このようにこの季節は花が次々と出て、日替わりで目を楽しませてくれる。

2007/04/08(日) 四季の味
午後から空模様がおかしくなっている、晴れたり曇ったり挙句雨が降ったり、昔から『女心と秋の空』と言うけれどさしあたって、最近の空模様は『男心と春の空』と言うところだろうか、実に気まぐれだ。
ただ空模様が如何であれ、四季は確かに移り変わっている、我が家裏のTさんの畑にある、柿ノ木に透き通るような新芽が出始めているし、何よりこの時季嬉しいのは『タラの芽』が出揃っている。このタラの芽を採り天婦羅で揚げたてを食べると実に美味い、正しく旬の味だ、外見に似合わず柔らかく、旬の香りがして春を感じられる。
蕗の薹・土筆・蕨・タラの芽・蕗・など山の旬の味は、本当に四季のある日本に生まれた幸せを再認識させられる。

2007/04/07(土) 黄色いカタクリ
庭の隅にたった一つだけ黄色のカタクリの花が咲いた。
よく見かけるのは紫かピンクのものだが、この黄色は始めてみる気がする。
パソコンで調べてみてもこの黄色のカタクリが見当たらない、何故なのだろう。
そのカタクリの花だが、以前岩手県に行った際、宿で朝の食事のとき、カタクリの花がサラダとして出された。
こちらの方では群生しているカタクリを保護して、その花の咲く頃態々観にいくほどなので驚いた。
ところ変わればの言葉通り、随分変わった事をするもものだ、と思いながら花を食べると言うことに抵抗があり、とうとう口にすることができなかったという記憶がある。
私も妻も『花は見るものかベル者ではない』と言う思いがあるのだ。
ちなみに黄色いカタクリはアメリカ原産で、日本では珍しいとされている、・・・・そんな黄色いカタクリが何故我が家に庭にあるのだろう。

2007/04/06(金) 柏餅
今日はバスツアーで姫路城まで行ってきた、桜が殆ど満開に近く、たまたま4月6日は城の日と言うことで、入場料が無料と言うこともあり、平日と言うのに凄い人、天守閣に入るのもバスの出発に間に合いそうもないと言うことで外から観覧。
又詳細は私のブログ『ようすけの日常茶飯事』にて、早めに写真と一緒に旅日記を書き込むので、そちらを見ていただきたい。
ブログURLhttp://yous.blog48.fc2.com/
処で今日添付の絵手紙は、今教室で『節句』を画題としており、その教材として描いた中の一枚『柏餅』だ、子供の頃から節句になるとこの柏餅を母が蒸篭で蒸して造ってくれていた、ただこの餅を包む葉は、柏の葉が殆ど手に入りにくいので(但し今は柏の葉も売っている)カタルの葉を使っていた、それでも木の葉の香りと甘い餅は忘れられないものだ。
ただ此処何十年前からその作り手は母から妻へと代わっているがその味は変わっていない。
特に少し時間がたち硬くなりかけた柏餅を七輪に網をかけて焼き、焦げ付いた葉っぱを、たたきながら取り除き、フウフウ言いながら食べた、香ばしい香りは今でも忘れられない。

2007/04/05(木) 小さな一輪の花にホッと・・・
選挙戦も終盤に入り町に出れば、入り乱れての選挙カーの甲高い音、幸い我が家は郊外になるのか余り聞こえてこない、但し私達夫婦は昨日所謂不在者投票を済ませてきた。
市長・市会議員・県会議員それぞれ投票してきたが、結果は如何だろう・・・・。
さて昨日と変わって今日は好天気に恵まれた、それにしても昨日の荒れようはどうなったんだろう、日本列島がお天とうさんの怒りをかったのか、雪・強風・雨・挙句竜巻まで、このようなことは珍しいことだ。
明日は姫路に日帰りのバスツアー、姫路城の桜見物だ、友人のU君夫妻と一緒に行く予定だったがU君の体調がよくないので、私達とU君の奥さん、そして奥さんの友達と一緒に行く、どちらにしてもバスツアーなので沢山の人と一緒だから楽しみでもある、ただU君が同行できないのは残念だ。
処で今日の絵手紙は朝ウォーキングの途中で見つけた花が一つ『ポピー』
唯一つだけ風に揺れていた、それでも小さな花が観るものをホッとさせてくれた。

2007/04/04(水) イギリス土産
今日の空はどうなったんだろう、随分不安定な一日だった、晴れた空だと安心していれば、急に曇り始め雨そして強い風、気温も低くなり、東京の方では雪が降ったとか、此処広島でも一時はみぞれが降るのではと言う感じだった、それと昨日の黄砂に飛来、兎に角自然に何か異変があるようだ。

そんないやな天気を吹き飛ばすように、娘達が昼前に来た、イギリスに行っていた下の孫娘が、昨日無事に帰宅し、私達に土産を色々買ってきてくれたのだ。
彼女がデジカメで撮って来た写真をテレビにつなぎ映像で見ると、うらやましくなるような風景や施設など飛び出してきた、実に良いものを観てきたようだ。
特にビートルズ記念館・ビックベン・その他旧い教会や歴史的建造物など・・・。
彼女にとって一生の思い出となる15日間のようだ。
私達爺婆にとっては、買って来てくれた心のこもる土産は勿論宝でもあるが、それ以上に少し大きく成長したような、彼女の笑顔が帰って来たことが最大の土産でもある。

今日の絵手紙は『カイワレ』を線は竹串で描いてみた、こんな小さなものを添えるだけで料理が引き立つ。
私は何時も思っているのだがそんなに目立たなくても良い、ただそっとそばに居るだけで、楽しくなる様な人間になりたい・・・
ほんの少しだけ添えるカイワレや、その他の薬味のように・・。

2007/04/03(火) 病は気から
今日は黄砂の飛来は殆どないようだ、ただ私的には花粉症が矢張りきついので、一日中マスクが放せない・・・辛い・・・
その辛さを忘れさせてくれたのが孫娘の電話、早いもので15日間イギリスに行っていた、下の孫娘が今日帰宅する。
過ぎてしまえば短いようだが、この15日間は長かった。
病気していないだろうか、外国に行って寂しい思いをしていないだろうか、爺婆は痩せる思いで指折り数えていた、その孫娘が間もなく広島空港に着くはずだ、夕方3時過ぎ成田空港についたと電話してきた、後は広島に着くのを待つばかり、今親が迎えに行っているので、間もなく連絡があるだろう。
ともかく一安心と言うところだ。
さて今日の絵手紙は『メバル』を描いた、昨日教室のSさんから、『ご主人の釣果』といって頂いたものだ、じつはこのSさん昨年暮れ、脳内出血で倒れ数ヶ月の入院の後回復退院し、今は仕事にも復帰し頑張っている、もともと頑張り屋で前向きな人だから、『なにくそ!病気に負けてなるものか精神』が完全に病に打ち勝ったのだと思う。
実は別の教室のYさんも昨年乳がんを手術、彼女もSさんと同じ前向きな人で驚くほどの回復力だったが、現在再入院しているとの事だ、然し持ち前の気力で頑張っていることと思う。
どちらにしても人間だから病にかかることもある、然し気の持ちよう、ありふれた言い方だが『病は気から』と言うことがあるように、兎に角どのような病でも気持ちが負けてしまっては治りようもない、兎に角負けないで欲しいと思う。
そのような思いを込めて描いたメバルの絵手紙だ。

2007/04/02(月) 真のコメディアン・植木等
昼間で黄砂が非常に多かった、何とか成らないものだろうか。
昨夜TVで『植木等さんの追悼番組』を観た、。
ゲストには小松政夫・浜美枝・淡路恵子・加藤茶、珍しくあの内田裕也ETCそうそうたるメンバーだ、その中に若いお笑いも入っていたが、どこか場違いな感じがした、昭和時代のコメディアン代表の一人、真のコメディアン『植木等さん』の才能と人柄、益々欲しい心に駆られた、こんな映像を見ると一層最近の上辺けのお笑いが安っぽく見える。
四月に入ってTV番組の編成替えがあるが、今の安っぽいお笑いが何時まで続くのやら、落語界でも『三遊亭円楽さん』も語りがスムースに出ないと言う理由で引退、そういった先人の心意気を大切にしたいと思う。
処で今朝『初物を買うて来たよ』の声に観ると、見事な筍が袋から頭を出している、無論妻は私の絵手紙の画題にと買って来てくれたのだ、早速アトリエに持ち込み描く、どっしりした形と良い色まで重量感のある筍である、毎年この時期は、韓国や中国のものが出回っているのに、今年は暖かい気候のせいか、地物が早くも出てきたと言うことだ。
どちらにせよ春真っ只中である。

2007/04/01(日) エイプリルフール
一日中はっきりしない天気、折角の日曜日花見見物を予定していた人たちはがっかりだと思う。
今日は4月1日、『エイプリールフール』その昔は、かなり上手く一日中だましあい、楽しんでいたようだが、最近はそんな馬鹿なことはしなくなっている、然し孫から電話がかかると一応要警戒だ、あまりにも良い話だとつい疑いいい加減な返事になるが、先方はまじめな話だと一生懸命説明する、そんな妻と孫のやり取りを見て、何と平和なことだと心が和む。
今日の絵手紙は、葉書を縦に2枚つなぎ、セロリを描いてみた、
このセロリは毎日健康のため、一日二度ほど飲む野菜スープに入れる、もう半年以上続けるが、かなり効果も出てきているように思う、何しろ以前履いていたジーンズ画はけるようになったし体重も3キロ減っている。

   この話はエイプリルフールではありません


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.