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2007/04/16(月)
大往生
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今日は朝から雨、肌寒ささえ感じる。 初夏を思わせるような陽気だったり、今日のようにつめたい日になったり、これでは健康なものまで体調を崩しそうだ。 今朝妻の友人Dさんからの連絡で、Dさんのお母さんがなくなられたとの事、それも朝食を済ませ家族の人に『今朝はちょっと気分が悪い』と言われたので『救急車を』と連絡しそれが到着したときには既に亡くなられていたとか、享年86歳、大往生と言えると思う。 ところがこのDさん昨年ご主人を亡くされたばかり、しかも朝目覚めたとき、ご主人は寝床で息を引き取られていたとか、よくよくこのような運命にあるのか気の毒でもある。 人の一生実にはかないものだが、その最後の状態がよくよく苦しみ息を引き取るか、それこそ眠るがごとく逝くか、神のみぞ知ることだ、願わくば私自身眠るごとく静かに逝きたいとも思う。 そういったら妻に叱られた、『そのときは1秒でも早く私が先じゃけえね』だそうだ・・・。 兎に角生かされている間は元気でいたい、命ある限り幸せでありたいものだ。 胡瓜冷蔵庫の野菜入れに切れることはない、何時明けても入っている、割と目立たないが、それなりの存在感はあるようだ、そんなしなびかけた胡瓜にも好感が持てる。 今日の絵手紙はそんな胡瓜である。
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