―思いのまま気の向くまま―
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2007/05/31(木) 健康第一
朝から気持ちの良い一日だった。
午後思いかけない電話があった、同級生でもあるし私の教室の生徒でもあるT女からだった。
彼女は昨年暮れ病に倒れ大きな手術をして、一旦退院したが今年になり再入院、音信も途絶えたままになっていた、病院も不明のまま、家族の居ない彼女に連絡も取れないままだったが、その彼女からの電話だった、内容はいまだにベットと車椅子での生活だそうだ。
一生懸命頑張っている彼女に『頑張れよ』とも言えず『焦らず完全に療養するように』としか言えなかった。
例え年はとっていても女性のこと、やつれた姿を見せたくないと思うし、私自身もそんな彼女を見るに忍びない気持ちがして、見舞いにも行けないのだ、せめて手紙でもと思っている。
そんな彼女をはじめ同級生の中には何人も闘病中のものが居る。
それに引きかえ私などこうして元気に過ごしている。本当に幸せなことだと思う。
少しくらい膝が痛くとも、時折神経痛に悩まされようともそんなことは問題じゃない。
毎日の幸せに感謝しなければ・・・・・。
何だかえらく年寄り臭い話になったが、
私はまだ71歳、これからますます色々なことに挑戦していきたいと頑張っている。
その為にも健康第一、幸いなことに妻が色々食事にも心配りをしてくれる、『セロリ』を入れた野菜スープが体に良いといって、野菜嫌いな私のために毎日作ってくれる、そのセロリ入りのスープにも慣れてきた、今日もスープに入れるセロリを買ってきたようだ・・・・。

2007/05/30(水) 貧しくても良い・・・
ぐずついていた空も午後からは雨も上がり、良い天気に成った。
今現在テレビでは、女優とお笑いタレントの豪華な結婚披露の様子を放送している。
このカップルを祝福するしないは別として、どうもこの部類の放送は関心がわかない、想像もつかない費用でこのような披露宴をし、又スポンサーが付きテレビ放送をする。
これが良いとか悪いとかは言わない・・・が・・あまげったらしい(広島弁で下らない、つまらない)としか思えないのが本音だ。
一方では、政治家の自殺、社保庁のいい加減な処理でひどい目に遭っている老人達が居る・・・、などなど世の中は様々・・・。
兎に角贅沢は出来なくても良い、貧しくても良い、毎日が楽しく幸せに暮らせることが一番良い、それこそ心は豊かだ、誰に迷惑を掛けることなく、自分達の幸せを感じながら過ごすのが一番だと思う。
処で来月教室では画題を暑中見舞い・団扇(扇子)作りと画題を決めている、その準備のため今日扇子を描いてみたので貼り付けることにした。

2007/05/29(火) 世の中様々
午後から曇り空、最近は割りと天気予報もよく当たるようになった。
天気予報といえば隣のHさんのご主人が、生前『朝天気予報を見無いで一日過ごすなんて』と、事有る毎に言っておられた。
ご主人に言わせれば「一日の計画はまず天気によって決めるものだそうだ」。
私など早めに計画を立て、その日の空模様ですぐにでも変更する口だ、然しあの人はその日の天気予報で計画し行動する人のようだった、・・・・色々考えがあるものだ。
処でここのところ政界もかなり大変だと思う、地方政治では、長崎市長銃撃事件、国会では現役内閣の自殺、特にこの自殺に関しては昨日も書き込んだが、矢張り政治家たるもの説明責任は果たすべきだと思う。このままうやむやにしてしまうわけにも行かないし、責任は本人のみならず、実際に事務処理したスタッフの責任も問うべきだと思う、又指名責任云々で、野党の格好の首相引き落としの材料が出来たわけだ。
詳しいことは分からないが兎に角、参議院選挙を控え大変なことになったようだ。
それと何度も言うようだが、社保庁の無責任ぶり早く何とか結論を出してほしいものだ。
今日の絵手紙『新生姜』
新生姜が出回り始めた、これが出始めると我が家では薄くスライスし市販の『ラッキョウ酢』に漬けて所謂『自家製がり』が出来る、私は口にしないが、妻はこれが大の好物、回転すしに言っても必ず真っ先に『がり』の陽気に手が伸びる。
私の知人にこの『狩り』を口にすると物凄く頭が痒くなるという変わった人も居たっけ・・・・。

2007/05/28(月) 現職大臣の死
大変なことが起きた、まさに前代未聞の出来事だ。
現職閣僚の自殺、兎角問題があり野党やマスコミから追及され、国民からも不信の声が上がっていた松岡大臣の自殺、死者に鞭打つわけでは決して無いが。死ぬほどなら何故最初から認めるべきを認め、確実な説明をしなかったのだろう。
若し仮に潔白だと言うのなら、堂々と最後まで釈明しなかったのだろう、一国の大臣たる人が、うやむやのうちに自殺とは・・・・。
然し死を選ぶまでにはかなり苦しみがあったはず、遺書があるとのことで、その真相はやがて明らかになると思うが、それにしても大きな問題だと思う。
これからの安部内閣の対処が注目される。
今日の絵手紙
我が家の庭の鉢植えで妻が一番のお気に入りブルーの『セイジ』

2007/05/27(日) 心の宝石
予報では晴天と聞いていたが空ハウスぼんやりと曇っている、どうやら黄砂の影響のようだ、黄砂の原因は中国の『過放牧』『農地転換により耕地拡大』などの、人為的原因とも言われるらしい(PC調べ)。どうもかの国は自国の都合の悪いことは頬かむりで、他国のことには色々口出しする困った国のようだ。わが国はこんな国ばかり隣接して外交問題も大変なはずだ。
ところで話は変わるが、今日貼り付けた絵手紙は、S夫人のお姉さんの手製による箸置きだ、きけば趣味で陶器を始めて10年のベテランだそうだ、先日(5月20日)このページに貼り付けた、フクロウも同じ人の手によるもの、素朴で飾り気の無い優しさがあふれ、手にしても暖かさが伝わってくる、我が家の宝物が又一つ増えた、ふとした出会いからSさんとの付き合いが始まり、その縁でS夫人のお姉さんの暖かい作品に出会えた、正しく『出会いは心の宝石』だと思う。

2007/05/26(土) 田園風景
5月もあと数日、早いものだもう6月が目前になった、と言うことは出雲市平田町の『ぎゃらりーHand&Hand・・吉直整形外科クリニック』での個展が間近になった次第だ、何せ場所が遠いため、会場につめることも出来ないので、成り行きが心配だがこれも仕方ない。
処で今日は余りの暑さに先ず扇風機を出した、我が家はよほどのことでない限りエアコンは使用しない、と言うのは私自身が長時間エアコンの冷たさには耐えられないのだ。
折角リビングには天井埋め込み式の、三相エアコンを2台つけていながらめった使用しない。
又寝室始め各部屋にも取り付けていながら、殆どスイッチを入れることは無い、実に勿体無い話だ。
ただ今年の夏は特に暑い感じなので如何だろうか・・・・。
それにしても今日は又黄砂が飛来しているようだ、西の方の山が薄ぼんやりとしか見えない、朝の太陽もまるで月を見るように白く見えた。
何かと色々迷惑を受ける隣国から空の方まで脅かす・・・困ったものだ。
朝ウォーキングでは田植えを待つ田圃既に終わった田圃が良い中の雰囲気を感じさせる。又畑には葱坊主が逞しく展に向かっている。
こんな田園風景の中を歩く心地よさは何者にも帰られないものがある。
貼り付けた絵手紙の葱坊主を竹串で描いてみた。

2007/05/25(金) 分からないことだらけ
昨夜来の雨も午後には上がり、夕方の散歩に出た頃は蒸し暑ささえ感じた、かなり全国的に降ったようだが、貯水量を心配していた四国の方は、これくらいの雨では改善されないのではなかろうか。
それにしてもん毎日よくもマア事件があるものだ、今日は歩道で噴水を見ていた幼子をいきなり抱えて果物ナイフで刺したと言う、被害にあった子供さんはナントか命は取り留めたようだが、その犯人は若い女性、どうやら精神的に問題があるようだ。
そう言うことなら又被害者は泣き寝入りになりそうだ。
世の中どうなっているんだろう、。
昨日裁判のあった光の母子殺害の事件、どういう意図があるか知らないが異常な人数の弁護団、分からない事だらけだ。
わが国の総理は今度は『美しい宇宙』を打ち出しているが、宇宙の前に『美しい国』の方から早く進めてほしいものだ。

2007/05/24(木) 育てることは如何も・・・
今日も暑い!!!!!!
小さな我が家の庭だが、妻が色々花や植木を育てている。その中に『高野槙』がひときわ高く伸びている、
約2,5Mになったこの樹には特別の思い出がある。
今の家を新築する際、その祈願を高野山にお願いし無事に新築なり、その後お礼参りに再度高野山に行き、その折記念に植えたいと思い苗木を買う積もりだったが、既にその日は売り切れており、ざんねんがるわたしたちw雄見て、店のおばさんが『残り物だがあげるから持って帰りな』と差出したのを見ると、いかにも残り物、今にも枯れそうにやせた苗だった、それでもと大切に持ち帰って、庭の隅に植えて育てたのが、今は立派に逞しく育っている。
その傍には紫陽花が茂り、今年はかなり花芽も付き楽しみだ。
とか何とか言っているが私はどうも庭いじりが苦手で、その方は妻に任せきり、・・・・考えてみれば子育ても殆ど妻任せ、どうも育てることは妻にはかなわないと諦めて?いる・・・・。
処で今日添付に絵手紙は、我が家の紫陽花よりいち早く隣のHさん宅に咲いた『黒姫紫陽花』を一枝頂いたものだ。
妻は妻で花木育ては隣の奥さんにはかなわないようだ。

2007/05/23(水) 趣味を持ちつつましく・・・
真夏日だ!・・・今日も・・・・。
何時ものように朝のウォーキングで色々花を見る。
今日絵手紙にしたのは『ルピナス』別の名を『ノボリフジ』と言う。
花言葉は『何時も幸せ』・・・嬉しい花言葉だ。
処で今日も何か遣り残した事があるような気がして、一日落ち着かなかった、それが何だか分からないから余計不安になる。
じっくり考えてみると、不思議と今日は何も予定が無い、特別することが無いから不安なのかも知れない、言い換えれば昔からよく言う「貧乏性」なのだろう。マア時には何もすることの無い日が有っても良いのではと居直り、久し振り午後から横になり、うつらうつらとしていた、
考えてみれば私は幸い趣味を持ち打ち込むことがあるが、何も趣味も無い同年輩の人たちは如何しているのだろう、まいにちがさぞ辛いのでは無かろうか、家でごろごろしていて邪魔者扱いされて惨めな思いをしているのでは・・・?。
精一杯働き定年になりすることも無く邪魔者扱い、悲しすぎないかな?こんな時こそ趣味を持って、つつましく楽しんでは如何?

2007/05/22(火) 何時までも気持ちは若く
実に暑い!。
部屋の温度計は28度をさしている。時間は今午後5時3分。
あまりに日差しが強そうなので、夕方の散歩は食後に行く事にした。
それにしても今日は一日暑い日だった、まるで真夏・・と言っても真夏になれば、まだまだこんなものではすまないはず。
そんなこんなで、ふと来月教室で画題とする団扇を作って見た。
その一枚が今日添付したものだ。
早いもので、もう暑中見舞いを画題にする時季が来た。
年賀状が終わり暑中見舞い・・・一年がたつのは早い、と言うことはそれだけに年齢を重ねていると言うこと。
こんなことを考えるとつい反省する・・無駄な日々を過ごしていないだろうか、有意義なときを過ごしているだろうか・・・と。
然し人間だもの、時には無駄でも良い、ぼ〜〜〜とする時間が有っても良いかも。
処で先ほど娘の同級生から電話がかかった、彼女の長女が結婚すると言うのでお祝いに『工房空』の『時を刻む樹』を贈ったものが届いた礼の電話、ふと思ったのは彼女が新婚時代我が家に何時も来ており、娘同様に我が家の一員だった頃があった、その彼女の娘が結婚、当然同じ年頃の私達の孫も・・・・それを思うと私達も随分年をとったものだと、再確認をせざるをえない。
平素は何時までも若い気持ちで毎日を楽しんでいるが・・・・。
イヤ、それで良いのだ、何時までも若い心を持ち続けてこそ人生が楽しく毎日が幸せなのだ・・・と勝手に思い込むことにしよう・・・・なあかあさん・・・。

2007/05/21(月) 果物嫌い
昨日ひさしぶりにMさんが遊びに来てくださった、ご夫婦ともお元気そうなので安心した。
今日描いた絵手紙はその時頂いたパイナップルだ、こうして描くためにアトリエに持ち込んだら、甘い香りが広がってきた。
それにしても最近は、私達が子供の頃には見たことも無いような果物が出廻っている、。
パイナップル、マンゴー、パパイヤ、メロンETCそれにバナナだって幾種類もある、どれもこれも子供の頃には見ることも無くましてや口にすることも無かった、今だって先日も『夕張メロン』が1個100万もしたとか・・・。たとえご祝儀価格にしても破格だ。たかがメロン1個100万とは何か馬鹿にされているような気もする、(貧乏人のひがみかな???)
実を言うとご存知の向きも多いが、私自身果物は苦手である、めった食べることは無いが酸味の無いバナナ、メロンはナントか食べる・・・どうも果物の酸味、特に柑橘類類は苦手なのだ。
だから凄く甘いよと言って出されても何故か手を出すことは無い。
体のためには良いとは分かっているのだが・・・。

2007/05/20(日) 喜怒哀楽
今日添付の絵手紙も、昨日と同じSさんの奥さんのお姉さん作による陶器だ、作品は一対のふくろう、それぞれ表情は違うけど、よく見ると、何処と無くとぼけた顔が印象的で、まだお会いしたことは無いが、作者に対する親近感が沸いてくる。
人間誰しもユーモアのセンスは持ち合わせていると思う、どんなに苦虫を噛み潰したような親父でも、何処と無く愛嬌もあり、心の中では笑顔を持っているはず、ただその表現の仕方が分からないだけではなかろうか。
人間は感情をもち、喜怒哀楽の心は持ち合わせるもの。
こうして毎日、自分の心をさらけ出すようにブログを書き込む私は、特に喜怒哀楽の心が安易に働いているのかもしれない。
その時々のすぐ感じたことを表に出す、言い換えれば単純なのかもしれない、所謂単細胞な人間だと思う・・・・。
それでも結構『人間じゃけえ、嬉しいことも悲しいこともあるわい、ほいじゃが、どっちか言ゃあ嬉しいことはみんなに分けて悲しいことは、出来るだけわしの心に仕舞うときたい』
そんな気持ちをこのふくろうは理解してくれそうな気がした。

2007/05/19(土) 雑念を捨てる
朝Sさんのお宅にお邪魔した、Sさんご夫妻とは朝のウォーキングで知り合いとなり、今では親密なお付き合いをさせてもらっているご主人は私と同じ年でもあり、色々話が合うことが多い。
今朝お伺いしたとき奥さんのお姉さんが、趣味で作られた陶器を色々見せていただいた、その中で特に目を引いたのが、今日添付した絵手紙に描いた素焼きのお地蔵さん、優しく手を合わした姿、その柔和な顔、まだお会いしたことは無いが作者が心を込めて作られたのがひしひしと感じられる。
私の父の場合は木彫だったがこれも父の優しさがあふれる作品だった。
この様に特に目のある作品は陶器彫刻そして絵にしても作者の心が即現れるから不思議だ。
私もお地蔵さんを描くがそのとき筆を持つ心は雑念を捨てただ優しい心で書いているつもりだが、まだまだ未熟さが現れてどうにもならない。
人様のこのような作品を目にするたび反省しきりである。

2007/05/18(金) 個展案内状
夕方から雷と共に雨が降り始めた、急いでPCのスイッチを切る、ようやく落ち着いたので改めて書き込みを始めた。
テレビでは立てこもり事件の様子を放送している、テレビによれば元々立てこもりの原因は家庭内の揉め事が原因のようだ。
えらい迷惑なことだ、家庭の揉め事がこんなに大事件までエスカレートするとは・・・。
人質の元奥さんも脱出したとの事、と言うことは今立てこもっているのは犯人一人、少しでも早い解決を願いたいものだ。
処で6月4日より6月30日まで出雲市平田町のぎゃらりーHandHandで快哉する私の個展の案内状ができあがった。
こうして日一日と近づいている、明日からは最後の詰めの準備にかからなければ・・・。

2007/05/17(木) 立てば芍薬・・・・
もうこれからずっとこんな気温なのだろうか、昨夜降り続いた雨も上がり今日は暑かった。
教室から帰りの電車の中で、6人の高校生が乗り込んできた、
一見まじめそうとは見えないグループだった、学生服のボタンはほとんどはずし、ズボンは腰の下まで下げたグループだった、その中の缶ジュース片手の、リーダー格の一人が空いた席に座り『おいお前は足を怪我しとるんじゃけ此処に座れえや』ともう一人を横に座らせる。
かなり声高な話に、乗り合わせた客は少々迷惑顔だった、然し次の駅から乗り込んだ客の女性に『どうぞ座ってください』そのリーダー格の若者が席を譲ったのだ。相手の女性『ええよ、すぐ降りるけえ』『いや、此処は譲り合いにせきじゃけ』『ほうお、ほいじゃあ』その光景に周りの乗客ホッとし笑顔が出た。
見かけじゃない優しい心根を持っている、そう思っての笑顔だった、所が他の乗客が気がつかないとき件のリーダー、飲み干した缶ジュースの缶を、そのまま網棚にそっと置いたのだ、私は見ていた、折角席を譲ると言う気持ち良い行為をん見せてくれたのに、残念だった、平素ポイ捨てを平気で遣っているのが電車の車内でも・・・。
まあ、席を譲った行為とで+−=0と言うことにしておこう。
今日の絵手紙
『立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花』と言う言葉があるように日本美人の代表的表現だが、その芍薬をきのうきょうしつのTさんが描いて欲しいと持参したものだ。

2007/05/16(水) ゼラニューム
丁度教室から変える頃から雨になった、予報では今夜振って明日には上がるようだ。
それにしても世の中『美しい国』に逆行しているようだ。
18歳の高校生が母親の首を切り殺す、産み落としたわが子を投げ落とし殺す、結婚し間無しに離婚した身重の妻を殺し海に捨てる、・・・人間のなすこととは思えぬ残虐な行為。
そして『赤ちゃんポスト』に入れられた3歳の男の子、悲しい出来事だ・・・。
また給食費の不払いから、今度は保育費の不払いその額ナント30億・・・腹立たしいことばかり。
国会議員の先生達は次の選挙のため足元が地についていないのでは・・・?
過日亡くなった植木等さんもあきれるばかりの無責任時代が来ているようだ。
このような世の中になったのは、どこに責任があるのだろう、それは誰でもない我々大人たちがこんな社会を作っているのではなかろうか。
大学教授が痴漢行為で捕まったり・・いやはや呆れるばかり。
山積した色々な政治的問題も大切だが、このような犯罪を如何防止するか、貧困で払えないのではなく無責任な自分勝手で不払いの親達えの対処、そのような身の回りの差し迫った問題を優先できないものだろうか。
処で今日添付の絵手紙は『ゼラニューム』・・・この花は優しく可憐だがどうも匂いが好きになれない、最近これに似た人種も多くはびこっている、外見は綺麗だがどうも胡散臭いと言う人種・・好きになれない。

2007/05/15(火) 風流
今日添付した絵手紙は、『ホタルブクロ』を描いた、これも隣のHさん宅のものだ。
この『ホタルブクロ』は、昔蛍を此の花の中に入れたところからこう呼ばれるようになった、と言うことだが実に風流なことだ、一度やって見たいと思うが、肝心の蛍が・・・。
風流といえば殺伐とした昨今この『風流』と言う言葉自体が死語になったのではなかろうか、。
身の回り何処を見回しても風流なものは見つからない、仮にそれを求めたとしても、作為的に創られたものになる、自然の中の風流は日本古来の風情でもある。
その四季折々の自然を楽しむ、自然の中に溶け込んでの楽しみ、今は中々得ることは出来ないが、何とか自然を大切にし、折角古人の作り出した風流をよみがえらせ守りたいものだ。

2007/05/14(月) あんたはモグラか?
たった今夕方のウォーキング(ただの散歩)から帰ってきた。
暑いまだ5月だと言うのに暑い!
『明日からもう少し遅うに出ようね』妻の提言で少し時間をずらすことにする。
特に妻は日照りに弱い朝もこれからは日が昇るといやだからウォーキングは4時半頃出発、夕方は日が傾いてから・・・・?とのご意見。
エッ?4時半出発?・・・と言うことは4時には起床?・・・。はてさて困ったものだ、(日に当たって色が黒くなって困ると言うわけでもなかろうがい、それともあんたはモグか????。)
仕方ないその分早く寝ることにしよう。
今日の絵手紙・・Hさん宅の玄関先に咲いている、『ミニアヤメ』この花は一日草で寿命が短いとの事、『今咲いとるけえ、すぐ描いたら?』Hさんの声で、とりあえずデジカメに収め絵手紙に描いた。

2007/05/13(日) 横着者
初夏の風が吹く、五月も既に半ば、早いものだ・・・・。
ココのところ絵手紙の画題として、隣のHさんに随分助けられている、然もHさん宅の山野草で一番に花開いたものを『描いたら?』と一枝頂く、ありがたいことだ。
きょうは『梅花かずら』と言う名の優しい白い花、これら山野草は切りとってしまうと、余りもては良くない、だから切って頂いた時は早めに描く事にしている。
こうして手に取って見るたび、山で咲いているこのはなはどんなにか見る人の心を癒し又元気付けているだろうと想像する。
かと言って山にまで行ってみようという気はない。
矢張り私は横着者だろう。

2007/05/12(土) 山野草
午前中は五月晴れの良い天気だったが、午後からはどんよりと曇り夕方ポツリと小さな雨模様、今夜は多分雨になると思う。
ここのところ夜の間に降り朝になると回復することが多い、今夜もそうなれば良いが・・・。
今日も隣のHさんに頂いた山野草を描いてみた『シソバタチバナソウ』と言う花だがなるほど葉はシソの葉に似ていて花は紫系と白い花があるようだ。
それにしても何時ものことだがHさんの奥さんは山野草が好きで、自分でも随分育てて居られる、それに流石に詳しい。
私は絵手紙を始めて、随分お世話にもなったし教えても頂いた。
これからもずっと続けて、教えていただきたいと願っている。
ちなみに、今日は線も文字も竹串で描いたものだ。

2007/05/11(金) 山登り
今隣の山野草は花盛りだ、今日添付した絵手紙も隣の花畑から頂いたもの『モモイロヒメウツギ』と言う花だそうだ。
小さな桃色の花が咲き優しく可愛い花だ。山歩きの好きな人に言わせると、『山で見る山野草はそれは見事で、山登りの楽しみの一つだ』そうだ。
実を言うと私の弟も山登りが好きで広島の山登りの会の会長まで遣っている、又出雲の妹夫婦も山登りを趣味にしている、教室の生徒さんにも愛好家が居るし、今は山登りの愛好家も随分増えているようだ、健康にも良いし、登りきったときの爽快な気分がなんともいえないと言うことだそうだが、元来横着者の私には到底
出来そうにない。
『何が悲しゅうて、ああようなやねこい(苦しい)思いしてまで・・・』と言っては『登ってみにゃ、分からん』とあしらわれている。
人それぞれだが、ただ山での遭難事故のニュースを聞くたびにドキッとしているのは事実だ。

2007/05/10(木) ジャスミンの香り
昨日までとうって変わり、雨の音で夜が明けた、その後天気は回復したが、風が何となく強く落ち着かない一日だった。
朝のウォーキングの時には雨も上がっており、雨上がりの道を何時ものように歩いた。
コースの途中そこかしこで甘い香りがする、今は」ジャスミンが満開だ、家によっては壁をほとんど覆うほどのジャスミンの花が広がっている、ただ通を歩くのみでこれほど香ってくるのだから、さぞその家ではジャスミンの香りでむせ返っているのではなかろうか。
その家に住む人の幸せさが想像できる様だ。
花はその姿で心癒されるが、香りは体の芯までしみ込み幸せな気持ちにさせてくれる。

2007/05/09(水) 自然の力
今日も昨日と同じように夏日を感じた、挨拶は『暑いですね』
ただ明日からは平常どおりに戻るとか、とは言っても五月は五月並みの気温だろう。
矢張り何事も平常どおりが一番落ち着ける。
処で毎朝ウォーキングしているコースは、畑あり田圃あり、竹薮ありそして花畑あり・・・。
実に恵まれたコースだ、季節の移り変わりを毎朝目の前で見ることが出来る。
特に今面白く見ているのは、小さな竹薮の筍の成長状態、聞くところによると、竹薮に生える筍は、次々頭を出す中からこれはと思うものを、何本か伸ばすのだそうだ、そうすることによって来年の筍が新しい竹の根っこから元気の頭を出す。
食べるだけのものを掘った後の余分のものは、倒して成長ささないようにするとの事。
要するに間引きをすることにより、翌年良い筍が取れるらしい。
それにしても筍の伸びる力は凄い、毎朝見るたびのぐんぐん伸びている、もっとも伸びた筍は既に立派な青竹になっている。
昨日の朝もう少しで電柱と同じくらいだと思っていて、今朝見るとはるかに電柱より高くまで伸びている。
物凄い成長に驚かされる。
今日添付の絵手紙は、ウォーキングコースの畑で見た、『ジャガイモの花』だ、青々と葉を広げてジャガイモも花が咲き土中には芋がどんどん大きくなっていることだと思う。
自然の力は不思議だ。

2007/05/08(火) 旅に行こう
色々の旅行会社から数え切れないほどのツアーの案内が来る、日帰りのバスツアーから豪華な海外旅行。
実は私は未だに海外旅行に行ったことがない、と言うより私も妻も臆病なのか、如何しても海外に行く勇気がない、国内旅行だってバスツアーなどの事故の話を聞くと躊躇することさえある。
『そうようなことを言うたら、何処にも行けんぞ』友人からも言われる。
然し、私は今までに国内は社員旅行などで方々に行っているが、妻は車酔いしていた(現在はそれはなくなっている)し、年よりも居た関係もあり今までほとんど旅行と言うものに縁がなかった、だから私の定年後二人きりになった今出来るだけ機会を見て、旅をすることにしている、私が過去行ったことのある場所を妻にも見て欲しいとも思う。
そんな意味もあって、友人のUくん、Mさん、大阪のS君などにも誘われたりして、思い切って行っている。
これからも出来るだけ許される範囲で旅には出たいと思う、その為には事故などのことは一応考えないことにしよう。
但し海外だけは・・・・どうも?・・・。
その為にも何時までも二人とも元気で今ければ・・・。
今日添付の絵手紙は、以前妻がきんじょのTさんから頂いたクンシラン、決してよく育っているとは言えないが、今年もこうして花開いた。

2007/05/07(月) 行き届いた行政
GW明けの今日は勤めも学校も大変だっただろうと推察する、
私もその昔経験はしているが、休み明けは気持ちのねじが中々戻らないものだが、頑張るしかないのだ。
処で過日広島県廿日市市での、赤ちゃん投げ捨て殺人に関し、先ほどのニュースで、『児童相談所』その他の施設が紹介されていた。
然し一般的にそのような施設が、何処にどのような形であるかは知られていない、(私の不勉強かもしれないが)放送の中でその関係施設の所長らしき人が、『このたびの犯人である母親がこういった施設のことをよく知らなかったのだろう、知っていて相談に来ていれば・・・』のコメントをしていたが、如何だろう何事も行政の遣ることは、事が起きた後で動くきらいがある、若しそのような施設や窓口が有るなら、何故平素から周知徹底させるようなPRをしていないのだろうか。
恐らく市や県の広報で知らせてはあると思うがそれだけでは周知とまでは行かないと思う。
そのような問題を解決してこそ、行き届いた行政と言うのではなかろうか。
ガラッと気分を変えて、今日添付する絵手紙はうらのTさんたくの畑で採れた蕗だ、この時季の蕗はいかにも旬の香りがして美味い。

2007/05/06(日) 結果的には雨が好き
今日は一日雨、五月に降る雨は嫌いではない、続く五月晴れの間に降る雨は何故かほっとさせられる。6月になれば庭の紫陽花も開き、この花が雨に打たれるのも格別に好きだ。
夏の日差しの間の雨も涼しさを呼び、秋の雨は何となくロマンチックで良い、ただ台風の時季や寒さの冬の冷たい雨は嫌だ、こんなことを考えてみると、私はどちらかと言うと雨の好きな部類に入るようだ。
但し第一線を引いてから余り外を歩くことがないからかもしれない・・・。
兎に角人間は勝手な動物である、自分の都合の良いほうに解釈したがる。
先ほどテレビを観ていると、何人かのコメンテーターが出て色々意見を言っていたが、それぞれが好き勝手な意見を言い放題、私自身に好き嫌いがあるからかもしれないが、どうしても納得できない言動もあり、テレビの前で熱くなってつい大声を出し妻を驚かせていた。
『そこで大きな声をしても、向こうには聞こえゃあせんよ』と笑われもした。
ところで今日添付の絵手紙は、今が旬の『山独活』(やまうど)だが、これを短冊に切り『からし酢味噌』で食べると、夏が近づいたと感じ、そのしゃりしゃりとした歯ごたえが好きで、昔まだアルコールを遣っていた頃は、ビールの肴にもってこいだった、でも今はビールが飲めなくてもこの歯ごたえは楽しんでいる。

2007/05/05(土) 野地物は美味い
良かった、今日も雨にならなくて、FF開催期間中三日間降らなかったのは珍しい、特に5日の子供の日が一番心配だ、子供達が一生懸命パレードに参加する姿は、本当に可愛いし楽しく良いものだ、それが雨に降られるなんて・・・、だから今日降らなかったのは、お天とうさん有難うと言いたい。
ところでSさんから今年初物を頂いた。『スイカ』・・・・
今朝食後のデザートで一切れ食べた、私にとっては一切れのスイカは大変なんだが、今朝は初物でもあるし美味しいスイカだと思えた。
初物、旬の物と言えば、毎度の事ながら最近の野菜・果物・花・魚に至るまでハウス物・養殖で年中供給される、然し本当の野地物は矢張り違う、特に野菜などは香りにしろ味にしろ本物だ。
私は別グルメでもないが、かと言ってハウス物や養殖物を否定するわけではない、それはそれなりに美味しさがあるし、食べたい物が何時でもあるということは、これほど贅沢なことは無いと思う。
何はともあれ美味しいものに乾杯だ。

2007/05/04(金) GWの渋滞経験
今日は午後から娘の車で大竹まで行った、途中の宮島口まで、普通なら40分程度で行くのに、ナント今日は2時間以上かかった。
矢張りGWの関係での渋滞である、併走する車は県外ナンバーが多い、『なにわ』『三河』『名古屋』『神戸』『徳島』『鹿児島』『鳥取』まだまだ日本全国の車が集まっているようだ、その県外ナンバーの車は、ほとんど宮島口の駐車場待ちに変わっている。
矢張りGWを利用して広島のFFから世界遺産の宮島を目当てが多いのだろう。
私達は混雑を避けて走るつもりが、確かに宮島を考えなかったのは誤算だった。それにしても大変な人出である。
その大変な人でも今夜あたりから、Uターンが始まるのではなかろうか。
疲れての長距離運転事故のないことを願っている。
今日の添付は『茗荷』を描いてみた、これからの時季、涼しさを食卓にいざなう、茗荷は旬のものだとされている、(私は苦手で食べない)スーパーで見つけた茗荷は『高知産』と表示されていた、ここにも県外のものが有った。

2007/05/03(木) 広島はヒートアップ
今日から広島のフラワーフェスティバルが始まった、今年で31回目になると言う、年々観客動員もパレード参加も数が増えていて今では、この時季の催し物では上位を占めるようになった。
今テレビで放送していたが、今日一日の動員数61万人だそうだ。
以前私の住まいは会場に近かったので、一日に何度も行って観たこともあった、又子供が小さな頃、幼稚園や子ども会から参加したこともあり、当時は8ミリカメラを片手に会場を走り回ったこともある、今では懐かしい思い出になっているが、ここ数年三日間はテレビで観る事にしている。
又広島市民球場では我がカープ対ヤクルト戦で逆転勝利、又サンフレッチェも対大宮泉で勝利、たまたまつけたRCCテレビでは、『赤(カープ)紫(サンフレッチェ)の花が咲き、フラワーフェスティバルにそれこそ花を添えたと』ボリュームアップしている。
と言うことで今日の広島天気も良いし、勝利に沸くし、初夏の気温でますますヒートアップしているようだ。
今日の添付絵手紙はスーパーで見つけた曲がった胡瓜を描いてみた。

2007/05/02(水) ピック病
つい先ほどテレビニュースの特集で、『ピック病』と闘う夫婦を取り上げていた。
『ピック病』私も妻もはじめて聴く病気の話で、しばらくテレビに釘付け、
『アルツハイマー』と違い、本当に若くしてかかる病気でもあり、実に怖い病である。
その病と闘う夫婦の苦闘はすさまじいものがある、正しく地獄の毎日のようだ、然しそれを看護する奥さんの言葉『共に生きるために当然のこと』と言ってのける心に感動した。
これこそ夫婦のあり方のようにも思える。
昨今は『団塊の世代』『熟年離婚』などと簡単にしかも頻繁に言われているが、如何なんだろう、何十年も仕事人間で生きてきて、心のそこには(家族のために頑張ってきた)と叫びたくても、定年後家族に冷たくされ、しかも妻にまでそっぽを向かれ,終いには『離婚』を宣告される、こんなことってあるだろうか、これでは余りに情けなすぎる、惨めすぎる、世の男性達よもう少しシャンとしようぜ、自信を持ち胸張って家族の中心になるようガンバロウゼ・・・・。
世の中の奥さん方、若し定年後のご主人が『ピック病』や『アルツハイマー』だと診断されたら・・・あなたはどうしますか?・・

2007/05/01(火) 音戸大橋
昨夜来の雨も予報どおりに上がり、夕方からは晴れ間さえ見えるようになった、GWに予定を立てている人もホッとしていることだろうし、毎年の事ながらUターンラッシュが始まる・・・大きな事故がないことを願う・・・・。

今日添付した絵手紙は先日行った呉市の音戸大橋を描いて見た、
この橋は音戸の瀬戸にかかって居る、そもそもこの音戸の瀬戸はその昔『平清盛』が切り開いた瀬戸でその功績をたたえた『清盛塚』もある、この瀬戸今も現存する中で日本一短距離の渡し舟がある。
この音戸大橋(橋に関しては先日4月29日の私のブログにて紹介しているので参考にして欲しいhttp://yous.blog48.fc2.com/
その昔この背とは岩が多く又流れがきつく、連絡船でこの瀬戸を通るときは、船が大揺れし急流の渦に巻き込まれるということで絶対船室からは出られなかった、然し今はその航路も整備され穏かに航行できるようになっている。
私はこの地を訪れるたび昔のことを思い出し、また懐かしさも沸いてくるのだ。


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