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2007/04/08(日)
四季の味
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午後から空模様がおかしくなっている、晴れたり曇ったり挙句雨が降ったり、昔から『女心と秋の空』と言うけれどさしあたって、最近の空模様は『男心と春の空』と言うところだろうか、実に気まぐれだ。 ただ空模様が如何であれ、四季は確かに移り変わっている、我が家裏のTさんの畑にある、柿ノ木に透き通るような新芽が出始めているし、何よりこの時季嬉しいのは『タラの芽』が出揃っている。このタラの芽を採り天婦羅で揚げたてを食べると実に美味い、正しく旬の味だ、外見に似合わず柔らかく、旬の香りがして春を感じられる。 蕗の薹・土筆・蕨・タラの芽・蕗・など山の旬の味は、本当に四季のある日本に生まれた幸せを再認識させられる。
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