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2007/04/02(月)
真のコメディアン・植木等
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昼間で黄砂が非常に多かった、何とか成らないものだろうか。 昨夜TVで『植木等さんの追悼番組』を観た、。 ゲストには小松政夫・浜美枝・淡路恵子・加藤茶、珍しくあの内田裕也ETCそうそうたるメンバーだ、その中に若いお笑いも入っていたが、どこか場違いな感じがした、昭和時代のコメディアン代表の一人、真のコメディアン『植木等さん』の才能と人柄、益々欲しい心に駆られた、こんな映像を見ると一層最近の上辺けのお笑いが安っぽく見える。 四月に入ってTV番組の編成替えがあるが、今の安っぽいお笑いが何時まで続くのやら、落語界でも『三遊亭円楽さん』も語りがスムースに出ないと言う理由で引退、そういった先人の心意気を大切にしたいと思う。 処で今朝『初物を買うて来たよ』の声に観ると、見事な筍が袋から頭を出している、無論妻は私の絵手紙の画題にと買って来てくれたのだ、早速アトリエに持ち込み描く、どっしりした形と良い色まで重量感のある筍である、毎年この時期は、韓国や中国のものが出回っているのに、今年は暖かい気候のせいか、地物が早くも出てきたと言うことだ。 どちらにせよ春真っ只中である。
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