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2007/04/06(金)
柏餅
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今日はバスツアーで姫路城まで行ってきた、桜が殆ど満開に近く、たまたま4月6日は城の日と言うことで、入場料が無料と言うこともあり、平日と言うのに凄い人、天守閣に入るのもバスの出発に間に合いそうもないと言うことで外から観覧。 又詳細は私のブログ『ようすけの日常茶飯事』にて、早めに写真と一緒に旅日記を書き込むので、そちらを見ていただきたい。 ブログURLhttp://yous.blog48.fc2.com/ 処で今日添付の絵手紙は、今教室で『節句』を画題としており、その教材として描いた中の一枚『柏餅』だ、子供の頃から節句になるとこの柏餅を母が蒸篭で蒸して造ってくれていた、ただこの餅を包む葉は、柏の葉が殆ど手に入りにくいので(但し今は柏の葉も売っている)カタルの葉を使っていた、それでも木の葉の香りと甘い餅は忘れられないものだ。 ただ此処何十年前からその作り手は母から妻へと代わっているがその味は変わっていない。 特に少し時間がたち硬くなりかけた柏餅を七輪に網をかけて焼き、焦げ付いた葉っぱを、たたきながら取り除き、フウフウ言いながら食べた、香ばしい香りは今でも忘れられない。
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